J1開幕戦の対戦は次のとおり。2/18(木)に行われた2016Jリーグプレスカンファレンスで、Jリーグ女子マネージャーの佐藤 美希がC大阪の柿谷 曜一朗と磐田の名波 浩監督に直撃!https://t.co/mF7cUPatCI #Jリーグ開幕https://t.co/qIK9Lj4jlJ
— Jリーグ (@J_League) 2016, 2月 18
<2/27(土)>
14:00〜 磐田−名古屋(ヤマハスタジアム)
14:00〜 広島−川崎F(エディオンスタジアム広島)
14:00〜 鳥栖−福岡(ベストアメニティスタジアム)
15:00〜 柏 −浦和(日立柏サッカー場)
15:00〜 湘南−新潟(Shonan BMWスタジアム平塚)
15:00〜 神戸−甲府(ノエビアスタジアム神戸)
18:30〜 横浜FM−仙台(日産スタジアム)
19:00〜 FC東京−大宮(味の素スタジアム)
<2/28(日)>
14:05〜 G大阪−鹿島(市立吹田サッカースタジアム)
※J2(2/28開幕)とJ3(3/13開幕)はリンク先へ。
さらに詳しいことはこちらをご覧いただくとして、本日のプレスカンファレンス、開幕で戦うアルビレックス新潟の鈴木選手と三竿選手の硬い握手の様子!男同士の熱いものが感じられます!#bellmare pic.twitter.com/X9k6QCb0MA
— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) 2016, 2月 18
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【マスコット総選挙:結果発表】20位は湘南のキングベルT世!2/20(土)日産スタジアムにマスコット大集合!Enjoyシートでハイタッチ会に参加しよう! https://t.co/iULoESe36i #Jリーグ開幕 pic.twitter.com/WYqJMvss0v
— Jリーグ (@J_League) 2016, 2月 18
それはさておき、管理人自身もShonan BMWスタジアム平塚の開幕戦に参戦しますが、まだJリーグを観戦したことのない方に読んで欲しい本の紹介を。

📖サポーターをめぐる冒険 Jリーグを初観戦した結果、思わぬことになった
本の内容そのものについては、ブログ(著者がJリーグを初観戦した2013年10月5日(第1節)から2014年元旦(第17節)までの観戦記)を書籍化したものなので、著者の中村慎太郎さんのブログ「はとのす」をたどっていけば個々の内容は(この本を読まずとも)はわかりますが、管理人的には「(この本には書いてない)湘南ベルマーレに関する件と(作者推しの選手で)FC東京愛にあふれていたはずの塩田選手が大宮アルディージャに移籍したときにはどう感じていたのか?」が気になり、そのあたりをブログの過去ログをたどって、

⚽『サッカーはミスが9割』に湘南ベルマーレとドルトムントの類似点や森重選手の価値が紹介されていて驚いた。
⚽【TV観戦のーと】川崎フロンターレVS湘南ベルマーレ J1-18節(2013)【NO.004(S)】
>ということで、ShonanBMWスタジアムにも行ってないし、湘南ベルマーレの試合の生観戦も未だない模様(2015年末現在)
表を眺めていると11年間の重みと、驚くほど少ない出場試合数に改めて驚く。東京での日々を生かして、大活躍して欲しい。
塩田仁史選手 大宮アルディージャへ完全移籍のお知らせ http://t.co/gqGxJxZKQE @fctokyo_expressさんから
— 中村 慎太郎@執筆モード (@_Shintaro_) 2014, 12月 30
ぼくは塩田 仁史についてそれほど多くを知っているわけではないが、『サポーターをめぐる冒険』に描いた経緯によって、一気に巻き込まれてしまった。石川ナオと塩田には、何だか特別な力を感じる。あ、ルーカスも! ほんといいタイミングで見はじめたなと痛感するこの頃。
— 中村 慎太郎@執筆モード (@_Shintaro_) 2014, 12月 30
@the_kawagucci 間違いなくソレになるから、大宮の昇格は固いかなと。来年はレベルが高そうですが、相手がきつければきついほど塩田は燃えるだろうと思います。
一番の強みとされているのは、コーチングであり、チームの空気を整える力なので、ほんと適任なのかな、と。
— 中村 慎太郎@執筆モード (@_Shintaro_) 2014, 12月 30
#Ardija FC東京GK:塩田仁史の加入と中村北斗のアビスパ福岡移籍が公式発表! http://t.co/ECEPgXAemh @tk_ardiさんから
しおが大宮サポにも期待されているようで嬉しい!! ちょっと落ちてしまったチームを引っ張り上げるには銀河系最強のGK!!
— 中村 慎太郎@執筆モード (@_Shintaro_) 2015, 1月 27
@tk_ardi おお!わざわざご返信ありがとうございます! 塩田に関しては、コーチングとリーダーシップ、それにサポーターを勇気づけて勝ちに行く雰囲気を作って行くところも強みです。もしスタメンを掴み取れば、サポーターの心も掴み取ってくれると思います!
