ということで、管理人の母校の野球部は敗退したので、4回戦以降の全国高校野球選手権神奈川大会の件は決勝になるまで当ブログでは取り上げないかも…2025年夏 3回戦
— 神奈川高校野球ステーション (@baseball_kngw) July 17, 2025
7月17日(木)俣野公園野球場
厚木
005 001 =6
006 046x =16
横浜南陵
※6回コールド
現地レポート・応援メッセージ受付中!https://t.co/FMorzP87id
高校野球速報 第107回全国高校野球選手権神奈川大会 #厚木高校野球部 #横浜南陵高校野球部 #厚木高校 #横浜南陵高校…

一方、プロ野球の方は各論で掘り下げるはずだった試合の方が
📉 本日の結果&パ・リーグ順位表 📉
— ベースボールキング⚾🥎 (@BaseballkingJP) July 17, 2025
📅 7月17日
西 4 − 3 日
ソ 2 − 2 ロ(降雨コールド)
オ ☔ 楽
✅ 橋光成が4勝目✨渡部聖弥が2安打👏
✅ ソフトバンク−ロッテは引き分け☔
👉 https://t.co/8nKLX2GqvD pic.twitter.com/EYjkYrwjhL
📈 本日の結果&セ・リーグ順位表 📈
— ベースボールキング⚾🥎 (@BaseballkingJP) July 17, 2025
📅 7月17日
ヤ 3 − 2 巨
広 1 − 1 De(降雨コールド)
神 ☔ 中
✅ 宮本丈が決勝のタイムリー内野安打✨
✅ 広島−DeNAは引き分け☔
👉 https://t.co/8nKLX2GqvD pic.twitter.com/Itg3rVluxe
個々の試合に関するさらに詳しいことや総括、他の⚾系の方々の見解等はこちらをご覧いただくとして、【データBOX】
— ベイスターズ情報@サンスポ (@sanspo_baystars) July 17, 2025
広島−DeNAは計2時間21分中断 2時間超の中断は61年ぶり、成立した試合では最長 https://t.co/f4tXK1ABjS @SANSPOCOM#baystars #横浜奪首 #サンスポ
↓ ↓ ↓
これだけだと量的に乏しいので、既に読了してブログ記事下書き済みで公開待ちだったものの中から(他に絡める件がなければ読了日の早い方から公開するのを原則とするも、今回公表するものよりも古い2件がともに来る7/20が投票日の参議院選挙の候補者の著作のためそれらは回避し)こちらの読書感想文を本題に…

📖半径5メートルのフェイク論「これ、全部フェイクです」
「フェイク1 現実とは、目の前で起こっていることそのものである」
→実は、「よくできた嘘」のことを現実と呼んでいます
あと国広富之が「嘘と言っても僕がついた嘘だから僕の現実の一部だけど」とかTwitterみたいな事言ってて石原真理子がぽかーんとしてて面白い。石原真理子も特にファンじゃ無かったけどこの時まだ21なのかと。演技力と雰囲気只者でない。 pic.twitter.com/PKYbJdaW3U
— イタリア猫 (@italian_cat) July 18, 2023

→人間は意識して、あるいは無意識のうちに「あれはこういうことだったのだ」とナラティブ(物語)をつくったり、それを信じたりするものです
→事実を検証したからではない。そう「考えて納得したい」から
→人間は現実だけでは生きていけない
→(著者は)現実は「よくできた嘘である」と言った。世界は事実ではなく解釈によって成立している
→とは言っても「フェイクのようなもの」に右往左往されないようにはしておきたい
「フェイク17 他人と過去は変えることができない」
→実は、関係の解釈を変えれば過去と他人は変えられます
→「あの出来事とあのときの自分の判断や考えは、現在の自己を迎えるために必要なプロセスだった」と考えることで過去は変えられる
「フェイク18 競争社会の優勝劣敗は、勤勉か怠惰かの自己責任である」
→実は、責任とは「失敗の後始末をすること」ではありません
→「自己責任」などというものが問題になるのは、自分が「自由に選択することができた場合」だけ
→人間は不完全情報の下で生きている以上、森羅万象に責任などとれるわけない
