2015年07月14日

7月13日の野球関連の件などを前振りに、「小事」が大事を生む/野村克也

本題に入る前に、まずは昨日の第97回全国高校野球選手権神奈川大会の件
野球1回戦 厚木vs藤嶺藤沢 平成27年7月13日(月)いせはらサンシャインスタジアム第1試合
藤嶺 420 000 02 =8
厚木 000 000 00 =0
(8回コールド)
しかも、コールド負け(´・ω・`)
近くでやっていたので行けないこともなかったのですが、この暑さとさすがに3日連続の生観戦は体力が追いつかないということで自粛したんですが、
結果がそれなら行かないで良かったのか?
それとも、もう見れないから結果はともあれ行った方が良かったのか?


そして、昨晩はプロ野球2試合。夕食後、TBSの中継【横浜DeNA−巨人戦】を見てはいたんですが、2日連続生観戦の疲れが出て寝落ち。なので、Tweetできなかったいつもセリフを今ここで。

\横浜優勝/

そのハマスタの試合を含めた昨日のプロ野球の結果は次の通り。
7月13日のセ・リーグ
◇DeNA7―4巨人(ハマスタ
 DeNAは一回、梶谷、松本の連続本塁打で2点先行。三回まで毎回得点し、七回はロペスの適時打などで突き放した。巨人は高木勇が誤算。

7月13日のパ・リーグ
◇オリックス5―3ロッテ(京セラドーム大阪)
 オリックスが引き分けを挟んで4連勝。金子は九回2死まで投げ1カ月ぶりの白星を手にした。ロッテは6連敗で自力優勝の可能性が消えた
個々の試合に関するさらに詳しいことはこちらをご覧いただくとして、
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そのほか、土日の生観戦の件でこのブログに追記したいことといえば、

湘南ベルマーレフットサルクラブの久光重貴選手の自伝がんでもプレーを続ける元フットサル日本代表久光重貴 笑顔のパス」を日曜日に海老名の三省堂書店で購入したことくらい。
まだ読んでないので書評の書きようもないため、今回は既に読んで下書きをしてあって野球関連本の紹介を。

本「小事」が大事を生む

ノムさん本の常で南海OBだけに同じようなことを何回も書いてあるとの評価が多いし、管理人自身もそう思うのですが、そのかぶるところが大事なのです。その南海何回も繰り返すことにより、身に付き実践で生きるのではないのかと。

という面があるのと、野球だけでなく人生全般に適用できる教訓が導き出されているので、(目新しい内容がない限り立ち読みで済ますという人もいるようですが)新しい本が出るたびについつい読んでしまいますね。

もっとも、買うんじゃなくて図書館で借りるんですが(^_^;)

と所感もいつものテンプレートで(^_^;)

さらに、付け加えると、和田 豊監督がなんであかんのか?この本を読めばよくわかります。

あまりにもあてはまることが多すぎて、個別の具体例の紹介は省略しますが、要は「○○すべし」ということができてなくて、「××したらあかん」ということをやってるからで…

ただし、「どんな小さいな事でもコツコツとやっていれば、いつかきっと道は切り開かれる」という教えは作戦に取り入れているようで…
「初回先頭打者が出塁したら二番は必ずバント」だけね(^_^;)
0712_3_3_阪神4-2巨人(試合中) (5).jpg
本野村克也/「小事」が大事を生む扶桑社
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「一流」ほど、小さなこと細かなことに気づく。「感じる力」こそ、すべての成功につながる。球界随一の知将が、「勝てる仕事の技術」を伝授!

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 私の野球観ー「小事」が大事を生む
第2章 「小事」の源流
第3章 「大事」を導く三つのポイント
第4章 リーダーの成長が「組織の力」になる
第5章 セオリーを無視する成功とは
第6章 野球の原点は「頭」にあり

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
野村克也(ノムラカツヤ)
1935年、京都府生まれ。1954年、京都府立峰山高校を卒業し、テスト生として南海ホークスに入団。入団3年目からレギュラーに定着し、4年目にして本塁打王となる。1965年、戦後初の三冠王となる。MVP5度、首位打者1度、本塁打王9度、打点王7度、ベストナイン19度、ゴールデングラブ賞1度など、数々の偉業を成し遂げ、不動の正捕手として南海の黄金時代を築いた。1970年、南海ホークス選手兼任監督に就任。1973年、パ・リーグ優勝。1980年、45歳で現役引退する日まで、「生涯一捕手」を貫徹した。通算成績2901安打、通算本塁打657本、通算打点1988。打率・277。1989年、野球殿堂入り(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2015年5月発行/2015.6.14読了】

【備忘録】
はじめに
・「小事」を無駄にせず、大切なものとしてとらえる思考が生まれ、やがて習慣となっていけば、成功という名の「大事」を得られる
・臨機応変という発想を失い、何でも「型」にはめようとしてはいけない

第1章 私の野球観ー「小事」が大事を生む
・「キャッチャー目線」(疑い屋、常に相手を見て何かを感じ取る習性)で何事も考える
・仕事の三大要素「計画」「実行」「確認」
・「慣れ」とは怖いもの
・「想像野球=理想野球」(準備力)〜現役時代に1回もノーヒットノーランをできていなかった
・「考える力」という「無形の力」
・「実践野球」には完璧な答えがない。「感じる心」「即断即決」が何よりも重要
・「反省野球」=「問題意識」
・外野手は試合の当事者にはなりにくい。ゆえに、「外野手出身の監督は大成しない」
>ということで、矢野さんと金本さんとでどっちが監督向きかといえば、キャッチャーやってた矢野さんの方ですが、(この本には書いてないけど)金本さんはその例外になりそうだとノムさんは言ってたような…
>(で、過去のノムさんの著書にも書いてあったこの件を鑑みて)外野手出身の真弓前監督から内野手出身の和田監督に代わったときは期待したんだけど…
>多少マシになった程度?

