2018年03月13日

森友文書問題の件を前振りに、弘兼憲史・石破 茂「どうする?どうなる?ニッポンの大問題〜少子“超"高齢化編」

本題に入る前に1週間前にTwitter投票にかけた件。
その後、この問題の発覚時に財務省理財局長を務め、その後国税庁長官になった佐川宣寿氏が辞任するなど情勢が進展。
管理人自身は、どっちにくみしていいのか判断しかねるので、両論引用。
現時点ではこの引用Tweetのとおりの心境。
回答するのは主にフォロワーさんでしょうから世間一般とは差異が生じるのは織り込み済みですが、(これがチャンスと思っているだろう)1番目にあげた方の本の紹介。
どうする?どうなる?ニッポンの大問題 - 少子“超"高齢化編 - -
📖どうする?どうなる?ニッポンの大問題〜少子“超"高齢化編

石破氏が漫画・アニメに造詣が深いことはよくわかりました。

しかも、手塚治虫・赤塚不二夫から最近のラブライブ、ガルパンまで守備範囲も広い上に、「島耕作シリーズ」や「加治隆介の議」の作者本人ですら記憶にないところをよく覚えているし…
(ところどころで、「先生、○○じゃなくて☓☓ですよ」という指摘あり(^_^;)


📖弘兼憲史・石破 茂どうする?どうなる?ニッポンの大問題〜少子“超”高齢化編」(ワニブックス
世界でも稀に見る「老人国家」「少子化社会」が迫っている日本。
私たちはこの大きな問題にいかに向き合うべきか?
団塊の世代の「老後の生き方」を提案し続ける弘兼憲史と、日本復活のために「地方創生の重要性」を唱える石破茂が、それぞれの立場から我が国、そして私たちの在り方を提案する。

漫画家 弘兼憲史「団塊の世代の生き様・死に様を見せていきたい」
衆議院議員 石破 茂「少子高齢化が進む今の日本はまさに有事である」

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 “超”高齢化社会を考える
(漫画『加治隆介の議』でつながった縁/全国最年少国会議員として耳目を集める ほか)
第2章 “超”高齢化社会にどう向き合うか
(『黄昏流星群』が愛され続ける理由/老後はどんどん生活レベルを落とすべき ほか)
第3章 少子化問題は国家の存亡にも関わる
(「少子化は悪いことじゃない」に異議あり!/人口に比例する国力と防衛力 ほか)
第4章 地方活性化への模索
(東京への一極集中を解消しよう/企業も部署ごと地方に移動させてはどうか? ほか)
第5章 地方から革命を起こして日本を元気に!
(『加治隆介の議』の続編はあるのか?/財界の論理と政治の論理というのは違う ほか)

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
石破 茂(イシバシゲル)
1957年2月4日、鳥取県八頭郡八頭町(旧郡家町)生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、三井銀行に入行。退行後の1986年7月、旧鳥取県全県区より全国最年少議員として衆議院議員初当選。以後、10期連続当選を果たす。その間、防衛庁長官、防衛大臣、農林水産大臣、自由民主党政務調査会長、自由民主党幹事長など要職を歴任し、2014年に初代地方創生・国家戦略特別区域担当大臣に就任

弘兼憲史(ヒロカネケンシ)
1947年9月9日、山口県岩国市生まれ。早稲田大学第一法学部卒業後、松下電器産業(現・パナソニック)に入社。1973年に退職すると、翌年に『風薫る』を発表して漫画家としてデビュー。漫画以外の著作物も数多くある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2017年9月発行/2017.12.28読了】

【備忘録】
第1章 超″w化社会を考える
加治隆介の議(1) (モーニングコミックス) - 加治隆介の議(20) (モーニングコミックス) -
→石破氏をモデルにした石和議員も登場(取材したのは25年前)
・石破「自分が当選するためだけに嘘を言ってまで大勢の人を巻き込むのだったらやらないほうがいい」
・弘兼「みんなが長生きするということは、必ずしも人類の幸せにはつながらないのかもしれない」
>個人的には同意
・石破「どうやって死ぬかということは、もう我々にとっては最大の関心事」
黄昏流星群 ベスト オブ ベスト 1: 弘兼憲史自選傑作集 (ビッグコミックススペシャル) -

第2章 超″w化社会にどう向き合うか
弘兼流 60歳からの手ぶら人生 -
・弘兼「友だちはどんどん切り捨てろ」
・弘兼「60歳を過ぎても、他人と比較して劣等感をもってもしょうがない」
・弘兼「年をとっても好きな仕事を続けることが生きがい」
・石破「(これからは中国も含め)各国で外国人人材の奪い合いが始まる。ロボットは税金も払わないし、消費もしない」
火の鳥 5・復活編 -
・石破「政府の責任で、日本語を外国人に習得してもらうという手はどうか。自由な人の流れは日本の高齢化のひとつの対策につながり得る。」
・石破「どうやったら日本のシステムをサステナブルにしうるか」
・石破「『地方議員』は究極の有償のボランティア」
・弘兼「高齢化社会では、何もかも国や地域任せにしないで、お荷物にならないとか、自立するとかいう意識が基本になる」
・弘兼「(歳をとっても)異性との交流は絶対に必要」

