2017年05月02日

川辺謙一「東京道路奇景」

東京道路奇景 - 📖東京道路奇景
たとえば、こんなのが該当?!
お江戸日本橋04.jpg
お江戸日本橋の上に高速道路とか…
あとは自分が撮ったのはこれくらいですかね。
鉄道(電車)はもちろんのこと、橋の写真ならよく撮りますが、
09_帰り_水上バス(有明〜日の出桟橋) (17).jpg
everfilter_シーバスから横浜ベイブリッジ.jpg
道路そのものは運転中に撮るわけにはいかないし…

それはさておき、著者の川辺さんの本は、これ以外に前に「図解・首都高速の科学 (ブルーバックス)
図解・首都高速の科学 (ブルーバックス) -
を読んでいて、その読書感想文をUPした時点(2014年2月8日)での管理人自身の首都高速の(運転)経験値は、

・都心環状線(全線・内回り&外回りとも)
・1号上野線、羽田線(全線)
・3号渋谷線(全線)
・4号新宿線(全線)
・5号池袋線(竹橋JCT→美女木JCT)
・6号向島線、三郷線(全線)
・9号深川線(全線)
・11号台場線(全線)
・湾岸線(全線)
・中央環状線(葛西JCT→西新宿JCT、小菅JCT→堀切JCT)
・神奈川1号横羽線(全線)
・神奈川2号三ツ沢線(全線)
・神奈川3号狩場線(全線)
・神奈川5号大黒線(全線)
・神奈川6号川崎線(全線)
・埼玉・川口線(川口JCT→江北JCT)

一方、出入りしたランプ・ICは、
用賀、渋谷、高井戸、美女木、川口、三郷、湾岸市川、空港中央、空港西、平和島、大黒、大師、生麦、横浜東口、みなとみらい、横浜公園、石川町、山下町、新山下、幸浦、並木、阪東橋、永田、狩場

PAは用賀、平和島、加平、千鳥町、芝浦、大師、大黒。
大黒PA20170401 (2).jpg
だったわけですが、その後2016年1月9日に羽田から首都高に入り(お初の)湾岸線大井PA(東行き)でトイレ休憩。そこから、中央環状線(C2)山手トンネルの未運転区間の大井JCT→西新宿JCTを経て、首都高4号線を西へ、中央高速で「中央フリーウェイ♪右に見える競馬場♪左はビール工場♪この道はまるで滑走路♪夜空に続く♪」を実感したのち石川PAで休息。八王子IC第1出口を降り、無料化された八王子バイパス経由で(立体化された)橋本五差路からR129、R246を経て帰宅という約5時間のナイトドライブをしたので、
PhotoGrid_160109_ナイトドライブ.jpg
・中央環状線(大井JCT→西新宿JCT←葛西JCT、小菅JCT→堀切JCT)
(運転中にスマホでパチリとはいかず。画像は借り物でスマソ)
・2017年4月1日に横浜北線(港北JCT→大黒PA)運転

・PAは大井
を追加。

また、海ほたる(東京湾アクアライン)へは開通したばかりのころ通行料金4,000円のところ、金券ショップで3,000円の通行券を買って、海ほたる経由で木更津、館山、鴨川(泊)しましたが、それ以降は行ってません。
なので、こちらの画像も借り物でスマソ

📖川辺謙一東京道路奇景」(草思社
【内容情報】(出版社より)
道路の上にもまた道路、上下8層にも及ぶ多層構図。11叉路まである複雑な多叉路。墓地や学校のグラウンド下を通る道路。いたるところにこんなに変な道路構造物がある都市は、世界広しといえど、東京以外にない!
そして、東京の魅力は、この道路に起因しているのではないか……? 東京の奇妙な道路=道路奇景を多数の図版と写真で紹介、東京の未来像を考える。スマートフォンなどで現地をすぐに確認できるQRコードも掲載。
・道路こそが東京に残された「伸びしろ」だ
・世界指折りの長さを誇るトンネルが都心に
・外国人は東京の道路の何に驚くのか
・東京の道路はまだ6割しか完成していない
・渋滞が多く、効率の悪い東京の道路
・キングオブJCT、箱崎JCTの秘密


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
道路の上にも下にもまた道路、8層にも及ぶ多層構造。墓地やグラウンドの下を通る道路ー。なぜ、アクロバティックな立体構造がこんなにも多いのか?東京の道路が織りなす珍しい風景から、東京の「伸びしろ」が見えてくる!(図版写真100点以上)。

【目次】(「BOOK」データベースより)
バスで巡る「東京道路奇景」
立体構造と平面構造を分類する
「奇景」を生んだ道路史
壮大な構想から生まれた奇景・海ほたる
計画変更から生まれた奇景(箱崎JCT/虎ノ門ヒルズ)
未来を先取りした奇景・永田町
道路の使い方が生んだ奇景/可能性を秘めた道路と都市

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
川辺謙一カワベケンイチ
交通技術ライター。1970年三重県生まれ。東北大学工学部卒、同大学大学院工学研究科修了。メーカー勤務を経て独立し、雑誌・書籍に数多く寄稿。高度化した技術を一般向けに翻訳・紹介(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2016年11月発行/2017.1.29読了】

