2015年09月08日

なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか?

【おことわり:9月4日のエントリーからタイトルの長さを「人が一度に知覚できる」らしい「13文字以内」におさめることにこだわっていますが、今回は本のタイトルだけで既に13文字を超えてますので、そのままタイトルに。字数を考慮しないとタイトルは「9月7日の野球関連の件を前振りに、上野金太郎『なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか?』」となります。】

本題に入る前に、セ・リーグの優勝規定が改定された件。
現状のアグリーメントでは「2球団が勝率で並んだ場合」
1.勝利数の多いチーム
2.勝利数も同じ場合、当該球団間の直接対戦で勝率が高い方
3.対戦勝率も同率の場合、前年度順位の上位の方
に基づいて優勝を決めることになっていたんですが、3球団が勝率で並んだ場合も同様の取り扱い(直接対戦は3球団間の合算された対戦成績)をする規定を加えたものの、現時点では最大5チームが並ぶ可能性があるんですが…

阪神 残り20試合を10勝10敗で、74勝68敗1分
東京 残り19試合を10勝9敗で、74勝68敗1分
巨人 残り18試合を11勝7敗で、74勝68敗1分
広島 残り23試合を17勝6敗で、74勝68敗1分
横浜 残り17試合を17戦全勝で、74勝68敗1分
(横浜の残り試合は、阪神3、ヤクルト4、巨人4、広島3、中日3)
この意見には自分も同意なのですが、パみたいに「交流戦を除いたリーグ戦の勝率が高い球団」という条件を入れた方がいいとか、他の野球クラスタの方の見解はこちらをご覧いただくとして、
  ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 野球ブログへ人気ブログをblogramで分析

前振りとは全く関係ないけどこの本。

なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか? The best or nothing

という本の題名に対する適切な回答は書いてないような…

要は「上野金太郎はどうやってメルセデス・ベンツ社長になったか」ということ。

ちなみに、管理人自身は、2005年にメルセデスのAクラスに乗ったことがあります。
F1020065.jpg

そのときのAクラスは乗りにくい車だと思ったんですが、それ以降は試乗もしたことないので、その後は良くなかったかもしれません。…

本上野金太郎「なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか?」(サンマーク出版
「クルマを売らないショールーム」に、アニメーションCM、スーパーマリオとのコラボ……。
これまでの「ベンツ流」を脱ぎ捨てた、日本発の「メルセデスな」戦略に、日本中、いや、世界中から注目が集まっています。
その仕掛け人であり、メルセデス・ベンツを国内で展開する会社、メルセデス・ベンツ日本を率いるのが、代表取締役社長の上野金太郎氏。
上野氏は、日本法人創設以来、歴代初となる日本人社長で、入社当時30名ほどの組織からのいわば“たたき上げ”経営者。その仕事哲学、経営観を、メルセデス・ベンツ日本の戦略と自身の経験をひもときながら、紹介する一冊となっています。
「読んで感動してツイートしていただくよりは、『おっ、わりと使えるよ』と、読み終わったらすぐさま本を放り出して、ご自身の仕事にとりかかり、実際に動いていただきたい。その意味でこの本は、自伝ではなく、ビジネス書ではなく、みなさんの仕事の“部品”です」とエピローグにあるとおり、上野氏いわく「あくまでヒントに過ぎず、お手本では決してない」。謙遜にもうつるその言葉の背景にあるのは、常に変わり続け、新しい手を打ち続けない限り、お客さまに選ばれ続けることは難しいという、市場を冷静に受け止める目。「どんな成功にも重力はかかっている」という言葉が印象的です。
現状維持が精一杯、新しい市場が広がらない。どんな業界にもありうる「壁」を突き破るために、ビジネスパーソンとしてどんな挑戦ができるか。そのヒントとして、ご自身のビジネスに、人生に、ぜひお役立てください。

【目次より】
●コンサバティブな常識を覆した「らしくない」CM戦略
●“できない理由”には“できる方法”で立ち向かう
●“伝統的な本物”と“とびきり新鮮な本物”の二本立てでいく
●メルセデスは「成功した人の乗るクルマ」ではない
●日本的「仕事の背骨づくり」と、ダイムラー「一生に二度は会う」の教え
●現場感をつかみとる嗅覚をどう研ぎすますか
●「日本式」も「欧米式」もないシンプルな仕事の大原則とは
●「興味をもったときが欲しいとき」対応できる瞬発力が成否を分ける
●新車発表会でビキニのコンパニオンが並んだワケ
●ビジネスに「数字のない物語」は存在しない
●異質な経験をもつ「新参者」の着眼点を活かせ
●目標達成したからと、「問題の芽」を封印してはいけない
●小学生から届いたお便りに「書類」では返さない
●僅差の勝利は「まぐれ」、「圧倒的に」勝つためにどう考えるか

