本題に入る前に、上掲の引用Tweet(管理人自身の公式RT)に言う「脊髄反射で物事を判断する人」に対して巨人を除く5球団を「守旧派」と攻める口実を与えるネタを投下した案件。ssasachan / スーパーサウスポーあさちゃん。
RT @itsgroovymasa: この倉持ドクターへの心ない嫌がらせの文面を改めて見つめてみると、世の中にどれだけ脊髄反射で物事を判断する人が増えたかがわかるような気がする。ウイルスよりも厄介なのは人間の中の認知の歪みだと思う。 at 01/19 12:04
(しかも、これが真価を発揮する場所や pic.twitter.com/bBSesG0Ef3
— しんたろう (@a_second_Bass) January 19, 2021
記事をきちんと読めば「永続的」とは「DH制を永続的に不採用」ということではなく、「セ・リーグの価値向上というのは永続的な話なので、腰を入れて各球団からの意見を持ち寄って、今後の各球団を担う若手社員の意見なども聞きながら永続的にやっていきましょうという形になっています」とわかるわけですが…
ちなみに、個人的には今のような(形式的に)トップリーグが2つあるリーグ構造ではなく、東都大学野球や⚽Jリーグのように上下リーグ制(東都は4部、⚽Jリーグは3部までありますが、NPBは2部制)の方がいいと思っているので、両リーグでルールを統一するのは賛成ですが、それ以前に読売からの提案ということで「なんか(ジャイアンツが得する)裏があるんじゃないか」とう疑念は拭いきれないわけで…
そのあたりも踏まえて、さらに詳しいことや他の⚾系の方々の見解はこちらもご覧いただくとして、
↓ ↓ ↓


