よって、「勝敗が決しない場合は、明治安田生命J1リーグ年間順位16位のクラブを勝者とする。」ならびに「決定戦の勝者は、2020シーズンにJ1リーグ(J1)に残留または昇格する。」という規定により、湘南ベルマーレがJ1残留決定
最初にこれを知ったときは歓喜というよりも、むしろホッとしたというのが、正直な感想。ssasachan / スーパーサウスポーあさちゃん。
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🆕【J1参入決定戦】松田天馬の執念弾!湘南が徳島の挑戦を退けJ1残留!| サカノワ
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️徳島は鈴木徳真のボレー弾で先制に成功したがあと1ゴール及ばず
#bell… at 12/14 15:08
旧ベルマーレ平塚が親会社(フジタ)撤退でJ2降格の憂き目をみたのち、新生湘南ベルマーレ発足の2000年代の最初の10シーズンはJ2で雌伏のとき。2009年にレギュレーション改定(J2の3位はJ2の16位とホーム&アウェイで入れ替え戦で勝利してJ1昇格→J2上位3チームが自動昇格)の恩恵を受け、J2の3位で11シーズンぶりのJ1復帰決定。
しかしながら、2010年はJ1ではまったく通用せず、当時の最低勝ち点(16)&最下位でのJ2降格。ここからの10年間は、J1在籍6年(2010、2013、2015〜2016、2018〜2019)、J2在籍4年(2011〜2012、2014、2017)のエレベータークラブ化(昇降格各3回ずつ)。
今シーズンは、夏場に入ってようやく調子を取り戻してきた中、突然の前監督のパワハラ報道で失速。一時は自動降格も覚悟した中、浮嶋新監督のもと、ようやく⚽に集中できる環境となり、土壇場で結果もついてくるように…
本当なら、リーグ戦最終節で勝ってJ1残留を決めたかったところ、引き分けで(昇格のときは未体験ゾーンの)プレーオフへ。ここで負けたら、2020年代もよくてエレベータークラブ状態の継続、下手するとJ2沼から抜け出せないどころか(今後成長していくかもしれない)SC相模原と入れ替わってJ3降格も懸念されただけに、とりあえず残留が決まって、2020年代はJ1定着。さらには、マリノスやフロンターレらと切磋琢磨してタイトル争いの時代の10年へと一歩上のステップへ成長できるチャンスを得られたわけで…
(現実的には、この試合内容では来シーズンのJ1で苦戦必至と思うわざるを得ないし、プレーオフに回ったことでオフの選手補強が1週間遅れた分、今年のジュビロのようになる可能性も懸念されますが…)
(決定戦ではJ1クラブの引き分けは勝利とみなされていることの是非ははさておき)試合内容等は以下のつべ動画等にて。本日のJ1参入プレーオフ決定戦 徳島戦、最後の最後まで熱いご声援を送っていただき誠にありがとうございました‼️
— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) December 14, 2019
ベルマーレに関わる全ての方と掴んだJ1残留です。
今シーズン、どんな状況でもクラブの後押しをしていただきありがとうございました✨
「勝利のダンス」、お届けします👍#bellmare pic.twitter.com/quH5B5wXBJ
【戦評@スポナビ】
死力を尽くした一戦の結果、湘南がJ1残留を決めた。「最強の挑戦者」として挑む徳島に対し、前半の湘南は得意とするハイプレスを難なく回避され、さらにはCKから先制を許す苦しい展開。それでも、後半は頭からクリスランを投入すると、流れが一変。松田の同点弾は前線の3人が絡んだ狙い通りの形だった。勝つしかない徳島に以後は猛攻を受けるも、全員が一丸となって集中を切らさず、終了のホイッスル。BMWスは歓喜と涙が入り交じった。一方の徳島は無念の敗退となったが、互角の攻防を披露して来季への期待をさらに高めさせた。
さらに詳しいことはこちらもご覧いただくとして、ブログ更新: 【J1参入PO 湘南×徳島】松田天馬の起死回生同点ゴールで湘南が残留掴む!徳島は6年ぶりJ1復帰ならず https://t.co/NaxAWrl71A pic.twitter.com/g55cXQXXuq
— ドメサカブログの中の人 (@domesoccer) December 14, 2019
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一方、続きを読むssasachan / スーパーサウスポーあさちゃん。
カレンちゃん。 #Bellmare 来年もJ1で戦えるよ。 (@ 語ろうばい in Atsugi, Kanagawa) https://t.co/hUnNpFTXFC https://t.co/wEYxot4ECJ at 12/14 21:14