2016年05月12日

5月11日のプロ野球の件を前振りに、「これで十分! 民法大改正ガイドブック」

本題に入る前に昨日(5月11日)のプロ野球の結果
5月11日のセ・リーグ
◇ヤクルト5―2広島(神宮)
 ヤクルトが逆転勝ち。八回、代打の今浪の2点二塁打で追いつき、なお1死二、三塁、敵失で勝ち越し。以降も打者一巡の攻撃で突き放した。

◇DeNA2―0中日(ハマスタ)
 DeNAは石田が7回被安打3の好投。犠飛と暴投で得た2点を継投で守りきった。5試合ぶりに1桁安打だった中日は5連勝ならず。

◇巨人3―1阪神(甲子園)
 巨人が連敗を3で止めた。一回、坂本のソロで先制し、三回は脇谷の適時打などで加点。田口が七回途中1失点で2勝目敗れた阪神は、打線が7回の好機を生かしきれず3連敗。

5月11日のパ・リーグ
◇ソフトバンク9―5ロッテ(ヤフオクドーム)
 ソフトバンクが引き分けを挟み8連勝。一回に今宮、長谷川の2本塁打で挙げた4点が大きかった。ロッテは八回に3本塁打も及ばず

◇日本ハム6―2オリックス(東京ドーム)
 日本ハムは一回、中田の2ランで先制。三回は大谷が打者出場での4試合連続となる2ランを放つなど、効果的に加点した。

◇楽天8−3西武(Koboスタ宮城)
 楽天が連敗を4で止めた。1点を追う二回、茂木の3ランで逆転。五回に4得点し、突き放した。プロ初先発の西武・佐藤は五回途中で降板。
仕事が立ち込んでいて終わった時点では既に甲子園の試合は終わっていたし、他の試合も報道ステーションでダイジェストを見た程度なので、個々の試合に関する詳しいことはこちらをご覧いただくとして、
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原口は走路をふさいでないけど、これでもコリジョンルール適用って審判ち読売新聞タダで配られてるのか(怒)
というか、脇谷に弱みでも握られてるのか??!!
とは言っても、金本監督は納得していないようで…
他の虎系の方の見解こちらをご覧いただくとして、
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法律意見書の読み方 [ 山原英治 ] - 楽天ブックス法律意見書の読み方」じゃなくて、こちらの本の件へ。
民法大改正ガイドブック―――ビジネスと契約のルールはこう変わる -
📖民法大改正ガイドブック―――ビジネスと契約のルールはこう変わる

2015年3月31日に第189回国会(常会)に法案が提出されたものの、安保関連法案の審議が優先されることとなったため、2015年の通常国会での成立は見送られ、2016年の通常国会でどうなることやら。

ということで、(2016年5月11日現在)国会でも審議はされておらず、(周知期間も必要なはずだから)2018年をメドに施行できるのかどうか(^_^;)

ということで、今の段階では「民法大改正」でGoogle先生にたずねて出てきた結果から(以下の)最初の方の3つくらいをパッと見でいいでしょう。

民法改正はいつから有効?敷金関係を例に解説(TRENDERS NET)
・効力が生じた際に注意すべき点=新法の効力はさかのぼらない!
・新たに追加される敷金関係の規定は国土交通省のガイドラインや過去の判例に沿った内容で、現在の民法下であっても実務上は(新法と)同じような運用がされています。
敷金は返金されて当然?礼金は?民法改正で変わること

来る民法改正のうち、知っておいた方がよい5つの点(ある弁護士の独言)
1 短期消滅時効の廃止(消滅時効期間の統一)
〜「権利行使できる時から10年」と「権利行使できると知った時から5年」

2 法定利率は5%から3%へ引き下げ
〜法定利率を3%に引き下げ、その後3年ごとに1%刻みで見直す変動制

3 保証人の制限・保護
(1)個人根保証は、金額の枠(極度額)を定めないときは無効
(2)事業のための債務についての個人(根)保証は、その締結の前1か月以内に作成された公正証書で保証人となろうとする者が保証債務を履行する意思を表示していなければ無効
(3)事業のための債務についての個人(根)保証は、主たる債務者である団体の取締役等、支配社員等、事業に現に従事する主たる債務者の配偶者に限る