「フェイク36 リベラルとは、社会のさまざまな価値観を認める考え方」
→実は、寛容を示す「リベラル」には不寛容な人が含まれています
→リベラルは「伝統とは、今を生きる人々を見ようとしない過去の”思い出”に過ぎない。そもそもすべての伝統は、先行する伝統を確信することで生まれたものだ」とする
「フェイク37 保守とは、日本の国柄を守る思想」
→実は、自称「保守派」の多くは保守するものがわかりません
→保守主義は「亡くなった人々の声にこそ浅はかな人間を救う知恵がある」とする伝統とそれを体現している(と彼らが信じる)国家の権威や威信を大切にする
→自称「保守派」に対しては「何を本当に守りたい」と考えているのかを見極めるのが大切
このあたりは同意できるとして、全体的に内容が難しくて理解するのに難儀。
ということで、下掲の【大竹まことゴールデンラジオ】のアーカイブ(つべにUPしているもの)を聴いてから読むことをおすすめします。
あるいは、内容に踏み込んだ感想に関するXへの投稿等を先に読んでおくこともおすすめします。
「なにゆえ、そのフェイクが罷り通ってしまうのか?」に潜む人間の心情、人間というものに迫る。
— 伊皿子りり子|編集Lily (@lilico_i) August 6, 2024
溜飲が下がる箇所も、自分も陥っているから気を付けなくてはと考えさせられる箇所もあって、いい本だった。
『PTA』でも感じたが、岡田先生は政治的なロジックと、人間的なエモーションの間に流れる→
世に言われる「政治への無関心」について。
— 伊皿子りり子|編集Lily (@lilico_i) August 6, 2024
〈「動かないのは政治的にも知的にも怠惰だ」とか、「結局行動に出ないのだから、その程度の関心しかないんだろ」と言ってしまうと、そこでこのお話は終わりになります。そこでは、「残った現実から逆算して当事者の至らなさを糾弾する」という冷たい→
→関数処理と見下しがあるだけだからです〉
— 伊皿子りり子|編集Lily (@lilico_i) August 6, 2024
〈「無関心だ」と糾弾する前に、「人間の身体はどんなときに起動するのだろうか」という問題を立てねばならないと私は考えます〉
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📖岡田憲治/半径5メートルのフェイク論〜「これ、全部フェイクです」(東洋経済新報社)
渡る世間はフェイクばかり!?
「青少年の刑法犯罪は増加の一途」
「生活保護費の不正受給が蔓延し財政が逼迫」
「競争社会の勝敗は『自己責任』」
「不登校の主原因は子ども本人と親の育て方」
「戦争の反対語は『平和』」
これらは、全部フェイクです。
気がつけば、日本の政治や社会を考えるための基本認識に、大中小のフェイクとデマがあふれかえっています。
デタラメに対して「嘘つき!」と言っても意味がない世界が到来しているわけです。
ここで、著者・岡田憲治氏は力強く、こう述べています。
「『世界は狂っている』という大雑把で切り分けの足りないペシミズムに陥らないことが大切」
「そういうペシミズムは、私たちの社会が依然として保持している、各種の優れた政治的、社会的リーダーたちの力を引き出すことにつながらない」
「世界はこのままでよいはずがない」と考える方を本書の読者として、この世界で起こっているフェイクの問題を考えていきます。大中小のフェイクについて考えることをスイッチにして、この世界を1ミリでも改善するための言葉を共有する道を探そうと企んだ1冊です。
◇概要
SNSやTVコメンテーターのもっともらしい話にダマされてはいけません! スマホ、日常の雑談に潜む「嘘」を見抜く方法とは。
◇目次
フェイク1 現実とは、目の前で起こっていることそのもの
フェイク2 PTAは、教育委員会や公立学校の下部組織
フェイク3 NPOは非営利団体だから利益を出してはいけない
フェイク4 スポーツ報道は、今日もスポーツの話を伝えている
フェイク5 ベースボールは依然として日本の国民的娯楽の王様
フェイク6 どんな事態にも対応できるマニュアルを活用するのがリーダー
フェイク7 不登校の主な原因は、子ども本人と親の育て方
