2016年03月29日

3月28日の選抜高校野球準々決勝の件を前振りに、「投手の力を引き出せ! キャッチャー完全マスター」野口寿浩・著

本題に入る前に昨日の「第88回選抜高等学校野球大会9日目(準々決勝)4試合の結果
第1試合:智弁学園 (奈良) 6−0 滋賀学園 (滋賀)(8:31〜10:07、26,000人)

第2試合:龍谷大平安 (京都) 2−1 明石商 (兵庫)(10:46〜13:16分、42,000人)

第3試合:木更津総合 (千葉) 1−2 秀岳館 (熊本)(13:50〜15:34、23,000人)

第4試合:高松商 (香川) 17−8 海星 (長崎)(16:10〜18:36、19,000人)
このうち、第2試合終了まで家にいて、TV中継は流してましたが、昨日のTweetの中で実況Tweetしていたのは、延長戦の部分のみ。その後、移動の車中でNHK総合の中継を聴き、第4試合の終わる頃に帰宅という流れでしたが、そんなに集中してわけでもないので、個々の試合に関する詳しいことはこちらをご覧いただくとして、
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熊本県の秀岳館高校の対戦相手。
1回戦:6−5 花咲徳栄(埼玉)
2回戦:16−0 南陽工(山口)
準々決勝:2−1 木更津総合(千葉)
準決勝:3月30日第2試合、対高松商(香川)
と、Jリーグの対戦とかぶる件。
(準決勝に勝って、龍谷大平安との対戦なら決勝も…ただし、埼玉県のクラブとの対戦は、去年はあったものの、今年のリーグ戦ではなし。)

それはさておき、これで終わらすのもなんなので、野球関連本。
投手の力を引き出せ!キャッチャー完全マスター -
📖投手の力を引き出せ! キャッチャー完全マスター
マジック2野口.JPG

野口さんがノムさんの影響を大きく受けていることはよくわかりました。

高校卒業までは、キャッチャー経験者から指導を受けたことがなく、最初に入ったヤクルトの当時の監督がノムさんというのが大きいのかと…

基本の大切さとか野村監督はこう言っていたとかいう記述はこの本のあちこちにあるわけで…


📖野口寿浩「キャッチャー完全マスター」(ベースボール・マガジン社
【目次】
【内容】
まるごと1冊!捕手のバイブル!
技術を磨き、頭脳を鍛え、リードを覚える

(詳細説明)
現在、評論家で活躍し、現役生活4球団を渡り歩いた野口寿浩氏を著者に迎え、捕手に必要な技術はもちろん、メンタル面やリード面といった精神的な部分も踏まえたキャッチャーバイブル本。

【目次】
Part 1 捕手の基本
捕手の役割/バッテリーの意味/チームに安心感を与える存在に/控え捕手の心得/捕手はチームの中で最後にグラウンドを出るもの

Part 2 捕手の技術
[捕球の考え方] 構え/サインの出し方/捕球/ミットの使い方/構えたあとのリラックス/キャッチング/ワンバウンドへの対処
[送球の考え方] 走者がいるときの構え/正確に、素早く送球する/二塁への送球/各塁へ送球するときの足の運び方/三塁への送球 投球コース別
[その他のプレーについての考え方] ゴロの処理/バックホームの捕球/ブロック=本塁上でのタッチプレー/キャッチャーフライ/カバーリング

Part 3 リード
考え方/状況別の考え方
[観察力] 相手の作戦を読む
[配給] 配球の基本は「内角に速く、外角に緩く」「内角に高く、外角に低く」/配球には3つのパターンがある/打者を観察する/結果球をどう生かすか?/ストライクを先行させる/打者が共通して苦手とするコース・球種/投手を観察する

Part 4 実戦Q&A

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
野口寿浩(ノグチトシヒロ)
1971年6月24日、千葉県出身。183センチ、77キロ(現役当時)。右投右打。習志野高からドラフト外で1990年ヤクルト入団。古田敦也捕手に次ぐ二番手で出場機会には恵まれなかったが、野村克也監督のもとでID野球を吸収。98年日本ハムに移籍すると、好リードと強肩で即レギュラーとして活躍。“ビッグバン打線”の「恐怖の八番」と言われ、打撃も非凡だった。2003年阪神に移籍し、04年には井川慶投手をリードしてノーヒットノーラン達成。09年横浜に移籍し、10年限りで引退。引退後は少年野球の指導者、野球評論家を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2015年10月発行/2016.2.読了】

【備忘録】
はじめに
・捕手は特殊なポジションゆえ、捕手のことは捕手経験者にしか教えられない

1 捕手の基本
(捕手の役割)
・捕手に求められる「記憶力」「判断力」「観察力」「冷静さ」

(控え選手の心得)
・頭だけでなく、急に出番は来てもあわてないように常に体を動かしておくこと
/捕手はチームの中で最後にグラウンドを出るもの)

(捕手に必要な資質)
・目配り、気配り、思いやりが細かいところまで行き届くこと

2 捕手の技術
(捕球の考え方)
・投手が投げた球をしっかり取ること、捕球の基本を大切に

(送球の考え方)
・「@正確にA素早くB強く」の優先順位

(その他のプレーについての考え方)
・試合の状況をしっかり把握しておくこと

3 リード
(けん制は効果的に)
・意味のないけん制は不要
〜0-1、0-2など作戦を仕掛けてくる可能性の低い時はあまり必要はない
〜1-1、2-1、2-2など作戦を仕掛けてくる可能性が高い時は効果的

(配球)
・配球の基本は「内角に速く、外角に緩く」「内角に高く、外角に低く」

(配球には3つのパターン)
@打者中心(相手の弱点を攻めたり、反応を見て狙っていない球を使うなど)
A投手中心(投手の力が相手投手の力より勝ってる場合)
B状況中心(点差、イニング、アウトカウント、走者の状況を重視)

(ストライクを先行させる)

(打者が共通して苦手とするコース・球種)
・外角低めへの直球〜打たれても長打になる可能性は低い。追い込まれると見逃しがち
・内角高めへの速球またはシュートなどの変化球〜打つために一番技術が必要
・低めへの変化球〜打ってもゴロになる可能性が高い

(投手を観察する)
・立ち上がりにはふだんの力との差を観察〜まずは使える球と使い所の見極め
・中盤から終盤は交代時期の判断
〜直球の勢い、変化球の鋭さはなくなってきていないか?
〜低めに決まっていた球が高めに浮き始めていないか?
〜ストライクとボールがはっきりしだしていないか?

あとがき
・プロほど基本の大切さと難しさを知っている〜だからこそ、シーズンを通じて基本練習を繰り返す
・大切なのはマスターする順番を守ること〜送球は正確に→素早く→強く


【参考書評等】
読書メーター

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ラベル:選抜高校野球
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 06:36| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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