4 敷金は原則返還

5 「定型約款」について
〜「定型約款」について、不当条項や、変更の場合の規制。
〜特定約款の条項については、消費者は、消費者契約法10条(消費者の利益を一方的に害する条項の無効とする規定)のどちらかを選んで主張できる

民法改正を簡単にわかりやすく!いつから何が変わる?(TRENDERS NET)
1。飲み屋のツケの時効消滅が1年から5年に(短期消滅時効の廃止)
2.法定利率は年5%から3%に(法定利率の引き下げと変動利率の導入)
3.事業の融資に個人保証は原則無効(保証人保護の強化)
4.敷金は原則返さなければならない(敷金関係の判例法理を明文化)
5.欠陥商品には修理や代金減額も請求できる(瑕疵担保責任は契約責任説を採用)
6.約款をきちんと読まないと大変なことに!?(定型約款の新設)

国会を通り、施行日が決まったところで改めてこの本を精読していけば…

📖民法改正研究同人会「民法大改正ガイドブック」(ダイヤモンド社)
【内容紹介】
120年ぶりの大改正!!
個人保証、時効、約款、担保責任はどうなるのか?

改正の5大ポイントと主要16項目を、ビジネスや契約の具体例とともに徹底解説。
企業として対応すべき事項もよくわかる、実務担当者・法曹関係者必読の1冊。

【本書で解説される改正の主要16項目】
01 意思表示
02 消滅時効
03 法定利率
04 債務不履行に基づく損害賠償請求・解除・危険負担
05 債権者代位権・詐害行為取消権
06 保証
07 債権譲渡
08 債務引受と契約上の地位の移転
09 弁済・相殺
10 定型約款
11 売買
12 消費貸借
13 賃貸借
14 請負
15 委任
16 寄託

目次
00 改正のポイント
120年ぶりの大改正!!
改正民法5つのポイント

01 意思表示
「錯誤」と意思表示
具体例:気にいった絵を購入したら……
気に入った絵を購入しても返品できるのか?
「無効」ではなくて「取消」?
錯誤さえあればいつでも取り消せる?
甲に重大な過失があると取消できない?
「詐欺」と意思表示

具体例:不動産の詐欺にあった場合
第三者による詐欺
善意の第三者保護の拡大

02 消滅時効
時効期間の変更
具体例:損害賠償請求の時効
主観的起算点と客観的起算点
短期消滅時効は全面的に廃止
権利行使期間のあるもの
不法行為による損害賠償請求権についても改正される
時効の完成猶予及び更新

具体例:協議で時効完成を遅らせられる?
時効完成猶予の制度が設けられる
その他の時効完成猶予及び更新

03 法定利率
利率、変動制、中間利息控除
具体例:従業員の事故による賠償の発生
法定利率が固定制から変動制になったわけ
「変動制」の内容は?
中間利息控除も法定利率を用いる

04 債務不履行に基づく損害賠償請求・解除・危険負担
債務不履行に関する変更
具体例:火事による損害賠償の発生@
債務不履行とは
「債務者の責めに帰すべき事由」がより明確になる
変更の影響は
損害賠償の範囲に関する変更

具体例:火事による損害賠償の発生A
通常損害と特別損害とは何か
改正民法における変更点
契約の解除に関する変更

具体例:代金支払後の商品の破損
契約の解除とは
解除の要件として「債務者の責めに帰すべき事由」は不要に
「軽微な不履行」か否かで催告解除が認められる
無催告解除が認められる場合とは
危険負担に関する変更

具体例:落雷による商品の全焼
危険負担とは何か
改正前民法における取扱い
改正民法における変更点

05 債権者代位権・詐害行為取消権
債権者代位権に関する変更
具体例:事実上の優先回収の可否
直接取立てを正面から認める内容となる
改正による変更点の概要
詐害行為取消権に関する変更

具体例:債務者の資産隠しへの対応
制度の基本的な考え方が変わる
破産法の規律との調整が図られている
改正による変更点の概要

06 保証
個人保証の制限
具体例:保証人になることを依頼される
保証人の保護が規定化される
個人保証の制限とは
契約締結時の情報提供義務とは
契約締結後の情報提供義務
その他の改正点

07 債権譲渡
譲渡制限特約とは? 譲渡禁止特約との違いは?
具体例:譲渡制限特約が付いた債権の譲渡
債権譲渡の働き
従来の規律 ── 譲渡禁止特約
改正民法ではどうなるか?
譲渡制限特約の取扱いの例外
悪意又は重過失の譲受人が支払に応じてもらえない場合

具体例:支払に応じてもらえないデッドロック状態に
デッドロック状態を解消するための権限の付与
譲受人の悪意が不明な場合に債務者は供託できるか?

具体例:譲受人の丙の悪意が不明な場合
債権譲渡で供託が問題となる場合とは
譲渡制限特約付債権が二重に譲渡された場合

具体例:58頁具体例の債権が二重に譲渡された
対抗要件制度は改正されない
譲渡制限特約付債権が二重譲渡されるとどうなる?
譲渡制限特約付債権が差し押さえられた場合

具体例:58頁具体例の債権が差し押さえられた
判例を明文化するだけ?
将来債権譲渡と譲渡制限特約

具体例:将来発生する債権も譲渡できるか?
将来債権譲渡とは
将来債権譲渡の対抗要件についての改正はあるのか?
将来債権譲渡に譲渡禁止特約が付いたら?
債権譲渡と相殺に関する新たな規律

具体例:相殺の主張の可否
債権譲渡と相殺についての従来の規律
改正民法ではどのように変わるのか?
「前の原因」、「同一の契約」とは

08 債務引受と契約上の地位の移転
債務引受に関する改正の概要
債務引受とは
契約上の地位の移転
併存的債務引受

要件
効果
併存的債務引受の引受人による債務者への求償
併存的債務引受の引受人の抗弁等
免責的債務引受

要件
効果
免責的債務引受の引受人による債務者への求償
免責的債務引受の引受人の抗弁等
免責的債務引受による担保権等の移転
契約上の地位の移転


09 弁済・相殺
弁済
弁済の変更点
弁済による代位
相殺
相殺については一部を除き基本的に変更はない
相殺ができない場合には変化あり
差押えを受けた債権について相殺できる場合が拡大

10 定型約款
「定型約款」の規定が新設されてどうなるのか?
具体例:定型約款に当たるものとは
約款を支える法的環境は不明確だった
定型約款=約款のうちコアとなるイメージを抽出したもの
具体的にどのようなものが定型約款に当たるのか
どうすれば定型約款が契約の内容になるのか

具体例:画像処理ソフトの利用規約
定型約款を特別に扱う必要性
定型約款が契約の内容になるための優遇ルール
定型約款による契約が不成立になる場合
みなし合意からの除外とは

具体例:不当条項、不意打ち条項
定型約款の透明性を確保する必要性
どのような条項が除外されるのか
消費者契約法との違いがポイント
定型約款の開示請求

具体例:利用規約の開示の不備
定型約款の開示はどのように行うか
開示をしない、あるいは拒んだらどうなるのか
定型約款の変更

具体例:利用規約の変更
定型約款を後から変更できる?
定型約款の変更手続

11 売買
「瑕疵」にかわる新用語とは
具体例:どちらも椅子にキズがあるが……
「契約の内容に適合しない」とは
救済手段が整理された

4つの救済手段
売主による追完方法が優先する場合があるか

具体例:売主による追完方法の提供
追完方法が対立した場合
非常に重要な1年の期間制限

期間制限の改正における留意点
「不適合を知った時」とは?
手付ルール、危険の移転ルールについても整備される

手付に関する判例法理の明文化
危険の移転に関するルールの明文化

12 消費貸借
明文化されていなかったルールを明確にした
具体例:事業資金借入への影響
諾成的消費貸借契約が明文化される
借主は損害賠償しなければ解除できないのか
利息の請求
期限前の弁済の可否
その他の改正点