【備忘録】
第1章 バスで巡る「東京道路奇景」
・おもな見所4カ所
@日本最長道路トンネル「山手トンネル」
A上下8層構造「初台交差点」〜鉄道も絡む地下の4層構造(甲州街道、京王本線、京王新線、首都高山手トンネル)
B線路上の巨大バスターミナル「バスタ新宿
帰り (8).jpg
C街路が上下2層の立体都市「新宿副都心」〜街路を立体的にしたのは(淀橋浄水場の凸凹を利用したのもあるが)空間を合理的かつ効率的に使うため
・中央環状線を地下化したのは、騒音や排気ガスが周囲に及ぼす影響を最小限にするため
・東京では新しい道路を作るときには反対されるに、道路を作った結果の「奇景」には案外寛容
・地下なのに霧が発生〜気化熱を利用してトンネル内部の温度を下げるため意図的にミストを噴射
・都市計画の専門書「道路は都市にとっての重要な社会基盤である」〜道路はライフラインの通り道でもある
第2章 立体構造と平面構造を分類する
・川を利用した区間が多い都心環状線(日本橋川、古川、千鳥ヶ淵等)
・少なくともヨーロッパ諸国では、都市景観を破壊しかねない大きな高架橋が六本木のような街の中心にあることはあまり考えにくい
・赤羽橋交差点(東京タワーのすぐ南側にある五叉路)
・菅原橋交差点(11叉路)
・迷宮・世田谷
←そっちじゃなくて、
・右から合流する高速道路

第3章 「奇景」を生んだ道路史
・展望台ツアー
100117_東京タワー景色3.jpg100117_東京タワー景色5.jpg
100117_東京タワー景色4.jpg100117_東京タワー景色2.jpg
100117_東京タワー景色1.jpg
【外国人観光客のリアクションが、明らかに日本人とは違う】
【ニューヨーク・まとめ】
建物や交通路を立体的にして、土地利用の効率化を図り、高度な経済発展を遂げた都市。中心街にある格子状の街路網が座標軸になり、全体における位置関係が把握しやすい
【パリ・まとめ】
大改造で美しい景観を実現した都市。強い権力によって中世都市を近代都市に根本的に作り変え、産業革命以降の人口増加に対応した
【ベルリン・まとめ】
キャパシティに余裕がある交通インフラを整備して、快適な輸送を実現した都市。「世界の首都」へと大改造する計画もあったが、戦争の激化で頓挫した
【ロンドン・まとめ】
貧弱な街路を整備しながら発展したヨーロッパ最大の都市。街路の交通処理能力を補うため、世界初の地下鉄や、2階建てバスを生んだ
・車両交通の発達が遅れ、鉄道の整備を優先した東京〜東京は鉄道がつくった街
→東京の交通論は鉄道だけでたいてい語れてしまう
日本の首都 江戸・東京―都市づくり物語 - 📖日本の首都 江戸・東京―都市づくり物語
・市街地内の交通処理を主目的とした都市高速道路は東京(首都高)が世界で最初


第4章 壮大な構想から生まれた奇景・海ほたる
>前述のとおり前に行ったのは開通した頃でデジタル画像はないので借り物で

第5章 計画変更から生まれた奇景1 箱崎JCT
・高架道が複雑に絡み合う代表的JCT(首都高唯一のロータリー構造、東京シティターミナル(TCAT)併設)

・TーCAT、バスのアクセスを優先、空間の確保が容易、空港アクセスに便利

・首都高の混雑緩和、羽田の国際化、成田空港が便利になるにつれ役割縮小(今はチェクイン機能なし

第6章 計画変更から生まれた奇景2 虎ノ門ヒルズ
・トンネルの真上にある虎ノ門ヒルズ

・反対計画から生まれた地下道路
・虎ノ門二丁目交差点

第7章 未来を先取りした奇景・永田町
・3本の高架橋が中空を通る「赤坂見附交差点」
・道路と地下鉄の五層構造「平河町交差点」(首都高4号新宿線、青山通り、有楽町線、半蔵門線、南北線)
道路の使い方が生んだ奇景/可能性を秘めた道路と都市
・世界初の地下JCT「三宅坂JCT」

第8章 道路の使い方が生んだ奇景
・宅配便が変えた東京の「食」
・見える物流拠点「羽田クロノゲート」
・ヤマト運輸は、圏央道相模原相川ICの近くに「厚木ゲートウェイ」
>誤植:相川→愛川(東名厚木ICは厚木市厚木地区と相川地区の境にあるけど…)

・ニューヨーク24時間地下鉄

・ロンドン24時間バス

・渋谷〜六本木間の深夜バス試験運行の失敗
→それは、運転間隔が70分間隔だったり、渋谷駅前のバス停の位置が昼の便とは違うことの案内不足とか、利用しにくかったからでは
→終電が帰宅の口実になっている一部の労働者の労働環境悪化を助長?!

第9章 道路と都市に残る「伸びしろ」
・イカの耳
・何が人びとを惹きつけるのか
@多様なものを受け入れる懐の深さ
A変わり続けて飽きない街並み
B混沌の中に秩序があること
・東京は短期間で急に変わりたくても、変われなかったことで、今も未完成
・渋滞は改善の方向へ
・宇宙から見た夜の東京


【参考書評等】
「東京道路奇景」(川辺謙一・著)を読んでいて「東京都市高速道路の建設について」に関心を持った方に全部見せちゃう。
Amazon書評
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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 10:30| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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