・相手の隙を見て嫌がることを仕掛ける「小事、細事の発想」〜(山本浩二はもとより)若松、秋山両監督の采配にはそれがあまりなかったように思う。
>真弓さんはわかるけど、和田さんまで(^_^;)
・野球の原点は「頭」
・気づく選手は知らず知らずのうちに一流になる

第2章 「小事」の源流
>ここは生い立ちの話なので特に記載箇所なし

第3章 「大事」を導く三つのポイント
・人間の最大の悪は「鈍感」
・一流と凡人の差は「修正能力」
>和田豊には明らかに足らん
・夢や目標を持たないとダメ〜将来のビジョンは明確か
・技術以外では「感性」「思考(頭脳)」「行動力」が大事
・「子を見れば、親がわかる」〜ヤクルト監督時代の優勝旅行に向かう空港のロビーで自分にあいさつしない某選手の両親
>別の著書で古田敦也と判明(^_^;)
・「メガネのキャッチャーはあかん」という先入観(固定観念)は捨てて、キャッチャーとしての能力に着目(古田敦也

第4章 リーダーの成長が「組織の力」になる
・組織はリーダーの力量や器以上によくならない
・(シダックスの監督初年度の都市対抗決勝途中で思ったこと)「優勝していいのかなあ?」。すると、3点のリードをひっくり返された。
・リーダーはどんな状況でもちょっとした油断や隙を見せたらいけない
・リーダーはいつまでも心に残る言葉を発信しなければならない
・「高下在心」〜物事が成るか否かは心がけ次第で決まる
・「前後際断」〜過去も未来も断ち切り、今この瞬間を生きる
・「随処作主」〜自らの意志と判断のもとで生きる
・人生を決する「一」の哲学〜バッティングなら膝の動きが「一」、腰は「ニ」、肩は「三」
・どんな小さな事でもコツコツとやっていれば、いつかきっと道が開かれる

第5章 セオリーを無視する成功とは
・成長するためには失敗も必要。逆に失敗がなければ現状に満足し、大きなステップアップは見込めない
・劣等感が生んだ奮発力〜大学出身の選手に負けてたまるか!
・鶴岡監督「自分で勉強せえ」を見返したいという「反骨心」
・不器用なら努力する
・名球会に圧倒的に多いO型とB型〜ちなみに、ノムさんはB型
B型 = 長島茂雄、金田正一、野村克也、張本勲、掛布雅之、イチロー、古田敦也、野茂英雄、清原和博
O型 = 王貞治、星野仙一、落合博満、佐々木主浩、松井秀喜、松坂大輔
A型 = 川上哲治、田淵幸一、江夏豊、原辰徳、ダルビッシュ有
AB型 = 桑田真澄、岩隈久志

・平常心は自信を築くことで生まれる

第6章 野球の原点は「頭」にあり
・「間」があってはじめて「人間」になる
・備えあれば憂いなし〜常に「最悪のケース」を想定しながらリードする
・キャッチャーは根拠のないサインを出すな
・テッド・ウィリアムズ「プロスポーツで一番難しいのがバッティングだ」
・「許せる四球」〜ギリギリのコースで勝負にいきながらの四球。強打者を迎えて一塁が空いているときの敬遠。それ以外は「無駄な(許せない)四球」
・ひとつひとつのプレーに根拠を持ってやって欲しい
・ダルビッシュ有「練習は嘘をつかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘をつくよ」
・今の野球には創意工夫がない〜高度なプレーやチームの戦略と戦術でファンを魅了してもらいたい
・あくまでも意識は「チーム」のために
・今こそ良質な「脇役」が必要

おわりに
・イチロー「小さなことを大切にしていかないと、頂点には立てない」


【参考書評等】
Amazon書評
読書メーター

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【当ブログでのノムさん関連本書評の過去ログ】
巨人軍論(2006.4・3)
野村セオリー―<絆>(夫婦共著/2007.3.2)
あぁ、阪神タイガース――負ける理由、勝つ理由(2008.3.14)
野村の流儀 人生の教えとなる257の言葉(2008.5.13)
エースの品格(2008.11.4)
野村主義 勝利への執着力(2009.9.1
野村イズムは永遠なり(2011.9.14)
野村の見立て わたしが見抜いた意外な長所・短所(2011.10.4)
考える野球(2012.1.13)
プロ野球重大事件 誰も知らない”あの真相”(2013.1.24)
オレとO・N(2013.6.20)
・執着心 勝負を決めた一球(2013.9.23 その1:阪神関連9.28 その2:阪神関連以外
私が見た最高の選手、最低の選手(2014.5.10)
嫌われ者の流儀(竹中平蔵氏との共著、2014.9.13)

橋上秀樹:野村の「監督ミーティング」選手を変える、組織を伸ばす「野村克也の教え」(2010.12・9)
工藤健策:野村克也は本当に名将か(2010.1.9)
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 06:13| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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