13 賃貸借
不動産賃貸業に影響を及ぼす諸改正
賃貸物の返還義務の要素化
賃貸借契約の期間制限が50年に延長
賃貸人たる地位の移転等に関する判例法理の明文化
不動産の賃借人による妨害排除請求権等の明文化
敷金に関する判例法理の明文化
賃貸物の修繕に関する規律の改正
減収による賃料の減額請求権の廃止
一部滅失・一部使用不能による賃料の減額等
転貸の効果に関する規律の整備
全部滅失による賃貸借終了に関する規律の明文化
通常損耗の回復に関する判例法理の明文化

14 請負
“二重の参照”構造
具体例:請負人の責任の根拠規定はどこか
わかりにくい“二重の参照”
具体例:請負契約は解除できるのか
重要な1年の期間制限
期間制限の比較
土地の工作物の期間制限の特則も削除される
売買と同様の期間制限
請負の仕事が完成しなかった場合の報酬

具体例:建築途中での契約解除
仕事が完成しなかった場合の報酬請求権の帰趨

15 委任
報酬規定等の改正はあるが実務への影響は少ない
具体例:トラブルを弁護士に委任する
報酬規定が改正される
受任者の自己執行義務とは
任意解除規定の改正

16 寄託
要物契約から諾成契約に
具体例:商品の保管を委託する契約の解除
諾成契約に伴い寄託者の解除権が新設
受寄者の解除権も新設
短期期間制限規定の新設

具体例:保管を委託した商品に傷がついた場合の賠償請求
混合寄託、消費寄託等のその他の改正点

17 その他の改正ポイント
代理
代理人が相手方を欺いた場合の民法101条1項の適用
未成年者の親が認知症の場合は?
相手方に過失がある場合の無権代理人の責任は?
表見代理の整理
改正前民法105条が削除
新設条文
無効及び取消

連帯債務等
分割債権債務の原則
連帯債務と不可分債務
連帯債権と不可分債権
使用貸借契約
諾成的使用貸借
使用貸借契約の終了と解除
借主による収去等
期間制限
雇用契約
報酬規定の改正
解約についての改正
組合

索引

column@ 知らなきゃ困る「経過措置」!
columnA 消滅時効の経過措置:債権が消滅する? しない?
columnB 経過措置の本領発揮! 法定利率はどうなる?
columnC 中間利息控除:「いつ控除しても同じ」から「いつ控除すべきか」へ
columnD 重要論点! 保証の経過措置は?
columnE 重要論点! 定型約款の経過措置は?

【著者・執筆者】
民法改正研究同人会(みんぽうかいせいけんきゅうどうじんかい)
東京弁護士会所属の弁護士7名からなる、民法・債権法の勉強会。
メンバーは下記の通り。

執筆者一覧(五十音順)
稲村晃伸(いなむら・てるのぶ)
第4章、第7章執筆。北多摩いちょう法律事務所。

岩田修一(いわた・しゅういち)
第2章、第3章、第6章執筆。染井さくら法律事務所。

宇井一貴(うい・かずたか)
第8章、第13章執筆。弁護士法人中村綜合法律事務所。

角田智美(かくた・ともみ)
第1章、第10章、第12章、第15章、第16章、第17章執筆。中島・彦坂・久保内法律事務所。

小松達成(こまつ・たつなり)
第10章、第11章、第14章執筆。篠塚・野田法律事務所。

廣畑牧人(ひろはた・まきと)
第5章、第9章、第17章執筆。今野・前田・廣畑法律事務所。

執筆・編集協力
久保内統(くぼうち・すぶる)
第0章執筆。中島・彦坂・久保内法律事務所。
【2015年7月発行/2016.2.4一応読了】

【参考書評等】
アニオタ弁護士の基本書・実務書紹介ブログ
読書メーター

なお、U-23の強化試合、対ガーナ戦の詳細はこちらで
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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 05:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(2) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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