そのあたりの情報リテラシーを学ぶ上で参考となる本の紹介。

📖ファクトに基づき、普遍を見出す 世界の正しい捉え方
橋洋一氏の著書は、これ以外にも以下の書籍を読んでブログにも感想文をUPしてますが、

日本の大問題が面白いほど解ける本〜シンプル・ロジカルに考える〜 (光文社新書) - 高橋 洋一【ブログ書評】



この話は初耳。
それはさておき、財務省と対立する考え方の高橋洋一氏を内閣官房参与に起用とわね。「埋蔵金」橋洋一初めて告白 置き引きはえん罪だった?? https://t.co/uotV0xcuhE #冤罪 @jcast_newsより
— 表現の自由の"敵"と化したかとにゃん\(^o^)/ (@katomem) October 13, 2020
氏に言うだけ言わせて、実行はしないのかもしらんけど…菅政権、アフターピル の市販開始で医師会を敵に回し、携帯料金の引き下げで携帯大手各社等を敵に回し、電波オークション検討でマスコミを敵に回し、高橋洋一氏を起用し財務省まで敵に回すなんて。
— 小鳥 (@kotoRichanPPP) October 13, 2020
「既得権益にメスを入れる」とは言ってたけど、まさかここまでとは…!
https://t.co/naqzUpFH9i
菅総理が内閣官房参与に招集した6人が「ヤバい」と話題に!「基本的人権の制限やむを得ない」の宮家邦彦氏や、「時計窃盗疑惑」の高橋洋一氏、「PCR検査拡大反対」の岡部信彦氏など! | ゆるねと
— 但馬問屋 (@wanpakuten) October 14, 2020
人権制限容認、腕時計ドロ、PCRスンナ派、改めて酷いメンツだな😫 https://t.co/fOPkzzptgQ
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📖橋洋一/ファクトに基づき、普遍を見出す 世界の正しい捉え方(KADOKAWA)
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
消費増税、終身雇用制度の崩壊、米中覇権争い、-混乱の日本が見出すべき活路とは?2020年の世界を読む。
【目次】
第一章 まかり通る歪んだ議論
・大手新聞も“妄想”で記事を書く
・国会質疑もフェイクニュースが侵食する
・稚拙すぎる時差トリック
・国会議員が民間人の個人情報を晒す暴挙
・「桜を見る会」への疑惑とは?
・フェイクと悪意に惑わされないために
第二章 令和元年のフェイクと混乱を振り返る
・「老後二〇〇〇万円不足」をどう読むか
・年金は「福祉」というフェイク
・年間五〇〇億円のムダ遣い
・「表現の自由」と「公金」の関係
・あぶり出された芸術利権
・ふるさと納税の受難
・郵政事業は「再国営化」されている
・時代遅れの商品に課されたノルマ
・日本郵政vsNHK
第三章 消費増税が日本経済にもたらす大打撃
・消費税は「悪」か?
・データが示す「デフレの正体」
・無視された「増税反対」の警告
・日本の財政が破綻する確率は一%未満
・大地震で財政破綻!? 増税ありきの強引理論
・さっそく数字に表れた、増税の悲惨な結果
第四章 景気回復の打ち手はあるか
・国債費減額で財源を生み出せ
・マイナス金利は資金調達の追い風
・自然災害への対策は急務
・「国土強靱化」には金がかかる
・地方創生の切り札にも
・基礎研究の「無駄」にこそ投資せよ
・日本からノーベル経済学者は出るか?
第五章 働き方の未来を読む
・激変する金融業界
・人間には勝ち目のない超高速取引
・量子コンピュータの脅威
・個人情報という“高額商品”
・パワハラ、モラハラの根源はどこにあるか
・終身雇用の最終局面
・中高年のひきこもり問題
・雇用創出の原理とは
・縮小傾向にある賃金の地方格差
・地方公務員三万人削減の非合理
第六章 かつてない緊張、安全保障の着地点
・見事に演出された日米の絆
・日米貿易交渉の成果
・安全保障は経済に優先する
・綺麗事では片付かない、国際政治の“リアル”
・朝鮮半島は最も危険な状況へ
・核シェアリングという選択肢
・2020年、憲法改正のシナリオ
第七章 米中覇権争いの行方
・米中貿易戦争の実態
・勝ち目のない中国、体制への影響も?
・「為替操作国」認定の真の狙い
・中国の野望「デジタル人民元」
・拡大し続ける中国の影響力、標的にされたギリシャ
・トランプ大統領は再選まで手を緩めない
・米中貿易戦争が日本に与える影響とは
終章 2020年代に「不安」と「期待」を寄せて
・筆者の予測が外れた 〜土壇場で停止されたGSOMIA破棄〜
・韓国の完全なる“自滅”
・これからの“普遍”のために
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
橋 洋一(タカハシ・ヨウイチ)
(株)政策工房会長、嘉悦大学教授。1955年東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)などを歴任。小泉内閣・第1次安倍内閣ではブレーンとして活躍。2008年『さらば財務省!』(講談社)で第17回山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2020年1月発行/2020.10.15読了】
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【備忘録】
まえがき