フェイク8 衝突・対立する人との関係は「抜ける」と「耐える」
フェイク9 大学の存在意義は社会貢献
フェイク10 指導や規則をきちんと守る真面目な学生は男子より女子に多い
フェイク11 戦争の反対語は「平和」
フェイク12 教育委員会は、首長にしたがう行政下部組織
フェイク13 中立こそ公平、政治的な偏向があってはいけない
フェイク14 民主主義とは、多数決
フェイク15 民主主義はもうオワコン
フェイク16 人間の過ちには時効がないから、糾弾し続けねばならない
フェイク17 他人と過去は変えることができない
フェイク18 競争社会の優勝劣敗は、勤勉か怠惰かの自己責任である
フェイク19 弱者叩きをしているのは、同じ社会的弱者である
フェイク20 日本は大きな政府だから財政破綻の危機にある
フェイク21 財政均衡(プライマリーバランス)をしないと国家は崩壊する
フェイク22 政治は人間の最高の道徳である
フェイク23 公職選挙法は、日本の選挙の公正と公平を担保する規則集です
フェイク24 直接投票制度は、法的拘束力もない、議会政治を脅かすものだ
フェイク25 自治体の予算をつくるのは議会である
フェイク26 日本代表は、日本という国家の威信を背負っている
フェイク27 子どもたちには課題の反復訓練と十分な知識を提供せねばならない
フェイク28 いじめがなくならないのは、心の教育が足りないから
フェイク29 憲法には国柄を書き込まねばならない
フェイク30 オリンピックには国威発揚と景気起爆剤の役割
フェイク31 ワイマール憲法こそがヒットラーの独裁を生んだ
フェイク32 棄権や白票であっても政治意思の表現
フェイク33 日本の有権者は政治への関心と民度が低いから投票率も低い
フェイク34 基本政策が異なる政党が協力するのは野合
フェイク35 最近の若い子育て保護者たちはボランティア精神が希薄
フェイク36 リベラルとは、社会のさまざまな価値観を認める考え方
フェイク37 保守とは、日本の国柄を守る思想
フェイク38 大相撲とは国技スポーツ
フェイク39 自分らしさを失ってはいけない
フェイク40 日米関係は主権国家同士の対等な交渉と協議で維持されている……
◇著者プロフィール
岡田 憲治(おかだ けんじ)
政治学者、専修大学法学部教授。1962年東京生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了(政治学博士)。専攻は現代デモクラシー理論。本業・副業・地域支援・NPO運営・家事・育児の最中、とてつもないことが淡々と毎日起こっている21世紀を「一身にして二生を経る」心持ちで生きのびる。愛称オカケン。広島カープをこよなく愛する2児の父。
【2024年5月発行/2025.3.27読了】
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【備忘録】
・PTAは、教育委員会や公立学校の下部組織である
→実は、「卓球愛好会」と同じく、PTAは任意団体です

・NPOは非営利団体だから利益を出してはいけない
→実は、利益を出し続けなければ、NPOは維持発展できないのです
→非営利団体は、株式会社とは違って出した利益を役員や株主に分配できないだけ。出した利益は活動のために使わなければならない
・スポーツ報道は、今日もスポーツの話を伝えている
→実は、「気持ち」を尋ねるのが日本のスポーツ報道の特徴です
→日本のスポーツ界では試合後のアスリートにする質問は3つ(のお願い)しかない
「気持ちを教えてください」「思い出を話してください」「みなさんに応援をお願いしてください」

→スポーツ報道に必要なのは「お願い」ではなく「新しい言葉」
・ベースボールは依然として日本の国民的娯楽の王様である
→実は、日本のベースボールは衰退の危機に突入しています
>オオタニサンフィーバーは線香花火が落ちる前の最後の輝きのようなもん?しらんけど…大谷翔平「野球しようぜ」
— 【SS】大谷速報&スポーツ速報 (@30R9gmaMUy3guDJ) November 9, 2023
現在、野球人口は他競技と比べても減少率が高い状況...
