2017年02月11日

湘南ベルマーレスペインから帰国し馬入で練習再開の件などを前振りに、「みんなで行こう アホノミクスの向こう側」浜 矩子

本題に入る前に、湘南ベルマーレはスペイン・マラガキャンプを終えて帰国し、昨日(10日)からいつもの馬入で練習再開。
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馬入で捕まえたポケモンの産地がことごとく「大磯町」なのはなんで?←BMWスでもそうだっけど…
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今日も平塚市内でポケモン捕まえて試してみますが…
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そのあたりも含めて湘南ベルマーレ関連の詳しいことはこちらをご覧いただくとして、
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トランプ大統領と安倍首相とのTOP会談&接待ゴルフの件にからめてこの本。
みんなで行こう アホノミクスの向こう側 - 📖みんなで行こう アホノミクスの向こう側

この本を読まなくても、

こちらの方でだいたい内容はわかる?と思いきや、第1の悲劇「デフレ下のバブル経済化」…残りの4つは何?!
しかも、東洋経済自体がマッチポンプやし…

ちなみに、管理人自身は安倍首相の政策そのものに関しては是々非々というか、自分にとって得か損かという視点を主にして見てますし、「アホノミクス」と揶揄する以前に、総理が母方の祖父(岸信介元首相)を尊敬しているのはマザコンの極みとかしか思ってませんし…

📖浜 矩子「みんなで行こう アホノミクスの向こう側」(かもがわ出版
【内容】
正義と平和が出会う時そこに日本国憲法がある
安倍政権の「アホノミクス」を痛烈に批判し、その向こう側に打ち立てるべき社会を、日本国憲法を土台に展望する。
いまもとめられる平和の経済学とは

【目次】
序章 この驚くべき政経一致の不気味
(内容空疎で片づけていいのか/表裏一体論の脅威 ほか)
第1章 取り戻したがり病がもたらすもの
(蔓延する取り戻したがり病/取り戻したがり病の最重症患者たち ほか)
第2章 経済活動は誰のため、何のため?
(経済活動は人間の営み/原点から遠ざかる経済活動の現実 ほか)
第3章 今の日本はどんな経済、何が必要?
(壊れたままのホットプレート/ホットプレートはいつ壊れ始めたか ほか)
第4章 日本国憲法の中にみる人間のための経済学
(場違いな競争が生み出すもの/目指すべきは三つの出会い ほか)

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
浜 矩子(ハマノリコ)
同志社大学大学院ビジネス研究科教授。1952年生まれ。一橋大学経済学部卒業、三菱総合研究所のロンドン駐在員事務所長、経済調査部長、政策経済研究センター主席研究員を経て、2002年より現職。専門はマクロ経済分析、国際経済(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2016年2月発行/2016.11.11読了】

【備忘録】
序 章 この驚くべき政経一致の不気味
・経済政策の使命は二つ
1.経済活動の均衡が崩れた時、その歪みを是正
2.弱者を救済
・政治的狙いのために経済政策を使う。その失敗例がギリシャ問題に揺れるユーロ圏
(統一ドイツの力を封じ込め、その独り歩きを阻止する安全保障上の目的が、むしろドイツの強さを突出させる結果に)

第一章 取り戻したがり病がもたらすもの
Brexitもアメリカ大統領選でトランプ当選も同じ流れでしょうね。
・国家は国民に対して奉仕する位置づけにある。これに対し、アホノミクスからは国民のために何をするかが見えてこない
・アメリカが「財政収支」と「経常収支」の双子の赤字でミイラ化を逃れてきたのは、グローバル経済が大いなるカネ余り時代に入ったから

第二章 経済活動は誰のため、何のため?
・経済を最優先するということは、とりもなおさず人間を最優先すること
・経済活動は人間の営み〜人間による、人間のための、人間だけしか行わない営み
・(人間の生命を脅かす)戦争は基本的人権に対する本質な侵害行為
心の欲する所に従えども矩を踰えず〜自分の思うがままに行なっても、正道から外れない。孔子七〇歳の心境を述べたもの
・少なくとも「耳順う」は心がけたい作者
道徳感情論 (講談社学術文庫) -
・もらい泣きが出来るような感性を有する人が、他人の人権を踏みにじって平気であるということはありえない
・人のために泣ける人はおとな(アダムスミス先生がいう「共感性」、孔子先生が指摘する欲と矩の黄金バランスが身についている)
・取り戻したがり病=大人子ども病

第三章 今の日本はどんな経済、何が必要?
・バブル崩壊から立ち直りつつあった頃に、グローバル競争への対応力を大急ぎで身につけるべく、グローバル・ジャングルの淘汰の論理を日本企業も採用しだして、ブラック化へ
・合成の誤謬は、必ず当該集団を窮地に追い込む
・今の日本はストックは十分にあるが、フローが弱くなった
・成熟した大人(経済)にとって重要なのはバランス
・福島の悲劇が続いているのは、被災地に対する支援が上手くいってないから。有り余る富が被災地に回らないから

第四章 日本国憲法の中にみる人間のための経済学
老楽国家論: 反アベノミクス的生き方のススメ -
・あくせくしてはいけない。必死になってはいけない。頑張ってはいけない
・ぼーっとしなはれ。肩の力を抜きなはれ。老いは楽だ。老いは楽し
・必要なのは3つの出会い
1.多様性と包摂性の出会い
2.正義と平和の出会い
3.狼と子羊の出会い
・強きものといえども、最弱にして最小なる存在の支えがなければ経済活動を維持していくことができない
・三つの出会いが出会う場所(@日本国憲法
(前文第1項)
日本国民は、(中略)諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し(以下略)
(同第2項)
(前略)われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
(同第3項)
 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
(第9条)
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
(第13条)
すべて国民は、個人として尊重される。(以下略)
(第14条)
すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。

【参考書評等】
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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 09:30| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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