第3章 少子化問題は国家の存亡にも関わる
・石破「高齢者の多い社会はサステナブルな社会とはいいがたい」
・弘兼「国力は人口に比例する」
・石破「少子化問題というのは、国力、そして国防力にも密接に結びついている」
・石破「(生涯未婚率が上がっている背景には『見合い結婚』がほぼ消滅したこともあるが)若い人の可処分所得を増やさないといけない」
・弘兼「全体の利益のためには自分が犠牲になるという精神も若干は持たないといかん」
・石破「若い人たちが『車』に興味を持たなくなった」
学生 島耕作(6) (イブニングコミックス) -
「昔の男って女の子にモテるために何をすべきかということがすべてだったと言っても過言ではないと思う」

懐かしのいすゞ117クーペ!

スーパーサウスポーあさちゃん。さん(@ssasachan)がシェアした投稿 -

←石破さんも弘兼さんもクルマの話になると止まらない(笑)
>管理人もその話にはついていける世代(^_^;)
>そもそも、このブログのタイトル自体がマイカー(VW POLO)から取ってるし(^_^;)
・石破「車は女の子とふたりだけになれる空間というのが大きかった」
・石破「人間の本能を刺激するような面白い車、(スマホを超える楽しさがあって)カッコいい車を作って欲しい。」
日本列島創生論 地方は国家の希望なり (新潮新書) -
・弘兼「人生自己責任。インセンティブは必要」
・石破「地方創生でうまくいっている市町村は(課題は)『みんなで考えて解決すべきもの』という雰囲気を持っている」

第4章 地方活性化への模索
・石破「大阪の財界人は『東京一極集中はけしからん』といいつつも、大阪の企業が一番東京に本社を移している」

【参考】定年後の田舎暮らしの注意点とは?地方移住に高齢者が失敗しないためには?(【ろうくる】来たる老後の資金と生活の準備)
・石破「『東京で学んだ知識を元に自分の故郷をよくしよう、そのために東京で学ぶんだ』という価値観を作りたい」
・石破・弘兼「『故郷に錦を飾る』を日本だけの価値観」
・石破「(価値観というのは)努力すれば変わるけど、努力しなければ何も変わらない」
・弘兼「人間は楽しいことは覚えているけど、つらいことは忘れる。男はボケた時に奥さんの名前だけは最後まで覚えているけど、女の人は最初に忘れるのはダンナの名前」
・石破「(いろんな評価はあるけど)中川昭一さんを『日本一』と呼べた中川郁子さんは偉いと思う」
・石破「(地方活性化に)アニメの訴求力を忘れてはいけない」
らき☆すた (1) (単行本コミックス) - たまゆら〜卒業写真〜第1部 芽−きざし− - 【Amazon.co.jp限定】 ラブライブ! サンシャイン!! 2nd Season Blu-ray 1 (特装限定版) (全巻購入特典:録り下ろしドラマCD引換シリアルコード付) -
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←弘兼さんはラブライブもガルパンも石破さんと対談するまでは知らなかったらしい(^_^;)
ガルパン.jpg
ガールズ&パンツァー 劇場版(セル版) - 四十七大戦(1) (アース・スターコミックス) -

・石破「『加治隆介の議』がなければ今の私はない」
・石破「第一次産業にはまだのびしろがある(マーケティング、生産性向上)」

第5章 地方から革命を起こして日本を元気に!
・石破「若い頃に影響を受けた漫画はサブマリン707
サブマリン707 1巻 -
・石破「加治隆介が訴えていたのは『戦争をするために集団的自衛権が必要なのではなく、戦争をしないために集団的自衛権が必要』だということ」
・弘兼「地方創生≒日本復活」
・石破「地方の真摯な取り組みこそが国を変える、そしてそのような考え方を共有すべきである」

【参考書評等】
長久手市議会議員 ささせ順子
Amazon書評
読書メーター
にほんブログ村 本ブログへ人気ブログをblogramで分析
ちなみに、石破氏以外に選択肢にあげた方の著書では、河野太郎氏の本を2冊ほどブログ記事化。
原発と日本はこうなる 南に向かうべきか、そこに住み続けるべきか - ブログエントリー
私が自民党を立て直す (新書y) - ブログエントリー
「この頃からだいぶ変節したなぁ」(小声)
生まれた命にありがとう - 国民のみなさまにお伝えしたいこと―ホンネで語る政治学 -
野田聖子氏の本は読んでないけど、2冊ほど紹介。岸田氏自身の著書は見当たらず。
小泉進次郎と福田達夫 (文春新書) -
Twitter投票では4つしか選択肢がないので、外さざるを得なかった小泉進次郎氏に関しては関連本を1冊。進次郎氏が小さいのか?福田文雄氏がでかいのか(^_^;)
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 11:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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