— 中村 慎太郎@執筆モード (@_Shintaro_) 2015, 1月 28
📖中村慎太郎「サポーターをめぐる冒険」(ころから)
たまたま観戦したJリーグの試合(FC東京vs鹿島アントラーズ@国立霞ヶ関競技場)で、その魅力に取り憑かれた著者が、その後の70日間で体験した「サポーターをめぐる冒険」。Jリーグのサポーターは、透明な存在にされ、寂しかったのではないか?強豪チームのないJリーグで、チームをサポートする意味とは?
「サポーターを可視化する」ため、FC東京、鹿島、浦和をはじめ、カマタマーレ讃岐やAC長野パルセイロのサポーターにも取材。はたして、人はいつ、どうして「サポーター」になるのかーーありそうでなかった、Jリーグサポーター物語。
「浦和レッズのサポーターって怖いの?」 そう聞かれた時、ぼくは歌ってみせることにした。「これは、浦和レッズのサポーターが一番大事にしていて、勝負所で歌う曲なんだよ」
ぼくは、「プライド・オブ・ウラワ」という曲を歌ってみせた。その優しく穏やかなメロディーに驚いたようだった。浦和レッズのサポーターが歌う曲はもっと攻撃的で恐ろしいものだと思っていたのだそうだ。 数ヶ月前までは、ぼくだってそう思っていたのだーー。
話題のサッカーブログ「はとのす」の中村慎太郎(@_Shintaro_)が、ついにサッカー本を上梓。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
人は、いつサポーターになるのかー熱く、そしてゆるいサポーター達との冒険から導きだした「答え」とは?ありそうでなかった、Jリーグサポーター物語。
【目次】
まえがき「サポーターに導かれた日々」
第1節 Jリーグを初観戦した結果、思わぬことになった(FC東京vs鹿島アントラーズ@国立霞ヶ丘競技場)
第2節 ふたたびJリーグの試合を観に行ってきた(FC東京vsアルビレックス新潟@味の素スタジアム)
第3節 「カシスタ」で野戦の雰囲気を味わう(鹿島アントラーズvs川崎フロンターレ@カシマサッカースタジアム)
第4節 ナビスコカップ決勝、浦和レッズのゴール裏にて(浦和レッズvs柏レイソル@国立霞ヶ丘競技場)
第5節 Jリーグファンは寂しかったし、悲しかったのではないか
第6節 FC東京、ゴール裏への招待状(FC東京vsセレッソ大阪@味の素スタジアム)
第7節 宇佐見貴史劇場 助演二川孝広(ガンバ大阪vsモンテディオ山形@万博記念競技場)
第8節 世界のアフロと競り合うFC東京の森重(日本代表戦@ヨーロッパ)
第9節 起こせるかジャイアントキリング!(横浜FマリノスvsAC長野パルセイロ@日産スタジアム)
第10節 浦和レッズ赤きスタンドの中心へ(浦和レッズvs川崎フロンターレ@埼玉スタジアム2002)
第11節 日立台へ行こう(柏レイソルvsFC東京@日立柏サッカー場)
第12節 讃岐うどん、運命を懸けた決戦へ(カマタマーレ讃岐vsガイナーレ鳥取@丸亀競技場)
第13節 「カシスタ」で奇跡は起こるのか(鹿島アントラーズvsサンフレッチェ広島@カシマサッカースタジアム)
第14節 天国か地獄か−−J1昇格プレーオフ(京都サンガvs徳島ヴォルティス@国立霞ヶ丘競技場)
第15節 東京からメリークリスマス(ベガルタ仙台vsFC東京@ユアテックスタジアム仙台)
第16節 俺たちの失敗−−人はいつサポーターになるのか(FC東京vsサンフレッチェ広島@国立霞ヶ丘競技場)
第17節 応援する者の物語と、応援される者の物語(横浜Fマリノスvsサンフレッチェ広島@国立霞ヶ丘競技場)
あとがき
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
中村慎太郎(ナカムラシンタロウ)
作家、ブログ「はとのす」運営。1981年東京生まれ、東京育ち。偏差値30から大学受験を経て、東京大学文科2類に入学。東京大学文学部倫理学専修、東京大学大気海洋研究所修士課程修了、博士課程中途退学など文系7年、理系4年の大学生活を送る。第一子の誕生を機に文筆業に転じる。『サポーターをめぐる冒険ーJリーグを初観戦した結果、思わぬことになった』が初の著作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2014年6月発行/2016.1.27読了】
【備忘録】
第1節 Jリーグを初観戦した結果、思わぬことになった(FC東京vs鹿島アントラーズ@国立霞ヶ丘競技場)
・雨で鞄の中の荷物は全部濡れてしまったが、周りの観客をみると手慣れたもので、ゴミ袋に荷物を入れて堅く口を締め、雨に備えている
・(サッカーを楽しむために)大切なのは、肩の力を抜いて、スタジアムの空気に身を任せることだ
