2017年03月17日

サッカー日本代表発表の件などを前振りに、「日本人が気付かない世界一素晴らしい国・日本」

本題に入る前に、前々日まで侍ジャパンで世間が盛り上がっている中、2次ラウンドが終わって侍ジャパンの試合のない昨日は日本代表の発表がありました
さらに詳しいことはこちらをご覧いただくとして、
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次の⚽日本代表戦。WBCが終わった後にかぶらないようになってるんですね。
それはさておき、日本代表のことを持ち出してきたので流れでこの本。
日本人が気付かない 世界一素晴らしい国・日本 (WAC BUNKO 232) -
📖日本人が気付かない 世界一素晴らしい国・日本 (WAC BUNKO 232)

この本は、2016年12月23日に厚木市立中央図書館で借りたものの、2週間で読み切れず、貸出期間を2週間延長。しかしながら、その間に次の予約が入ってしまったため、1月20日までに返却しなければならなくなり、それまでに書評まで書き終えることが難しいので、さらっと流し読み。

目に付いたのは「柔道を経験すれば『力』というものが理解できる」「長野(県)のお米も、漬け物も、魚(千曲川の鮎)も、果物もみんなおいしかった」「留学先の上田東高校から上智大学へ進学したがったが、家庭の経済事情がそれを許さず、一旦帰国。25歳の時にフルブライト奨学金で再び日本留学が実現した」ところくらい(第1章)。

その後、再びこの本を予約し、2月19日から借りることが出来たので、第2章から読み始め、3月6日読了。

📖ケヴィン・マイケル・ドーク「日本人が気付かない世界一素晴らしい国・日本(WAC)
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
世界が「思いやり」と「おもてなし」の日本文化に気付き始めた!カトリック信者の私が、なぜ、靖国神社を参拝するのか?

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 十七歳の日本体験記
第2章 日本のナショナリズム
第3章 「天皇」「靖國神社」「奇跡の経済成長」
第4章 アメリカを蝕む病
第5章 日本の長所と弱点
エピローグ 家族が見た日本

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
ドーク,ケビン・M.(Doak,Kevin Michael.)(ドーク,ケビンM.)
ジョージタウン大学教授。1960年、アメリカ生まれ。高校時代に日本に留学し、東京大学、立教大学、甲南大学などで日本近代史やナショナリズムを研究。1982年、イリノイ州クインシー・カレッジ卒業。1989年、シカゴ大学大学院で博士号取得。日本近代思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2016年2月発行/2016.12.23〜2017.1.16図書館から貸し出しも読了まで至らず、一旦返却、2.19〜3.6読了】

【備忘録】
第2章 日本のナショナリズム

・日本で民族主義が敗北した理由
@軍隊では統制派が皇道派を抑えた
A文化の価値観(日本の民族主義は法律を尊重しなかったが、日本人は法律を尊重した)
B日本が帝国だった(台湾・朝鮮を含む複数の民族を国民にする多民族国家)
・明治維新は日本独自の成功したナショナリズム〜アジアの国で唯一近代化に成功したのは実用的な態度をとった(古い習慣を捨てた)
・日本のナショナリズムは真ん中の曖昧なところを選んだ〜安倍政権は近代化の続きをしようとしている

第3章 「天皇」「靖國神社」「奇跡の経済成長」
@どちらも宗教的な制度
A系統史の共通点(非常に古いし、歴史的にいつ始まったのかが非常に曖昧)
B政治的な共通点(南北朝の頃、カトリック教会も分裂していた)
・靖國神社の英霊はカトリックでは聖人
・戦後の経済復興を成功させた二つの要素
@普遍的な条件〜冷戦の時期(米国は反共のために援助)
A日本の独特な特徴(官僚の有効な行政管理と教育を大事にしていて人的能力が高かった)
・現在のアメリカでは歴史を含めた文化への興味・関心が低下
・一般のアメリカ人は日本をよく知らない。日本と中国の区別すら分からない。ゆえに在米韓国人と中国人の活動は功を奏す

第4章 アメリカを蝕む病
・「個人の欲望ばかり」が蔓延するアメリカ社会
・オバマ政権で貧困問題と人種問題が悪化
・中流以上の人は大都市の郊外に住むしかない
・貧困に苦しむ人が圧倒的に多いのは白人
・アメリカのマスコミも大勢は左翼的な世代が支配〜オバマ政権を批判できない
・アメリカ人は「日本は男尊女卑」というけれど、財布のひもを握っているのは多くは妻
・欧米はフェミニズムを主張しないといけないくらい男尊女卑が強かった
・フェミニンは極端すぎる男女平等。違いも認めない
・同じでないことは平等ではないということは差別として追求される世の中の流れに違和感

第5章 日本の長所と弱点
・真実より気持ちが大事な日本人
旅愁(上) (岩波文庫) - 旅愁(下) (岩波文庫) -
天皇の印象 (1949年) -
・フランシスコ・ザビエル「世界中で日本人ほど正しい生活をしている人間はいなかった(潔さ・ウソをつかない・人に恥じない行為)」
・日本人の弱点は理性的、論理的に考えないところにある
・もう少し自衛の責任を持って欲しい
・憲法9条が国を守っていると考える大前提は、自分が手を出さなければ襲ってくる国はないという発想
「カエルの楽園」が地獄と化す日 -
・近代国家のなかで日本は最も寛容な国
・思いやりがわかれば日本がわかる
・国際社会では積極性と英語力が必要だ
・日本には綺麗なことがいっぱいある(それも、日常レベルでの美意識が高い)

【参考書評等】
Amazon書評
読書メーター

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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 06:14| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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