2019年05月14日

百田尚樹「日本国紀」

日本国紀📖日本国紀

自分自身の感想を一言で言うと

「図書館で借りて正解でした。」

それに付け加えるとすれば、

1.貴重な意見として承っておきます。

2.参考文献リストがまったくないのはなんもいえねー。
(そもそも、歴史教科書には参考文献リストはないと言われても(^_^;)

3.本文は軽く流して、コラムの部分に著者の考えがよく出てるので、そこだけ読んでも可。

あるいは、(本書は読まずに)後で紹介する【参考書評等】だけを見て、高評価・低評価を問わず自分にしっくりくるものを探すのもありかもしれません。

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📖 百田尚樹日本国紀」(幻冬舎)
私たちは何者なのか――。
神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に、独自の発展を遂げてきた、私たちの国・日本。
本書は、2000年以上にわたる国民の歴史と激動にみちた国家の変遷を「一本の線」でつないだ、壮大なる叙事詩である!
当代一のストーリーテラーが、 平成最後の年に送り出す、日本通史の決定版!
【2018年11月発行/2019.4.14読了(自分が読んだのは第5刷)】
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【備忘録(というか、ツッコミどころをTweet引用で)】
>これと似たような内容(P33~24コラム)
中濱万次郎―「アメリカ」を初めて伝えた日本人


まだGHQの洗脳に縛られている日本人 (PHP文庫)


【参考書評等】
Wikipedia

Megabe-0「日本国紀こと百田尚樹の日本史がとても面白い(読書感想あり)」
>美術史を読んでいる感じ

世の中ラボ(斎藤美奈子)「【第105回】百田尚樹『日本国紀』をどう読むか」
>要は「自虐史観」ならぬ、わかりやすい「自讃史観」である。

論座(福嶋聡・ジュンク堂書店難波店店長)「『日本国紀』百田尚樹に決定的に欠落している認識」
>百田の書きたかったのが、後半4割強を使った明治維新以降の近現代史観であることは間違いない。そこには、百田の思想が、前面に出てきている。
>日本の歴史を動かしたのは、個々の人間の情愛、欲望、我儘、恨み、復讐というわけだ。作家らしい考えといえばそれまでだが…

事実を整える「日本国紀の評価・評判、問題点と読み方のすすめと「隠しテーマ」 」
日本国紀書評1.PNG

・iRONNA(松竹伸幸)「百田尚樹『日本国紀』を読んで「がっかりした」理由」
>テーゼは大事だが、それに縛られると真実が見えなくなってしまう。
>要するに、『日本国紀』というのは、歴史を叙述した著書ではないということだ。歴史に名を借りて、百田氏の政治的な主張を散りばめた作品なのである。


山本一郎「百田尚樹『日本国紀』コピペ論争と歴史通俗本の果てなき戦い」
>正しさは別として百田さんの本を楽しく読みたいというファン向けの本であろうと思います。

ビジネスジャーナル(八幡和郎/評論家、歴史作家)「百田尚樹『日本国紀』は世紀の名作かトンデモ本か」
>戦後史観で育って来た人に、その歪みから覚醒するきっかけを与えるには良い本だと思う。
>日本人にも日本を好きになってもらうことを主眼にしたというだけあって、客観性はやや稀薄だ。
>歴史小説としてならいいが、通史としては体を成していないともいえる。

(同氏続編)「ベストセラーの百田尚樹『日本国紀』、天皇の万世一系を否定しつつ称揚するという矛盾」
>あれこれ考えるに、同書は『日本書紀』の平成版みたいなタイトルを付けたから変なので、『平成古事記』とかにすればよかったのではないか。それなら妥当だ。
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ちなみに、自分は一番これが腑に落ちた。

posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 06:41| 神奈川 | Comment(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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