2015年11月12日

プレミア12、日本対メキシコや阪神マートン退団の件やサッカー天皇杯の件をからめて、「嫌われる勇気」

まずは、昨晩開催の「世界野球WBSCプレミア121次ラウンドグループB(Game 9)日本対メキシコ(天母野球場、18:08開始、3時間36分、6,523人)の件
自分が見出した時点では5−4でリードしていて増井が投げていましたが、9回に抑えで出てきた澤村があと1球というところで同点にされ、最終回に中田翔のタイムリーでサヨナラ勝ち。なんとか勝てたという試合でしたね。
さらに詳しいことはこちらをご覧いただくとして、
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本人からのTweetの方が球団の正式発表より先行
想定通りとは言え…(´・ω・`)
他の虎系の方の見解はこちらをご覧いただくとして、
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01_甲子園中試合開始前 (36).jpg
マートンの功績への感謝の気持ちは忘れませんが、日本の他のチームへ行くのならパのどこかでお願いします。万一セでも一球団を除いて許容できそうな気がしますが、年俸払えそうなのそこしかないんですよね
ということで、そこへ行くのなら(英語の関連本でもいいので)この本を読んでからでお願いします。
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え -
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
言いたいことはわかるが読みにくい。

アドラー心理学自体は、加倉井さおり先生が勤務先にメンタルヘルス研修に来て、そのときに紹介され、興味を持ってこの本を借りたのですが、本の選択謝ったのか?

対話集にしたのがかえってまずかったのか?

本 岸見一郎・古河史建「嫌われる勇気」(ダイヤモンド社
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
本書は、フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめた一冊です。欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、きわめてシンプルかつ具体的な“答え”を提示します。この世界のひとつの真理とも言うべき、アドラーの思想を知って、あなたのこれからの人生はどう変わるのか?もしくは、なにも変わらないのか…。さあ、青年と共に「扉」の先へと進みましょうー。

【目次】
第1夜 トラウマを否定せよ
 知られざる「第3の巨頭」
 なぜ「人は変われる」なのか
 トラウマは、存在しない
 人は怒りを捏造する
 過去に支配されない生き方
 ソクラテスとアドラー
 あなたは「このまま」でいいのか
 あなたの不幸は、あなた自身が「選んだ」もの
 人は常に「変わらない」という決心をしている
 あなたの人生は「いま、ここ」で決まる

第2夜 すべての悩みは対人関係
 なぜ自分のことが嫌いなのか
 すべての悩みは「対人関係の悩み」である
 劣等感は、主観的な思い込み
 言い訳としての劣等コンプレックス
 自慢する人は、劣等感を感じている
 人生は他者との競争ではない
 「お前の顔を気にしているのはお前だけ」
 権力争いから復讐へ
 非を認めることは「負け」じゃない
 直面する「人生のタスク」をどう乗り越えるか
 赤い糸と頑強な鎖
 「人生の噓」から目を逸らすな
 所有の心理学から使用の心理学へ

第3夜 他者の課題を切り捨てる
 承認欲求を否定する
 「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない
 「課題の分離」とはなにか
 他者の課題を切り捨てよ
 対人関係の悩みを一気に解消する方法
 「ゴルディオスの結び目」を断て
 承認欲求は不自由を強いる
 ほんとうの自由とはなにか
 対人関係のカードは、「わたし」が握っている

第4夜 世界の中心はどこにあるか
 個人心理学と全体論
 対人関係のゴールは「共同体感覚」
 なぜ「わたし」にしか関心がないのか
 あなたは世界の中心ではない
 より大きな共同体の声を聴け

第5夜 幸福に生きる条件とは
 過剰な自意識が、自分にブレーキをかける
 自己肯定ではなく、自己受容
 信用と信頼はなにが違うのか
 仕事の本質は、他者への貢献
 若者は大人よりも前を歩いている
 ワーカホリックは人生の嘘
 人はいま、この瞬間から幸せになることができる
 「特別な存在」でありたい人が進む、ふたつの道
 普通であることの勇気
 人生とは連続する刹那である
 ダンスするように生きる
 「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てよ
 人生最大の嘘
 無意味な人生に「意味」を与えよ

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
岸見一郎(キシミイチロウ)
哲学者。1956年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門の哲学(西洋古代哲学、特にプラトン哲学)と並行して、1989年からアドラー心理学を研究。精力的にアドラー心理学や古代哲学の執筆・講演活動、そして精神科医院などで多くの“青年”のカウンセリングを行う。日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問

古賀史健(コガフミタケ)
フリーランスライター。1973年生まれ。書籍のライティング(聞き書きスタイルの執筆)を専門とし、ビジネス書やノンフィクションで数多くのベストセラーを手掛ける。インタビュー原稿にも定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2013年12月発行/2015.10.8読了】

【備忘録】

・世界はシンプルであり、人生もまたシンプル。複雑にしているのは「あなた」(の主観)

第1夜 トラウマを否定せよ
・アドラー心理学は、堅苦しい学問ではなく、人間理解の真理または到達点として受け入れられている
・過去の「原因」ではなく、今の「目的」を考える
・大切なのは「与えられたものをどう使うか」
・アドラー心理学は勇気の心理学

第2夜 対人関係がすべてである
・人間の悩みはすべて対人関係の悩み
・変わりたくても変われないのは、今のままの方が楽だから
・人生は他社との競争ではない
・行動面の目標
@自立すること
A社会と調和して暮らせること
・心理面の目標
@「わたしには能力がある」という意識
A「人々はわたしの仲間である」という意識
・これらの目標はアドラーの言う「人生のタスク」と向き合うことで達成される
・アドラー心理学とは、他者を変えるための心理学ではなく、自分が変わるための心理学
・「所有の心理学」ではなく「使用の心理学」

第3夜 他者の課題を切り捨てる
・その選択によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのは誰か?
・自分を変えることができるのは自分しかいない
・自分の信じる最善の道を選ぶこと

第4夜 あなたの居場所はどこにあるか
・他者を仲間だとみなし、そこに「自分の居場所がある」と感じられることを「共同体感覚」
・横の関係に基づく援助「勇気づけ」
・人は、ほめらることによって「自分には能力がない」という信念を形成していく
・他者を評価しない
・人は感謝の言葉を聞いたとき、自らは他者に貢献できたことを知る

第5夜 幸福に生きる条件とは
・決めるのは「いま、ここ」
・一般的な人生の意味はない。人生の意味はあなたが自分自身に与えるものだ

あとがき
アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ベスト新書) -
アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために
・アドラーの教えは共同採石場
・哲学のもとの意味は「知」ではなく「知を愛すること」

【参考書評等】
嫌われる勇気公式ホームページ
Amazon書評
読書メーター

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最後に昨日行われた天皇杯4回戦3試合の結果。
個々の試合や11月11日11時11分発表のキングカズの契約更新の件などのサッカー関連の詳細がこちらをご覧いただくとして、
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町田ゼルビアゲーム予告 (1-1).jpg
切り替えてリーグ戦(J2へ昇格)に集中だ!
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 06:13| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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さよなら、マートン
Excerpt: 球団の公式発表より先に、マートンからファンにお別れのメッセージが届けられた。僅かな可能性に期待してたんやけど、やっぱりアカンかったか。
Weblog: 虎談巷説 阪神タイガース的日常
Tracked: 2015-11-13 06:28