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
上野金太郎(ウエノキンタロウ)
メルセデス・ベンツ日本株式会社代表取締役社長。1964年東京都生まれ。早稲田大学社会科学部卒業後、1987年創業間もないメルセデス・ベンツ日本に新卒採用1期生として入社。営業、広報、ドイツ本社勤務などを経験したのち、社長室室長、商用車部門取締役、常務取締役、副社長などを経て、2012年代表取締役社長兼CEO就任。歴代初の日本人社長となる。これまでの顧客を大切にしながら、新しいマーケットにリーチすべく数々の斬新な手を打ち、2年連続で過去最高となる国内新規登録台数を記録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2015年4月発行/2015.5.18読了】

【備忘録】
どうぜつくるのなら、最善なものでなければ意味がないし、
どうせ仕事をするなら、完全燃焼でなければつまらない

Prologue 変わらずに、変わり続ける
・できない理由を探すより、できる理由を探したい
・本当に難しいのは「選ばれ続けること」

1 売らずに売るーメルセデスな売り方
・私たちが売っているのはクルマではなくスタイル
・乗る人に伴走することがメルセデス・ベンツの役割だ

2 グローバルでドメスティックーメルセデスな流儀
・メルセデスは成功した人が乗るクルマではなく、成功するための乗るクルマ
・英語はあくまでもツール
・本当に窮地に立たされると人はなんとか方策を見つけようとする。制約があってもその状況下でできることは必ず探せる
・目標+αのタスク。目標をあともう少しで達成できる最後の段階での+α(タスク)

3 ていねいでありながら最速ーメルセデスな仕事
・最善か無か〜与えられた条件下で最善の結果を出すこと
・本気を証明するのは行動だけ
・お客様と人と人として接し、縁をつなぎ、信頼を築く。これはどんな時代でも国でも変わらない接客の基本
・今すぐできることをすぐやっているか
・しょうがないと受け流すと負け慣れてしまう。逆に勝ちなれはない
・ビジネスの数字のない物語は存在しない

4 人は大切、効率も大切ーメルセデスな組織
・大切なのは観察
・人の特性は日常に表れる
・自分を大きく見せる必要はないけど、人生はかがんで行くより、背伸びして歩いたほうがいい
・異質な経験をもつ「新参者」の着眼点を活かせ
・自分の意見を主張しないのはフェアではない
・関係の基本は「人対人」
・相手を打ち負かせても意味がない
・当事者になれば、自分発なら人は自然に頑張れる

5 王道なのにポップーメルセデスなひとひねり
・メルセデスはいつも"something special"を提供する場でありたい
・"something special"は思いやり、おもてなしに通ずる
・効率的にこなすべきことはたくさんあるが、すべてが効率優先ではいけない
・期待をほんの上回る驚きを加味し、お客様の要望に応えることはメルセデスの楽しみ
(例:トランクにゴルフバッグが斜めにしか入らないBクラス専用アクセサリーとして、トランクの中に斜めにゴルフバッグを固定するL字型の器具)
・(それは常にとは限らない)それがメルセデスのポリシーに合致しているか、常にそれが大前提
(例:ガブリオレのトランクスルー⇒剛性・安全性を阻害するゆえNo)
・安全性とデザインと技術については妥協しない

6 数はやがて質になるーメルセデスな経営
・運転でも人生でも後ろを振り返るのは危険です
・どんな成功にも「重力」はかかっていて、上がったものは必ず落ちる

Epilogue:伝統を守り、今を生き抜き、未来につなぐ
・起承転結なきビジネスはない
・「できあがったもの」を、変わりゆく時代の中で「変わらずに輝き続けるもの」にするためにはどうしたらいいのだろう?

【参考書評等】
ビジネス書をビジネスのチカラに
Amazon書評
読書メーター

にほんブログ村 本ブログへ人気ブログをblogramで分析
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 06:30| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック