
📖2020長谷川慶太郎の大局を読む
2019年版は読んでないですが、2018年、2017年、2016年、2015年、2013年(のみ翌2014年元日のエントリー)と過去5回年末に検証してきたこのシリーズ。
ということで、今回の2020年版が最後(´・ω・`)【国際エコノミスト、長谷川慶太郎さん死去】
— 産経ニュース (@Sankei_news) September 4, 2019
最先端の技術情報や、軍事知識に裏打ちされた独特の分析に定評があり、政治、経済、国際問題を大胆に予測する手法で、多くの会社経営者や投資家に影響を与えました。https://t.co/2cJqdTej6r
改めて、慎んでお悔やみ申し上げます。
ちなみに、この本の発売日は2019年10月11日なので、印刷日程等を逆算して、亡くなる直前に完全に校了できたかどうか?一部本人の目で校正しきれていない部分があったかもしらんけど…
それより、この本の中には著者が発売前に亡くなったことについての記載が一切なし。出版社から最後に1ページでいいから追悼のメッセージを入れ込みべきだった思いますが…
ちなみに、内容的には最後まで著者らしく日本に対して楽観的、中国、ロシア、韓国等に対しては悲観的な見方で一貫してたねというのが自分自身の感想です。
それはさておき、今年に入ってから(著者(故人)にとってもおそらく想定外であろう)新型コロナウイルスという続きを読む