【ご参考】このように、ここ数年は地震発生時刻に追悼Tweet。そして、同じ日のブログ更新ではこの件に絡めて書いて、震災を風化させないようにしていたものの、今年は昨日のブログエントリーではまったく触れていなかったので、改めていまここで。
・2015年(追悼Tweet/ブログ)
・2014年(追悼Tweet/ブログ)
・2013年(追悼Tweet/ブログ)
・2012年(追悼Tweet/ブログ)
・2011年(追悼Tweet/ブログ)
・2010年(ブログ)
・2009年(ブログ)
・2008年(ブログ)
【巡回先エントリー】
・あれから21年たった(雫石鉄也のとつぜんブログ)
・今も残る不安(ば○こう○ちの納得いかないコーナー)
・1.17 21年目の阪神・淡路大震災(しっとう?岩田亜矢那)
オリックス、元本拠で祈り「震災風化させてはいけない」 https://t.co/H9LUg0ZsCy
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2016, 1月 17
阪神・江越「被災者のためにも」/タイガース/デイリースポーツ online https://t.co/ScvVo3mj2e #タイガース #tigers #阪神 #hanshin #DailySport
— デイリースポーツ (@Daily_Online) 2016, 1月 17
関西のプロ野球の2チームのうち、オリックスでは毎年恒例の黙祷。阪神の江越大賀外野手と歳内宏明投手は同日、神戸市長田区で開催された阪神淡路大震災のイベント「第12回 神戸フリーライブ『ONE HEART』」に出演。阪神・淡路大震災から21年。ヴィッセル神戸も震災復興と共に21年。これからも皆さんと共に歩み続けます。We never forget 1.17
▼本日のイベントについて
https://t.co/AK1q9H0XbZ #vissel pic.twitter.com/b62JHwC5M4
— ヴィッセル神戸 (@vissel_kobe) 2016, 1月 16
一方、サッカー(J1)ヴィッセル神戸ではチャリティサッカー開催。仙台OBら神戸で小学生に指導(河北)https://t.co/nPKT0abwLU阪神・淡路大震災1.17チャリティーサッカー、仙台や神戸、I神戸などの現役、OB約20人が教室を開き、仙台ユースと神戸U−18の親善試合が行われた。 pic.twitter.com/NViXWmoYs4
— ベガルタ仙台実況アカウント (@vegalta_jikkyo) 2016, 1月 17
そのあたりの詳しいことはこちらをご覧いただくとして、↓ ↓ ↓









震災イベントに海堀さん参加!ドルト香川からもメッセージ届く(スポニチアネックス)(スポーツ - Yahoo!ニュース) / https://t.co/ov1A0Uy2iR
— スポーツニュース (@sports__news_) 2016, 1月 17
チャリティーサッカーには、15日に引退を発表した海堀あゆみさん(INAC神戸)も参加したようですが…去年は澤さんが引退して、ついこの前に海堀が引退…。すっごく寂しい気持ちだけど、いつか誰でも引退する日は来る。また詳しくブログに書きますが、私も今年を最後の年にします!!今年一年、全部出し切ります( ´ ▽ ` )ノ
— まるかり (@marukarichan11) 2016, 1月 16
こう言われては、丸山さんも今年限りで引退するって思いますよね(^_^;)私が呟いたことが、引退表明という形で捉えられていて困惑しています。30歳を過ぎてから毎年最後という気持ちで今まできました。一年一年が最後という気持ちのギリギリのところでやっているのと、今年は最後になってもいいと言う気持ちで。とにかく全力でやります。という事を伝えたいです!
— まるかり (@marukarichan11) 2016, 1月 17
最初から「去年は澤さんが引退して、ついこの前に海堀が引退…。すっごく寂しい気持ちだけど、いつか誰でも引退する日は来る。また詳しくブログに書きますが、私も今年は最後になってもいいと言う気持ちで。とにかく全力でやります。( ´ ▽ ` )ノ(113字)」とTweetしておけば…むしろ、かまってちゃんとしては騒動になってよかったのか?!
丸山桂里奈「今回の報道について。」
⇒ https://t.co/TPflpQUXl8
— いわさきしゅんすけ (@syoupapacerezo) 2016, 1月 18
ともあれ、
「逆転力〜マイナスをプラスにかえる力」で頑張ってと言っておきましょう。
そして、そんな丸山さんにもお勧めしたい本。

「大儀見の流技 アスリートとして、女性として輝くために」
まずこの本を読み始めて最初に感じたのは、「大儀見さんって、女子サッカー界の勝間和代か?!」
超前向きなところが一緒(^_^;)
この人の父親の本は、