・サッカーという競技は理不尽なもので、正しいプロセスを踏んだからといって勝利できるとは限らない
・大切なのは胸を張ってその時間を生きることだ
第2節 ふたたびJリーグの試合を観に行ってきた(FC東京vsアルビレックス新潟@味の素スタジアム)
・苦しいときに支えてこそ応援だ
第3節 「カシスタ」で野戦の雰囲気を味わう(鹿島アントラーズvs川崎フロンターレ@カシマサッカースタジアム)
・スタグルの充実とすれ違う女性が可愛い
・女性や子供が安全にサッカーを観戦できるスタジアムは世界でも少数派。これはJリーグが誇っていいものだろう
第4節 ナビスコカップ決勝、浦和レッズのゴール裏にて(浦和レッズvs柏レイソル@国立霞ヶ丘競技場)
・スポーツ観戦の方法として、少し距離を置いて分析的に楽しむ方法もあるだろう。しかし、サポーターの楽しみ方は逆なのだ
・レッズサポの浦和愛は「親バカ」のようなもの。他サポに理解できるわけがない
第5節 Jリーグファンは寂しかったし、悲しかったのではないか
・ネガティブなコメントがほとんどなかった
第6節 FC東京、ゴール裏への招待状(FC東京vsセレッソ大阪@味の素スタジアム)
・塩田仁史の熱烈なファンである女性サポに会い、小1時間詳細なレクチャーを受ける
第7節 宇佐見貴史劇場 助演二川孝広(ガンバ大阪vsモンテディオ山形@万博記念競技場)
・スタジアムは(家族連れで気軽に来られる)安全な場所のままであってほしい
第8節 世界のアフロと競り合うFC東京の森重(日本代表戦@ヨーロッパ)
・鹿島サポ「(大迫が)大舞台で活躍したのを見ると、悲しいわかれの予感」
第9節 起こせるかジャイアントキリング!(横浜FマリノスvsAC長野パルセイロ@日産スタジアム)
・ロック総統(指揮下のJFL連合)に会う
第10節 浦和レッズ赤きスタンドの中心へ(浦和レッズvs川崎フロンターレ@埼玉スタジアム2002)
・全力で応援した人は試合後に暴れる元気など残ってはいない
・レッズのことはより好きにはなったが、複数のチームが好きではいけないのか?
第11節 日立台へ行こう(柏レイソルvsFC東京@日立柏サッカー場)
・ゴール裏観戦のいいところ〜サッカーの熱を感じられる。悪いところ〜サポが熱くなりすぎ
・ということで、FC東京は好きだが、サポにはなれない
第12節 讃岐うどん、運命を懸けた決戦へ(カマタマーレ讃岐vsガイナーレ鳥取@丸亀競技場)
第13節 「カシスタ」で奇跡は起こるのか(鹿島アントラーズvsサンフレッチェ広島@カシマサッカースタジアム)
・鹿島の強みと凄み〜どんなときでも勝利だけを求める。それは偉大で、尊く、美しい
第14節 天国か地獄か−−J1昇格プレーオフ(京都サンガvs徳島ヴォルティス@国立霞ヶ丘競技場)
・サッカーはどっちかのチームに肩入れして「応援者」となる方が楽しめるような気がする
第15節 東京からメリークリスマス(ベガルタ仙台vsFC東京@ユアテックスタジアム仙台)
第16節 俺たちの失敗−−人はいつサポーターになるのか(FC東京vsサンフレッチェ広島@国立霞ヶ丘競技場)
・ゴール裏の一番端のあたりが席を確保しやすい。応援の熱気を感じながらのんびり座っても観戦できる
第17節 応援する者の物語と、応援される者の物語(横浜Fマリノスvsサンフレッチェ広島@国立霞ヶ丘競技場)
・サッカークラブを応援しに行くのか、東京に対する愛情を確認しに行くのか、曖昧になってしまう部分はあっても、その時間は何もよりも熱い時間(東京こそすべて)
・まずは、一番近くのスタジアムに行ってみよう。そこに行けば自分だけの物語が始まるはずだ
あとがき
・村上春樹が好きで、尊敬し憧れているからこそ、「脱・村上春樹」を打ち出し、超えて行きたい
![羊をめぐる冒険(下) [ 村上春樹 ] - 楽天ブックス](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0627/06274913.jpg?_ex=128x128)
村上春樹「羊をめぐる冒険」
【参考書評等】
・[読書]サポーターをめぐる冒険 [中村慎太郎] 「人は89日間でサポーターになれる」「Jリーグの魅力は物語への参加」(とかいな暮らし)
・ひとつの夢が終わってつぎの夢を始めるために気軽にはじめたいこと。〜W杯ブラジル大会開催中に「サポーターをめぐる冒険」を読んでおいてよかった〜(子連れアート鑑賞日記)
・Jリーグ現地観戦記 by yas-miki
・Endless Journey
・『サポーターをめぐる冒険』を読んだJサポの反応(togetter)
・Amazon書評
・読書メーター




