2015年03月25日

センバツ4日目の件とかベルクイみんベル出演の件を前振りに、「食生活が乱れがちな人のための 新しいヘルシー献立帖」村田裕子

まずは、昨日の第87回選抜高校野球大会4日目(1回戦)3試合の結果から
試合中は仕事をしている時間帯だし、夜もスポーツニュースが全く見れなかったので、個々の試合に関するさらに詳しいことはこちらをご覧いただくとして、
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って、これは先週OAで、結局クラカンでその件は質問しなかったんですけどね(^_^;)
昨日はベルクイ5名のうち現役の女子大生さん2名(しおりん奈央ちゃん)がゲスト。
こちらの方はリアルタイムで見れました。
ベルクイは今年で6期目になりますが、過去の推しメン。
2010年:石井寛子さん
2011年:清水 瞳さん
2012年:田代有希さん
2013年:相澤香純さん
2014年:米山真理さん
2012年を除き、ネット選考の段階で一推しの人がそのまま推しメンになっていたんですが、今年はその段階では「好みで言えば9番の子がいちおしですが、5人選ぶとすれば2年連続の産能大枠(12番)、最年長者(6番)、双子ちゃん(1-2番)、去年よく観戦していたとサポ各位で話題になっている人(4番)で。」。ワンダーランドで最終選考候補者12名中6名を生で見て、自分の中で村田奈央さん(7番)への評価が急上昇↑↑↑
結局、片岡さおなつツインズ(1-2番)、村田奈央さん(7番)、谷口桃子さん(8番)小嶋 栞さん(12番)の5名が選ばれたわけですが、今年は村田さん推しでということでこの本。
村田裕子(著)
食生活が乱れがちな人のための新しいヘルシー献立帖
ベルクイの村田さんとは同じ苗字なだけで親戚ではないとは思いますが(^_^;)

ヘルシー献立の新方程式=炭水化物1:たんぱく質2:野菜3
(1日ご飯100グラム、肉や魚200グラム、野菜300グラムが目安)

近年の研究結果では、「肉を食べている人のほうが、健康で長寿傾向」。
豚肉ならビタミン、牛肉ならミネラルも補給できる。
かむ力が衰えない。
かむことで消化力がUP。
ただし、脂身の多い脂肪は除いた赤身の肉で。

炭水化物(ご飯、パン、麺)→力や体温の素。エネルギー源
たんぱく質(肉、魚、卵)→筋肉や血液を作り、細胞の活動を促進
ビタミン・ミネラル(野菜、海藻、きのこなど)→コンディションを整える

積極的に取りたいたんぱく質:鶏むね肉、鶏ささみ/骨付き肉/豚ひれ肉、豚もも肉/牛ひれ肉、牛もも肉

脳の働きをよくするためにも、炭水化物は不可欠。ご飯は軽めに、でも必ず取る。ゆっくりとよくかんで。ただし、他の野菜と一緒に食べること。

塩分は1食3グラムを目標に。摂り過ぎは高血圧や胃がんの要因に

ベジファースト(野菜から先に食べて血糖値の上昇を抑える)

特に、夜10時から明け方2時までは脂肪を溜め込みやすいそうです

新しいヘルシー献立:一汁三菜(副菜や汁物でもたんぱく質を補うようにする)

外食時は出来る限り定食を。
そば:鴨南蛮やネバネバ系をチョイス。汁は残して塩分を摂り過ぎないように
パスタ:オイルやトマトベースのもので具だくさんのものを
すし:しょうゆは少なめ。食後にくだものか野菜ジュースを
カレー:マトンやラムのインドカレーがおすすめ
ファーストフード:具だくさんのスープやサラダをつけてバランスよく
中華料理:八宝菜やレバニラ炒めなど栄養バランスのいいものを。ラーメン+チャーハンまたはライスは厳禁。スープは半分以上残す

カルシウム:骨や歯を丈夫にする他、血液を凝固させたり、筋肉の収縮に使われる。体に蓄積されにくいので毎日こまめに補給。ナッツ、海藻、大豆製品との組み合わせが吸収されやすくなる

鉄分:貧血防止以外にも慢性的な疲れやだるさ、頭痛の解消にも効果あり。肉、魚、卵など動物性食品の「ヘム鉄」と青菜・海藻などの「非ヘム鉄」の両方を組み合わせて取るのがいい

食物繊維:腸内環境を整える

抗酸化成分:環境汚染やストレス、疲れなどによる活性酸素の害から体を守る。ビタミンACE、フィットケミカル

前の日食べ過ぎたときは朝食にスムージーを

パワーチャージ朝食:スクランブルエッグ+ソーセージ+蒸し野菜+チーズトースト+カフェオレ
胃腸が疲れているときは、鮭缶と豆腐のおぼろ汁+じゃこむすび(量が食べらないときは、少量でもいろいろな栄養をとれる消化のいい食材を)

睡眠不足のときは、フルーツヨーグルトシリアル+スティック野菜&ツナディップ(脳へのエネルギー補給)

精神的な緊張が続いているときは、カルシウムやマグネシウムで神経をクールダウン。

風邪のひき始めを感じたら、体を芯から温めて、ビタミンCで免疫力アップ

カバン村田裕子「食生活が乱れがちな人のための新しいヘルシー献立帖」(池田書店
一汁三菜の新方程式=1(炭水化物):2(たんぱく質):3(野菜)。
高タンパク低脂肪+たっぷり野菜=「新しいヘルシー献立」
近年、「栄養の常識」が大きく変わってきています。今まで「野菜たっぷり」「糖質(炭水化物)オフ」「脂肪分カット」が健康的な食事の「常識」とされていましたが、「肉・魚(たんぱく質)をしっかり食べる」ことが推奨されるようになりました。病気ではないが「食生活が乱れがち」な成人病予備軍の読者さんを対象に献立の立て方を紹介します。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
野菜はもちろん、「魚だけでなく、赤身の肉も」「たんぱく質」もしっかりとる。1(炭水化物):2(たんぱく質):3(野菜類)。ご飯100gを基準として、たんぱく質は2倍量、野菜、海藻、きのこはご飯の3倍量という提案の新方程式。

【目次】
1 新しいヘルシー献立の基本
(たんぱく質ー肉のとり方を見直して/炭水化物ーご飯はかるめに。でも必ずとる/野菜ーいろいろな種類を毎日食べる ほか)
2 新しいヘルシー献立1週間
(豚ひれ肉の梅ねぎしょうが焼きの献立/鯛の素揚げきのこあんかけの献立/洋風焼き鶏の献立 ほか)
3 レパートリーが増える素材別献立
(チキンストロガノフの献立/豚もも肉の回鍋肉の献立/牛しゃぶしゃぶのとろろポン酢だれの献立 ほか)

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
村田裕子(ムラタユウコ)
管理栄養士・料理研究家。日本女子大学家政学部・食物学科卒。出版社で編集者として在籍後、料理本の編集を手掛けながら、料理研究家に。現在は、管理栄養士・料理研究家として、雑誌、書籍、TV、企業のレシピ開発などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2014年6月発行/2015.2.11読了】

【参考書評等】
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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 06:28| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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