・ファクトに基づいて、おかしな部分は「おかしい」と論評しているもので、いわゆる「嫌韓本」の類いと一線を画している
・川を上る〜歴史を遡って過去の経緯を調べる
・海を渡る〜海外の事例を調べる
第1章 まかり通る歪んだ議論
・フェイクがなくなるということは望めないだろうから、的確にファクトを探り世の中を正しく捉える力が、モノを言う時代石垣のりこさんもそうですね。高橋先生。
— 上田博茂(ueda hiroshige) (@9GmZqS4Wdi9tcR0) October 9, 2020
第2章 令和元年のフェイクと混乱を振り返る
・そもそも「年金」は「保険」〜給付と保険料とのバランスで対応すればいい高橋洋一の霞ヶ関ウォッチ<br /> ほくそ笑む財務省 「老後2000万円」騒動のワナ https://t.co/NLjTnwGvzW @jcast_newsより
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) June 13, 2019
高橋洋一氏「社会保障を充実させる一番簡単な方法は消費増税ではなく、社会保険料の徴収漏れをなくすこと。普通の国は歳入庁で社会保険料と税金の徴収が一緒になっている。財務省が反対するのは国税庁と年金機構を一緒にすると財務省の下に置けず、人事が出来ず、政治家に睨みが利かなくなる。」 pic.twitter.com/NiyA6CP9IX
— take5 (@akasayiigaremus) July 13, 2019
高橋洋一氏、ふるさと納税「国のいやがらせ」逆転勝訴で見えた官僚の支配構造 https://t.co/fKXTTyzVSl
— ことのあに (@03kotonoani) July 26, 2020
第3章 消費増税が日本経済にもたらす大打撃
なぜ構造改革急務なのかねえ。否定しないがデフレなら有効需要創出だろ。マスゴミの経済はこの程度だな→水泡に帰すアベノミクス コロナ禍打撃、経済縮小―再生へ構造改革急務:時事ドットコム https://t.co/7e5QwA1mSh @jijicomより
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) August 23, 2020
2014/5
— 春夏秋冬1号機〜日はまた昇る〜 (@syunka2019vol2) April 13, 2020
高橋洋一さんが国会で発言
消費税増税反対する10の理由
当たり前すぎて削除されてしまった伝説の動画のようです。https://t.co/Dft48mYGZF
>2016年度予算の国債費23.6兆円は、債務償還費13.7兆円、利払費9.9兆円に分けられる。
— まるつき (@hirosno) January 14, 2016
声高に言われ続ける「国債暴落」があり得ない理由|高橋洋一の俗論を撃つ!|ダイヤモンド・オンライン https://t.co/fWnm9U6VOZ
第4章 景気回復の打ち手はあるか
日本でコロナが騒がれ始めた時に『“軽減税率の全品目拡大”と“マイナス金利緊急融資制度”を実施すべき。現制度を全てに広めれば簡単に減税出来る』と具体案と共に消費減税は可能であると示した高橋洋一さんが内閣官房参与に任命されました。
— Dappi (@dappi2019) October 13, 2020
期待してます!pic.twitter.com/zrjFoEZehY https://t.co/0Xhu3PsZ8q
高橋洋一教授が消費税増税に伴う景気対策として「金利がゼロになるまで無制限に国際を発行し、何もしない」ことを提唱している。10年ものの国債金利は▲0・3%程度。100兆円発行すると、年間金利負担なしで、103兆円の収入がある。これを景気対策に使うという訳だ。発想転換の仰天アイデア。
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) September 11, 2019
>受賞者の業績が現実の政策に生かされているからだろう。#ランダム対照試験 か。覚えておこう。#ノーベル賞 というと、身近ではないようにも思えてしまうのだけど、基本的な理屈くらいは押さえておいても良いね。#財務省 #高橋洋一 https://t.co/vFS94kbqxH
— Joey@転職活動中(涙) (@go4it_67) October 25, 2019
第5章 働き方の未来を読む
#zakzak @zakdeskで #高橋洋一@YoichiTakahashi(元内閣参事官・嘉悦大教授)さんにご紹介頂きました。
— 文藝春秋プロモーション部 (@bunshun_senden) November 25, 2019
【濡れ手で粟も現状は規制なし…超高速取引が日本でも問題に】https://t.co/2BITZSfgfw
『フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち』#マイケル・ルイス #渡会圭子 #東江一紀|#文春文庫
・パワハラ、モラハラの根源は、情に動かされる人間の弱さ予測モデルに興味があったがCookie情報か、結構セコい笑。本人の同意なしでは不味いな→詳報・リクナビ問題 「内定辞退予測」なぜ始めた? 運営元社長が経緯を告白 (1/3) - ITmedia NEWS https://t.co/fNLPhisgF1
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) September 7, 2019
・P177に誤植