【野球人口(日本)】
2014年478万人
2016年301万人
2018年384万人
2020年300万人
2022年268万人
【競技別】
サッカー309万人
野球268万人
バスケ237万人
バレー212万人… pic.twitter.com/htMFRL5QvS
→スポーツが娯楽としての「興行」にとどまっている限り、文化にはなりえない。飽きられればおわり
→「地域とともにある」というコンセプトを貫いてこそ、スポーツが地域文化として継承される
>このあたりの例としてカープを連想される記述なんですが、著者がカープファンということで納得
>しかも、返す刀で「地域属性があいまい(中略)スーパースターばかりを大金で連れてくるような20世紀的やりかた」うんぬんはどっかの「軍」を名乗る球団をdisってるし…
・どんな事態にも対応できるマニュアルを活用するのがリーダーです
→実は、マニュアルが通じない事態にも対応できる知性がリーダーには必要です
→マニュアルどおりに進めるだけならオペレーターにすぎない
『政治学者、PTA会長になる』を読んでいる。PTAが前例踏襲の強迫的義務感に囚われるのは、柔軟にルールを変えるリーダーがおらず、引き継いだことを粛々とこなすオペレーターしかいないからだ、との指摘は慧眼。少なからぬ日本の組織は、優秀なオペレーターは沢山いても、真のリーダーがいない。
— 竹端寛(たけばたひろし) (@takebata) July 1, 2023
・不登校の主な原因は、子ども本人と親の育て方である
→実は、不登校の子どもにも親にも問題はありません。不登校は起こっている現象にすぎない
→「学校に行くのが前提」をいつまで続けるの?が不登校の子どもたちからのメッセージ
・衝突・対立する人との関係は「抜ける」と「耐える」である
→実は、他者との関係づくりには「交渉する」という選択肢があります
・大学の存在意義は社会に貢献することである
→実は、大学は常に反社会的であること(=社会をクリエイトするものを育てるための言葉を提供すること)を担保せねばなりません
・指導や規則をきちんと守る真面目な学生は男子より女子に多い
→実は、性属性で社会行動が異なるなら、それは(「きちんとしていないと男性と同じ土俵に立てない」と感じた女性としてこの社会で生まれ育ってきたものの)政治的対応かもしれません
・戦争の反対語は「平和」である
→実は、「戦争」の反対語は「対話」です
→独裁者は常に不安ゆえに、それを振り払うために攻撃的になる
・教育委員会は、首長にしたがう行政下部組織である
→実は、教育委員会は「独立委員会」で、首長から独立した組織です
・中立こそ公平であるから、政治的な偏向があってはいけない
→実は、政治的に中立のエリアなど、どこにもありません
・民主主義とは、多数決のことである
→実は、(より出来のよい合意をめざす)民主主義と多数決はあまり関係がありません
→多数決は途中で行う確認作業のひとつにすぎない
→民主主義とは、何度失敗してもやり直しが効く珍しいシステム
→独裁政治は、一度失敗すると一気に崩壊に向かう
・民主主義はもうオワコンである
→実は、民主主義の目的とは協働に必要な「社会」を維持することです
・人間の過ちには時効がないから、それは糾弾し続けねばならない
→実は、法やルールを用いて人を裁くときにはきちんとした手続きが必要です
→事前に決まっていないルールを後から作って過去のことを裁くことはできない
・弱者叩きをしているのは、同じ社会的弱者である
→実は、弱者叩きをしているのは「名づけられない」弱者です
・日本は大きな政府だから財政破綻の危機にある
→実は、日本の政府は世界でも指折りの「小さな政府」です
・財政均衡(プライマリーバランス)をしないと国家は崩壊する
→実は、無借金政府が良い政府とはかぎらない

・公職選挙法は、日本の選挙の公正と公平を担保する規則集です
→実は、日本の民主政治をダメにしているのは万邦無比(←皮肉?)の公職選挙法です
→候補者側がお茶を出してもいいけど、ただしペットボトルは開封しないと持ち帰れるから寄付となるのでダメ。コーヒーは嗜好品ゆえにダメ(コーヒーより高いお茶もあるのに…)
→有権者への基本的信頼はもたず、取り締まる発想で作られている
・「勉強」には、「パターン反復訓練」「情報の収集」「情報の記憶」「新しい発見」「想像」「失敗や誤解や誤認識の確認」と(著者の私見として)「(ひらめきのための)創造的ぼんやり」が含まれる
・課題には解があり、問題には解がないボーっとしているときほどアイデアがひらめきやすくなる https://t.co/6yn0jcCAzs #日刊ゲンダイヘルスケア
— poporo@健康医療くつろぎ (@wankodaisuki207) July 16, 2021
ボーっとすると脳の一部に血流が向かうのではなく、均一的に血液が流れるため、結果的に使われていなかった部位にもエネルギーを行き届かせられ、ひらめきやすくなるのです
・教育において伝えるべきメッセージは「課題の処理要請(強制)」ではなく、複数の選択肢から自分の納得できるものを選ばせ、かつその理由を言語化させること
・人間には他者の完全理解をする能力も情報も永遠も与えられないからいじめを根絶することは不可能
・根絶ではなく(子供の自殺など)最悪の事態を回避するためにコントロールする知恵と技法を(できれば当事者たちとともに)模索する
【参考書評等】
・Amazon書評
・読書メーター