2014年1月19日付のエントリーで書評を書いてはありますが、大儀見さん自身は「父親は厳しい人」といってはいるものの、
私は彼らに、厳しい言葉は投げかけていたが、「最初から分かっていたような言い方で」否定的な言葉は決して使わなかった。「やってみたい」という本能を、「子供にどう表現させてあげるか」、大人が鍵を握っている。
— 永里正彦 (@nagasato1207) 2015, 11月 17
という親の気持ちは十分理解しているんでしょうね。それから、この本のかなりの部分を占めているメンタルトレーニング臭。

ダンナさんへの関節支援?
メンタルトレーニングコーチ大儀見さんカコいい!高原と同期かー!http://t.co/yOmrKyVI
— matsusan (@49Crush) 2012, 8月 14
📖大儀見優季「大儀見の流技」(KANZEN)
【内容説明】
なでしこJAPANの不動のストライカーとして、現在はイングランドのプレミアリーグ・チェルシーで活躍する大儀見優季選手。
私生活ではFIFAワールドカップドイツ大会で優勝した2011年にメンタルトレーナーの大儀見浩介氏と結婚し、
アスリートとして一人の女性として充実した日々を過ごしている。
人生をいかに充実させ、輝かしいものにするか。
それは人間誰しもが願っていることだ。
選手生命を脅かす二度の大けがに見舞われながらも、どうして乗り越えられたのか。ファッションにまったく興味がなかった著者が、
なぜ女性磨きを意識するようになったのか。
なぜ、夢を次々に叶えることができ、ステップアップできているのか。
本書には、大儀見式の8つの流儀(技)と、日々実践しているメンタルトレーニング・体幹トレーニングを収録している。
【目次】
第1章 当たり前に「感謝」する
第2章 自分を、相手を、社会を「知る」
第3章 無意識を「意識」へ―夢や目標を達成させるために―
第4章 自分との戦いに「克つ」
第5章 物事を「ポジティブ」にとらえる
第6章 「出会い」を大切にする
第7章 「セルフマネジメント」をする
第8章 変化を恐れずに「楽しむ」
大儀見優季とメンタルトレーニング
大儀見優季と体幹トレーニング
【著者プロフィール】
大儀見優季(おおぎみ ゆうき)
1987年7月15日生まれ。神奈川県厚木市出身。ポジションはFW。兄の影響を受け、林サッカークラブでサッカーを始める。2000年、日テレ・メニーナに入団、02年、U-18全国ユース選手権優勝・MVP獲得し、Lリーグデビュー(現なでしこリーグ)を果たす。03年、日テレ・ベレーザへ昇格、04年に日本代表Aマッチデビュー(アテネオリンピックアジア予選タイ戦)。06年、東海大学に進学。Lリーグではベストイレブン・リーグ得点王・アジアカップ2006得点王に輝いた。10年に1.FFCトゥルビネ・ポツダム(ドイツ)へ移籍、ブンデスリーガ優勝(10試合出場6得点)、CL優勝(5試合出場2得点)に貢献した。11年、日本代表をFIFA女子ワールドカップ優勝へ導く。12年、ロンドンオリンピック準優勝、ブンデスリーガ得点王(ポツダムはリーグ連覇)。13年、チェルシーLFC(イングランド)へ移籍した。現在は、チェルシー・日本代表ともに不動のストライカーとして活躍している。
[体幹トレーニングページ監修]
木場克己(こば かつみ)
株式会社アスリートウェーブ代表取締役。有限会社コバメディカル・ジャパン代表取締役。KOBAスポーツエンターテイメント株式会社代表取締役。一般社団法人TTC(トータルセラピストコミュニティ)会長。1965年、鹿児島県出身。2002年までFC東京のヘッドトレーナーを担当するかたわら、江東区の整骨院を中心にスポーツ選手の治療やトレーニングに携わる。現在は、長友佑都選手(インテル)や大儀見優季選手(チェルシー)の個人トレーナーをはじめ、プロサッカー選手から高校・中学など育成年代まで幅広い指導実績を持つ。
[メンタルトレーニングページ監修]
大儀見浩介(おおぎみ こうすけ)
1979年、静岡県清水市生まれ。東海大学一中(現・東海大学付属翔洋高等学校中等部)サッカー部時代に、元日本代表の高原直泰氏とともに全国優勝を経験。東海大一高ではサッカー部主将として鈴木啓太選手(浦和レッズ/元日本代表)とプレーした。東海大学進学後、高妻容一研究室にて応用スポーツ心理学(メンタルトレーニング)を学び、現在はスポーツだけでなく、教育、受験対策、ビジネス、社員研修など、様々な分野でメンタルトレーニングを指導している。2012年、メンタルトレーニングを広く伝える組織「メンタリスタ」を立ち上げ、代表取締役に就任。2011年に大儀見(旧姓・永里)優季氏と結婚した。
【2014年4月発行/2015.11.30読了】
【備忘録】
第1章 当たり前に「感謝」する
・母の存在
・怪我をしたことで(できなかったふだんのトレーニングに代わりに)筋トレ
・怪我を経験した選手の方が精神的に強くなれる
・当たり前のことに「幸せ」が
・大儀見の好きな言葉〜The greatest thing in your life is being who you are
第2章 自分を、相手を、社会を「知る」
・中身や書き方はどうであれ、1日の終わりに文字にして書いて見るだけでも、自分自身と向き合うことができ、客観視できるのではないだろうか
・人は人、自分は自分
・大儀見の好きな言葉〜追い込まれて気付く喜びは、財産となる
第3章 無意識を「意識」へ―夢や目標を達成させるために―
・自分が本当にイメージできたものは、必ず具現化できると思う
・無意識を意識に
・試合までに逆算して行動
第4章 自分との戦いに「克つ」
・周りの作ったイメージに負けない自分でいたい
・試合のときの感情をいかにコントロールするかが課題
・周りはすべて自分の想像どおりや思うとおりに動くわけではない
・ベストのパフォーマンスを出したければ、自分自身にイライラすることこそ、もっとも避けなければいけない
・立場が変わることで役割も変わってくるし、やるべきことも増えてくる〜それに合わせて行動することが結果的には自分自身の成長につながる
第5章 物事を「ポジティブ」にとらえる
・目標は自分自身で設定するもの
・他人から与えられた目標ではなく、自分自身で定めた目標だからこそ、本当の意味での達成感を感じられるようになる
第6章 「出会い」を大切にする
・協調性とは〜周りの人に合わせなくてはならないときは合わせるけれど、自分は貫く
・「トップを目指す」という意識、「考えるクセ」
・「変わりたい」と強く願っていれば、自分の人生を大きく左右する人との出会いがやってくるものだ

