当の西投手本人が否定。「球団の正式発表までは静観」と(別のスポーツ⚽がらみだけど)経験者は語る。 https://t.co/or7eLifZwe
— スーパーサウスポーあさちゃん。 (@ssasachan) 2018年11月27日
西勇輝『ファンのみなさんへ』
— のもとけ (@gnomotoke) 2018年11月28日
⇒ https://t.co/1YUlK7B6MA
ファンのみなさんへ
おはようございます。
西です。
今朝の一部報道について、
僕から説明させていただきます。
まず、現時点で決断していることは
何一つありません。
マジでこれで西が阪神避けたら、サンスポは土下座してほしい。その場合、西には「サンスポさんの飛ばし記事で阪神に行くのが怖くなった」とはっきり言ってほしい。それくらいなきゃ虎ファンも切れないし、虎ファンが本気で切れなきゃ情報漏らした球団も関西マスコミも変わらないよ。
— Keisuke Okutsu (@knockout_77) 2018年11月28日
前科もあるし…これで西が阪神以外の球団に行ったら、タイガースはサンスポ訴えてもいい話。訴える以前に阪神には取材拒否されて、関西では発行できなくなるかもしらんけど https://t.co/1jLF60Vt7r
— スーパーサウスポーあさちゃん。 (@ssasachan) 2018年11月28日
しかも、今日も開き直り(^_^;)数年前「中島、阪神有力」って記事あったからどこのスポーツ紙か調べてみたら案の定サンスポだったわ
— YAMA@和歌山の虎ファン (@yu_torafan1983) 2018年11月28日
今日の西の件もあったしもうサンスポの記事は信用できんわ pic.twitter.com/gX5eb1tUIc
そのあたりのさらに詳しいことはこちらをご覧いただくとして、【1日ぶり2度目】西、虎入り決断【サンスポ】 https://t.co/oGvHzqJMx9 pic.twitter.com/04tNKJOLzA
— のんびりアンテナ@カープ (@nonnbiricarp) 2018年11月28日
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「書いた記者。この本でも読んでしっかり勉強しろ!」と言っておきます。
特に「事実なのか、考えなのか」と「そう主張する根拠は何か」をはっきりさせようね…

それはさておき、管理人的に「この本に書かれていることを十分に理解して今後の当ブログの文章表現の改善・向上に努めます。」
という決意は、この手の本を読んだ直後にはある程度は実践するものの、継続できない問題。
📖野矢茂樹「大人のための国語ゼミ」(山川出版社)
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
こんな悩みをお持ちの方へ。相手にきちんと伝わるように話せない。文章を読んでも、素早く的確にその内容が捉えられない。分かりやすい文章が書けない。質問に対して的確に答えられない。議論をしていても話があちこちに飛んで進まない。言われたことに納得できないのだけれどうまく反論できない。論理トレーニングは国語に行き着いた!
【目次】(「BOOK」データベースより)
1 相手のことを考える
2 事実なのか 考えなのか
3 言いたいことを整理する
4 きちんとつなげる
5 文章の幹を捉える
6 そう主張する根拠は何か
7 的確な質問をする
8 反論する
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
野矢茂樹(ノヤシゲキ)
1954年(昭和29年)東京都に生まれる。85年東京大学大学院博士課程修了。現在、同大学大学院総合文化研究科教授。専攻は哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2017年7月発行/2018.8.21読了】
【備忘録】
1 相手のことを考える

・「伝える力」を読むだけではなく、わかりやすく伝える実体験をした方がいい
・「相手のことを考える」ということと、「分かりやすく説明する」という国語力はスパイラル構造のように結びついている
2 事実なのか 考えなのか
・事実と考え(推測と意見)を区別する

![新編新しい国語 2 [平成28年度採用]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41DeQCTThUL._SL160_.jpg)
・共有されていない可能性がある意見や見方を、共有されているかのように語ってはならない
・共有されていない意見や見方を規定のことのように語る相手に対しては、その決めつけを見抜き、議論の俎上にのせること
3 言いたいことを整理する
・余計なことは書かない。言いたいことをはっきりさせて、その観点から話題を取捨選択する。それ自体は言いたいことであっても、その文章ではよけいものであるのならば、潔く切り捨てる
・関連する話題ごとにまとめる
・書く順序に注意する
4 きちんとつなげる
・付加〜Aということを言い、それにBということを付け加える
・選択〜複数のことからどれかを選ぶ
・換言〜あることがらを別の言い方で述べ直す
・例示〜例を挙げて説明する
・対比〜複数のことがらを比較対照する
・転換〜前に述べたこととは逆方向の内容を主張する
・補足〜前に述べたことに対して、説明を補ったり、例外を示したりする
5 文章の幹を捉える
・具体例は多くの場合に切り取ることができる
・補足説明は多くの場合に切り取ることができる
・横道への脱線は切り取る
・繰り返しは適切なものを一つ残すか。自分で一つにまとめる
・導入部は多くの場合に切り取ることができる
・中心的主張に対する解説は基本的に切り取ってよい
・中心的主張に対する根拠はケース・バイ・ケースで判断する
・根拠が示されていない推測は憶測にすぎず、根拠が示されていない意見は独断でしかない
6 そう主張する根拠は何か
・理由〜「なせ?」の問いに対する答え
・原因〜あるものごとが何によって引き起こされたのかを説明する理由
・根拠〜ある主張の説得力を増すために示される理由
・根拠は間違っていないか
・循環論法(論点先取)になっていないか
・根拠と結論の関係性は弱すぎないか
・仮説形成で、他のもっともらしい仮説を無視していないか
・少数の事例、偏った事例からの一般化(帰納)になっていないか
7 的確な質問をする
・情報の問い(もっと知りたい)〜もっと詳しく知りたいことはないか/関連する話題でさらに知りたいことはないか
・意味の問い(もっと分かりたい)〜分からない言葉はないか/曖昧な言葉はないか
・論証の問い(きちんと納得したい)〜独断的なことはないか/飛躍はないか
8 反論する
・論証を批判する〜論証の不備を示すこと
・反論する〜相手の論証を批判した上で、対立する主張を根拠とともに述べる
・論証の構造をはっきりさせる
・「ホントかな?」と立ち止まる
・隠れた前提を検討する
・類比論法に対しては相違点を見つける
・メリットとデメリットを比較する
おわりに
・「分かりあう」ということは、「理解すること」と「納得すること」の2つから成り立っている


【参考書評等】
・対談=野矢茂樹×難波博孝「言葉が変われば日本が変わる」〜『大人のための国語ゼミ』(山川出版社)を基軸に/読書人ウェブ
・2017年11月の『押さえておきたい良書』〜コミュニケーションに悩む人向け、「国語の筋トレ」/ひらめきブックレビュー(日本経済新聞)
・「反論のコツ」:『大人のための国語ゼミ』から/元ビジネス雑誌の編集記者が教える「売れる文章の習慣化レッスン」(寺尾祐子)
・「伝わらない」が「伝わる」に変わる、魔法の日本語トレーニング法/週刊現代
・要約力こそが文章力向上のかなめ!「大人のための国語ゼミ」/オレンジのガーベラ
・読書感想文(3)『大人のための国語ゼミ』/練習帳(ykmmr)
・Amazon書評
・読書メーター

