2017年07月14日

プロ野球フレッシュオールスターゲームの件を前振りに、蒲池明弘「火山で読み解く古事記の謎」

まずは、昨日静岡・草薙球場で開催された「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2017」の件
とういうことを知り、某プロ野球チームのメインスポンサーでもある某電器屋で、BS-TBSを1回表裏だけを視聴。
という中、試合開始。
というのは守る側からの視点で打った方からしてみれば
そして、1回裏ウエスタンの先発小野(阪神)が三凡に抑えたところで外に出ると、
#虹
この後、移動中の車中でラジオ中継を聴こうとしたところ雑音混じりで運転の気が散りそうになるので、それ以降の情報は(Liveでは)TwitterのTLでしか知る術がなかったのですが、フレッシュオールスター史上初のスコアレスドローになったこと動画】も含めさらに詳しいことはこちらをご覧いただくとして、
  ↓  ↓  ↓ 
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D1000180.JPG
自分が10年以上前にここに行ったときも、昨日も(好天なら見えるはずの)富士山🗻が見えなかったのでテレシーズ(テレビ静岡キャラ)の画像を貼っておきます。
CIMG7875.jpg
別の日に別の場所から撮影した富士山🗻の画像も貼っておきます。
という流れ(←というかつなげるためのものを探してきたというのが正解?)でこの本。
火山で読み解く古事記の謎 (文春新書) -
📖火山で読み解く古事記の謎 (文春新書)

自分もそう思ってたのですが、(日食は長くても数分だし…)この本もだいだいその趣旨に沿って書かれています。

📖蒲池明弘「火山で読み解く古事記の謎」(文春新書
【内容情報】(出版社より)
7300年前、日本列島を襲った巨大カルデラ噴火を
縄文人が記憶していたのだとしたらーー
地質学データ、文献、足で集めた情報をもとに
古事記神話の謎に挑戦する意欲作!
日本列島の原風景、日本人の意識の「古層」を探る旅。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
なぜ、古事記神話は日向(九州南部)と出雲(島根県)を主な舞台としているのか。もし、7300年前の巨大噴火を縄文人が記憶していたのだとしたらー。地質学データ、足で集めた情報をもとに古事記神話の謎ときに挑戦する。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 アマテラスと縄文時代の巨大噴火
第2章 出雲ー八雲立つ火山の王国
第3章 縄文時代に出現した天孫降臨の山
第4章 女神イザナミー黄泉の国は火山の国か
第5章 熊野ー謎の巨大カルデラの記憶
第6章 大地を鎮める王ー永遠に遍歴するヤマトタケル
終章 日本列島における火山の記憶

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
蒲池明弘(カマチアキヒロ)
1962年、福岡市生まれ。早稲田大学卒業後、読売新聞社に入社、東京本社経済部、甲府支局などで勤務。中途退社後、桃山堂株式会社を設立し、神話や伝説が歴史と交差する可能性をテーマに、『火山と日本の神話』など出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2017年3月発行/2017.4.15読了】

【備忘録】
はじめに
・地震であれ、火山の噴火であれ、非日常的なすさまじい自然災害を眼前にしたとき、人間はその意味を考え、自分たちの経験や想いをのちの世に伝えたいという強い衝動を持つのではないでしょうか
・縄文エリア(中央高地、東北、関東、九州南部)〜火山的な風土
・弥生エリア(近畿地方)〜活火山がないところ

第1章 アマテラスと縄文時代の巨大噴火
@なぜ、古事記神話は日向(九州南部)、出雲(島根県)が主な舞台となっているのか
→九州南部と出雲は西日本における二つの火山集積地である
Aアマテラスをはじめとする神々はたえず戦っている。そうした戦いの背景には、どのような歴史的事実が存在するのか
→神々の戦いは、現実の戦闘行為ではなく、荒ぶる火山活動を鎮めるための祈りの比喩的表現である
B古事記の素材となった神話や伝承の起源は、どの時代までさかのぼることができるのか
→古事記に記録されている神話は、縄文時代あるいはそれよりも古い旧石器時代に起源をもつ可能性がある
📖歴史を変えた火山噴火―自然災害の環境史
歴史を変えた火山噴火―自然災害の環境史 (世界史の鏡 環境) -
・弥生文化は火山と相性が合わない〜火山灰の土壌が水田耕作に向いていない
・縄文時代の人は好んで火山の周辺を居住地に〜黒曜石(刃物や武器の素材として重宝)、湧水が豊富、温泉に入っていたかもしれない

第2章 出雲ー八雲立つ火山の王国

第3章 縄文時代に出現したの山
📖「古事記」の真実 (文春文庫)
「古事記」の真実 (文春文庫) - 高千穂幻想―「国家」を背負った風景 (PHP新書) -
📖高千穂幻想―「国家」を背負った風景 (PHP新書)
・本来「火の神話」であったものが、弥生時代以来の長い稲作文化の影響で「穂の神話」に読み替えられ、今日に至っているのであは?高千穂ではなく「高千火」

第4章 女神イザナミー黄泉の国は火山の国か
・地獄=火山説(鎌田東二氏

第5章 熊野ー謎の巨大カルデラの記憶
・くま(隈、曲)=奥まって隠れた所
・熊の字の下の4つの点のことを漢字の部首では列火(連火)といい、火の燃える形を示している

第6章 大地を鎮める王ー永遠に遍歴するヤマトタケル
・いつだれが突き立てたのか?
・現在山頂にある銅剣はレプリカで、本物は霧島東神社の社宝となっている

終章 日本列島における火山の記憶
📖
歴史のなかの大地動乱――奈良・平安の地震と天皇 (岩波新書)
歴史のなかの大地動乱――奈良・平安の地震と天皇 (岩波新書) -
・天変地異が生じるのは帝王の不徳のいたすところという思想は日本に限らずあるそうですが、歴代の天皇が日本的生真面目さでそれを実践しているのが印象的


【参考書評等】
【読書感想文】火山で読み解く古事記の謎 確かに火山が多いところに神社がある【縄文時代からの言伝え】(Tom's Hobby)
Amazon書評
読書メーター
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 12:00| 神奈川 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この本、だいぶ前に(何かで書評を見て)買いました。
何度も繰り返して読むつもりのある本以外は買わない私ですが、買ってよかったと思ってます。
富士山の噴火についての本は、図書館に結構たくさんあるとので読んでます(新しいのを探さないと内容が古くてアカンですが)
Posted by (まめ)たぬき at 2017年07月14日 12:45
>(まめ)たぬきさん
コメントありがとうございます。

そういえば、「富士山の噴火は近い」説が出てからかれこれ30年余り。
  ↓
http://higusumi.world.coocan.jp/japanisch/koramu/fuji-funka.htm

幸いにして、まだ現実になってはいませんが、事前に可能な限り備えていきたいと思っています。

(自分の勤務先は、静岡県内の主力工場のバックアップ機能を岐阜県内に構築済み)
Posted by 管理人 at 2017年07月15日 14:16
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