・プロポーズされたのは、2011ワールドカップの期間中。優勝の表彰台でみんなに伝える
・大切な人との出会いは自分を変えていくチャンス
・(それぞれの人の)「普通」が違ってあたりまえ
第7章 「セルフマネジメント」をする
・結婚式当日もいつもの走るトレーニング
・明日やろうは馬鹿野郎。今やれることは今やって、限られた時間を有効に使いたい
・自分自身の価値観で考えることを忘れてはならない
・「変わりたい」から大儀見に変えた
・自分の中で過去にこだわることはやめようと
・大儀見優季の好きな言葉〜”smile & happy”
第8章 変化を恐れずに「楽しむ」
・不安があるのは当たり前。勇気を持って一歩を踏み出すことで、世界が大きく変わることだってある
・小さなことでもいい。変化は成長するための大きなきっかけ
大儀見優季とメンタルトレーニング
・基本的な8つの心理的スキル
1.目標設定〜目標を決め、そこに向かう道筋を考える
2.リラクセーションとサイキングアップ(心のウォーミングアップ)
3.イメージトレーニング〜理想の映像を頭の中に流し、脳を上手にだます
(新たな技術の習得に役立て、予行演習)
4.集中力〜自分がすべき行動に意識が向いている状態
5.プラス思考
6.セルフトーク〜自己暗示により、自分の力を最大限に引き出す
7.試合に対する心理的準備〜本番当日も平常心を保ち、試合に勝てる準備を整える
8.(円滑な)コミュニケーション〜相手の話をよく聞く/よいところを褒める/目標を共有する

【参考書評等】
・なでしこのキープレーヤー大儀見優季が語る、中学時代に2度の怪我を乗り越えて得たもの(FOOTBALL CHANNEL)
・評判はいつだって的外れ‐なでしこ大儀見優季の真価‐(ちゃんと、言えない。)
・nishi19 breaking news
・Amazon書評
・読書メーター





【おまけ】
首都圏の鉄道は雪で大混雑 駅は入場制限も https://t.co/c51PhDTTyQ #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) 2016, 1月 18
今日が公休日で良かったよ…
「月曜美術館 休館日に、そこで何が起こっているのか」