>この本の初刊は1858年ではなく1958年
【日本の解き方】最終局面を迎えた終身雇用 デフレの日本で維持困難に、労使ミスマッチ解消が重要 https://t.co/s97gdWPyc5 @zakdeskより
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) May 22, 2019
https://t.co/HRiUj7OkDq
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) June 12, 2019
安倍総理のイラン訪問〜世界が注目するアメリカとイランへの日本の役割https://t.co/x6TMQwXBpu
外国人雇用の前に就職氷河期・ひきこもり世代の救済が急務
高橋洋一氏「最低賃金はどのくらい上げても大丈夫かというと、5.5から失業率を引いた数字。今2.5だから、3%まで大丈夫だけど、立民の1300円だと15%くらいになっちゃうから論外」れいわの1500円も無理。韓国は大幅に上げすぎて失業率がとんでもなく上がってしまった現実を左派は観ないんでしょうか? pic.twitter.com/UlUiGaxj6H
— take5 (@akasayiigaremus) August 1, 2019
第6章 かつてない緊張、安全保障の着地点
日米「ゴルフ外交」の意外な効果についての話をしよう https://t.co/6r5LwliDOI #現代ビジネス
— bobtail_cats (@bobtail_cats) May 26, 2019
高橋洋一氏『日米の強固な関係を国際社会に示すためには、会談は不要であり、それよりも「蜜月」をアピールする「絵」のほうが必要だと考えたはずだ』
誰が何を見ているかという視点。
idgets.js" charset="utf-8">国家と政治の一番の役割は、国民の生命を守ること、だから、安全保障は全てに優先する。そして、経済は安全保障の要です。戦争の勝敗を決めるのは兵站であり、兵站こそ経済そのもの、だから、米国はドルを支配し、金融を支配している。
— 渡邉哲也 (@daitojimari) August 17, 2018
>著者はポスト安倍の一番手は本命菅義偉、対抗岸田文雄と予想北朝鮮危機回避の最後の外交手段?「核シェアリング」とは何か https://t.co/JIf2zXlFiB
— smile assassin (@subox1029) September 12, 2017
中露を巻き込んだ北朝鮮の核シェアリング論! 日韓の核シェアリング浮上の議論。欧州がソ連からの核攻撃に備えた核シェアリングの有効性。高橋洋一教授の提案は興味深い❗️
第7章 米中覇権争いの行方
高橋洋一 トランプ本気の中国潰し!シンゾーとはゴルフ!米中貿易戦争で中国が明らかに負ける理由!中国大好き二階派の末路!https://t.co/zk1rFlZfyJ … pic.twitter.com/z1UEQaDiVb
— FUNNY NEWS (@news_funny_news) October 10, 2020
次はドラクマ問題についての宿題である(経済学徒なのか・・・)
— Aki Ayaka (@kaiayaka19) June 4, 2016
ギリシャはデフォルト(債務不履行)常習国歴史と最適通貨圏理論で解く問題の本質|高橋洋一の俗論を撃つ!|ダイヤモンド・オンライン https://t.co/B14rHANu35 @dol_editorsさんから
【日本の解き方】トランプ氏の対中覇権戦略、貿易戦争の解決は長期化へ 日本は相対的に国益を維持 https://t.co/skHJbZaGZe @zakdeskより
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) May 11, 2019
終章 2020年代に「不安」と「期待」を寄せて
・日本を取り巻く海外の不安要因【日本の解き方】GSOMIA破棄停止は韓国の「一人芝居」…日本側は失点なく米国は激怒、政治的にも経済的にも窮地に https://t.co/xbbLkDqc2q @zakdeskより
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) November 29, 2019
(1)米中貿易戦争
(2)Brexit(英国のEU離脱)
(3)ホルムズ海峡の緊張
(4)日韓関係の悪化
・国内の不安定要因〜消費増税ショック
>一方、期待要因だった東京五輪は1年延期

>本書は2020年1月の発刊なので、当然コロナ禍による影響を予想できていたはずもなく…
【参考書評等】
・Amazon書評
・読書メーター

