2018年02月28日

平昌冬季五輪総括の件を前振りに、なぎら健壱「町の残像」

2月25日に閉幕した平昌冬季五輪
その冬季五輪関連情報はこちらもご覧いただくとして、
  ↓  ↓  ↓
にほんブログ村 スキースノボーブログへにほんブログ村 スケートブログへblogramによるブログ分析
(ピョンチャン五輪に関する)個人的なツボは以下の3点。
そして、2年後には東京五輪
この件の掘り下げは(どれになるか決まった後の)明日のエントリーに回しますが、前回(1964年)の東京五輪の頃を思い起こすような内容の本の紹介を今回の本題にします。
町の残像 -
📖町の残像

この本を見て、管理人自身が(おぼろげながらも記憶に残っていて)懐かしいと思うのは、P57の赤電話とP105の写真の実用自転車くらい。

ちなみに、東京都内には赤電話はこの2台しか残っていないらしいです。
また、この本に掲載されたところで実際に行ったことがあるのは犬山城下町」。
DSC_7247.jpgDSC_7271.jpg
そして、復原後の東京駅舎。
DSCN8895.jpg
JPEG_20170827_191704_1901970089.jpg

📖なぎら健壱「町の残像」(日本カメラ社
【目次】(「BOOK」データベースより)
東京都墨田区東向島/東京都台東区浅草「浅草六区」/愛知県犬山市西古券「銭湯跡」/刷京都台東区浅草ひさご通り「甘粕」/東京都中央区銀座「三原橋地下街」/愛媛県今治市北宝来町/埼玉県行田市/東京都足立区関原「ひらさわ呉服店」/横浜市鶴見区浅野「鶴見線浅野駅」/東京都豊島区雑司ヶ谷「蔵」〔ほか〕

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
なぎら健壱(ナギラケンイチ)
1952年東京銀座(旧・木挽町)に生まれる。以来下町で育つ。1970年全日本フォークジャンボリーでデビュー。1972年ファーストアルバム「万年床」をリリース。現在はコンサート、ライブ活動の他、独特のキャラクターでテレビ、ラジオ、映画、ドラマの出演や、新聞、雑誌等の執筆でも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2017年3月発行/2017,12.23読了】

【備忘録】
>なぎらさんが撮った写真とは違うところのようですが…
>なぎらさんが撮ったのは墨田区京島のですが…
>本書では祭りじゃなくてここで見つけた古い建物(アールデコ調)の写真
>この区間も何回か乗ってはいます。
20150816_移動行程(雑司が谷四丁目まで徒歩で都電で王子駅前まで (7).jpg


【参考書評等】
【書評】なぎら健壱が綴る、消えゆく町への愛惜の念(NEWSポストセブン)
「猫の後ろ姿」
Amazon書評
読書メーター
にほんブログ村 本ブログへ人気ブログをblogramで分析
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 08:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: