今週末の土日は横浜に人が集まりすぎて大変なことになるそうです
— バグ・バズ (@bug_buzz) October 22, 2024
・横浜スタジアム⚾️日本シリーズ
・日産スタジアム(土)ラグビー🏉(日)高校生駅伝
・Kアリーナ ミスチル
・ぴあアリーナ ゆず
・横浜アリーナ オールナイトニッポンイベント
・Zepp (土)STAYC (日)生田斗真
・(日)のみ横浜マラソン pic.twitter.com/g5P8GQaF5s
解説者予想もソフトバンク日本一(ベイスターズの場合は「日本シリーズ優勝」が正確な言い方?)が多数派…日本シリーズ応援するのはどっち?
— スーパーサウスポーあさちゃん。 (@ssasachan) October 22, 2024
個人的にもソフトバンクの4勝1敗と予想しますが、それは東が先発した試合にDeNAが勝った場合で、東でも負けた(あるいは東が登板しないの)ならスイープの可能性も…
(個人的希望としては、DeNAが4勝3敗で日本シリーズを制して世間が「日本一」と言っているのを「日本一やないで、『日本シリーズ優勝』やで」と突っ込んで回りたいんですが…)
ということも踏まえて、日本シリーズ関連のさらに詳しいことや他の⚾系の方々の見解等はこちらをご覧いただくとして、
↓ ↓ ↓
明日(10/27)のスポーツ紙一面は、ほとんどこっちの方?(ただし、九スポを除く)
【 #ドジャース 】 #大谷翔平 の記念すべきワールドシリーズ初ヒット⚾
— MLB Japan (@MLBJapan) October 26, 2024
今後の展開にもご注目ください😉#2024ワールドシリーズ#日本人選手情報 pic.twitter.com/WsjeEKn2oG
それはさておき、本題の読書感想文シリーズへ。
📖あなたの日本語だいじょうぶ?/金田一秀穂
著者は祖父から3代続けての国語学者
(祖父)金田一京助
金田一京助って、あの金田一京助のことですか🙇♂️?
— 佐藤 雅実 (@sato__masami) June 17, 2022
第1回:金田一京助(きんだいちきょうすけ)|盛岡市公式ホームページ https://t.co/Q65RC3wTYF
(父) 金田一 春彦
【#あの人から365の言葉】#金田一春彦 (国語学者)
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) May 18, 2024
1913-2004 命日5月19日
/
もし自分たちだけで
他の人に分からない言葉を使って楽しいなら
それはすたって消えてしまう
本当にいい言葉で必要ならば それは残ります
\#あの人に会いたい 動画はこちらhttps://t.co/EtAaAkcvG2
Archived by NHK pic.twitter.com/rHg7c3BExa
「真逆」は時代小説にも登場し、定着ぶりがうかがえます。それでも一部で「身の毛がよだつ」という反応もあります。「真逆」を掘り下げる後編では、金田一秀穂さんの著書などを引用し、校閲としての対応のあり方を考えます。
— 毎日新聞 校閲センター (@mainichi_kotoba) October 28, 2023
https://t.co/mZ5mmwNSDn
選考委員会は、金田一秀穂(杏林大学教授)、辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)、パトリック・ハーラン(お笑い芸人)、室井滋(俳優・エッセイスト・富山県立高志の国文学館館長)、やくみつる(漫画家)、大塚陽子(『現代用語の基礎知識』編集長)で構成される。
— 寅次郎🐯 (@torajiro2024) December 3, 2023
野球好きはやくさんくらい? https://t.co/7geVB0Fi3C
そして著者は「現代用語の基礎知識 2024」の世相語ジャンルを執筆。
気になる言葉を『 #現代用語の基礎知識2024 』からピックアップする #今日の現代用語 。本日のことばは、世相語ジャンル(執筆:金田一秀穂先生)より「#アーバンベア(都市型クマ)」です。今年4月にもクマを #指定管理鳥獣 とし、捕獲・調査費用を支援する方針が伊藤環境相から表明されました。 pic.twitter.com/xBdUdcyUyP
— 現代用語の基礎知識@「2024年版」発売中! (@gendai_yougo) February 9, 2024
『#現代用語の基礎知識 2024 』からことばを紹介する #今日の現代用語 。本日は世相語(執筆:金田一秀穂先生)より「頂き女子」です。マニュアルを販売、複数の「おぢ」からお金を騙し取った頂き女子りりちゃんに、懲役13年罰金1200万円が求刑されました。本書では関連語「パパ活」も掲載しています。 pic.twitter.com/g9alMccpu7
— 現代用語の基礎知識@「2024年版」発売中! (@gendai_yougo) March 19, 2024
📚#今日の現代用語📚
— 現代用語の基礎知識@「2024年版」発売中! (@gendai_yougo) April 9, 2024
今知りたい言葉を『#現代用語の基礎知識 2024 』から解説 。本日は 世相語(執筆:金田一秀穂先生)より、「(物流の)#2024年問題」です。輸送の遅れやサービス縮小が課題となる中、ライバル企業で同じトラックに商品を積む #共同輸送 の取り組みなどが注目されています。 pic.twitter.com/R8PMc4Hjli
発本書にはこれらの言葉は載ってませんが…📚今日の現代用語📚
— 現代用語の基礎知識@「2024年版」発売中! (@gendai_yougo) May 2, 2024
今おさらいしたい言葉を『#現代用語の基礎知識 2024 』から解説する #今日の現代用語 。本日は世相語(執筆:金田一秀穂先生)より「#物価高騰」です。6月は大手全社で電気・ガス料金ともに値上がりし、食品も度重なる値上げ。家計を直撃しています。 pic.twitter.com/dt0SWMUr4m
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📖金田一秀穂/あなたの日本語だいじょうぶ? SNS時代の言葉力(暮らしの手帖社)
巷の日本語は不思議でいっぱい!常に新しい言葉を「採集」し、検証しながら使っていく価値があります。当たり前のように使ってみれば、そこに人間が持っている「気配」が生じる。
Zoom、LINE、メール、Twitter…。ネット社会の言葉の伝え方。
あなたの気持ちはしっかり届いていますか?
【目次】
まえがき
第1章 失われた気配
第2章 これからの日本語
第3章 リモート時代の日本語力
第4章 不思議な巷の日本語
「回らない寿司屋」「二刀流」「あいうえお」「みだりに」「○活」「2回目」「経験値」「落としどころ」「投入金が不足しています」「歯磨き粉」「高級食パン」「激おこぷんぷん丸」「っす」「ダム汁」「痛っ」「ダメ出し」「日本語の壁」「うれしみ」「大器晩成」「ブースター」「潤い」「すみやかに」「そだねー=v「井の中の蛙」「まじまんじ」「て」「乾物屋」「パリピ」「忙しい」「気もい形容詞」「高輪ゲートウェイ駅」「負けず嫌い」「アポ電強盗」「万葉集」「気分」「無理」「真逆」「打ち言葉」「肉肉しい」「身の丈」「にわかファン」「ワンティームの光と影」「聖地」「Jリーグ様」「不要不急」「ネコハラ」「スピード感」「面目ない」「街の声」「盛りは後になってわかる」「会食」「自己判断」「言霊」「小言」「昭和」「心が折れる」「そうめん」「出口戦略」「理解を願う」「フィルターバブル」「ハマる」「正解」「バールのようなもの」「成人」「やはり」「ゲリラ豪雨」「おしゃか」「卒業」
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
金田一 秀穂(キンダイチ ヒデホ)
1953年東京都生まれ。祖父の金田一京助(言語学者)、父の金田一春彦(国語学者)に続き、自身も日本語研究を専門とする言語学者。東京外国語大学大学院を修了。その後、中国大連外語学院、コロンビア大学などで日本語を教える。1994年、ハーバード大学客員研究員を経て、杏林大学外国語学部教授。2018年度より山梨県立図書館館長。現在、杏林大学名誉教授。現代用語の基礎知識選「ユーキャン新語・流行語大賞」選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2023年7月発行/2024.6.10読了】
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【備忘録】
まえがき
・言葉は、いつも耳慣れないものが生まれては消えていく
・昔からあった言葉に、従来と違う意味を与えられることもある
・コロナ禍で「リモート」が世の中に蔓延すると、今まで普通に行われていたことにわざわざ「対面」を付け加えなければならなくなった
第1章 失われた気配
・リモートには「気配」がないゆえに、何かが足りない
・作品というものは、奥が深ければ深いほど、ダイジェスト化が難しくなる(著者いわく「空虚なタイパ」)
第2章 これからの日本語
・生成AIで作ることはできても、作ったものを評価することができないゆえ、「気配」に注目したいChatGPTなど、生成AIの活用が当たり前になりました。
— 聖教新聞【公式】 (@seikyoofficial) August 2, 2023
夏休みの宿題の定番である読書感想文をAI に書かせる…なんてこともよく見る話です。
そんな時代にこそ必要な【人間らしさ】とは何でしょうか?
▼言語学者の金田一秀穂さんが読書を通して語りますhttps://t.co/WpoLwWvIhB#AI #ChatGPT… pic.twitter.com/60tYIEQKgT
第3章 リモート時代の日本語力
・話したり聞いたりする力を外国語学習に重点を置いているのが不思議で、肝心なのは母国語である日本語についての話す力聞く力の方であるが、貧しいとしか思えない
・人の話を聞く気がない。ちゃんと答えようとしない。言葉を大切にしない。言葉をいい加減に扱うことは、特に政治家には許されない
・今の若い人たちは、書くのが早くて、文章が短い(スピード重視)。ただし、興味の範囲が狭い
・情報量が増えすぎて、騙される機会が恐ろしく増えているゆえ、メディアリテラシーが大事
・スマホ(ネット)で提示された情報も、必ずしも正解とは限らないことをよく認識する必要あり
・教師は学生に、日常を観察すること、当たり前のことに疑問符を与えて考えさせる必要がある
・表現手段は自由
・図書館はすべての市民に開かれた屋根のある広場になりうる
(共有空間であることが図書館の使命)
・日本語を大切にするというのは、正直な言葉遣いをすること
第4章 不思議な巷の日本語
・投手としても打者としても非常にすぐれた能力を発揮する大谷さんを「二刀流」と呼んでは実績が矮小化されるような気がする固定電話、対面授業、有観客ライブ。「新たな技術や概念の登場により、既存の言葉では対象を十分に示すことができなくなった場合、再命名が促される」と。たしかに「回らない寿司」はもっと良い呼び名ほしい。/回らない寿司屋 金田一秀穂さんが注目する呼称の再命名とは https://t.co/gaxobhcaaQ pic.twitter.com/9yqQP5T8Jd
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) June 10, 2022
(画家&彫刻家のミケランジェロや漫才師&映画監督の北野 武らを「二刀流」とは言ってないではないか)
解説<抜粋@>
— まろたん for Christ (@marotan1026JC) July 5, 2021
「みだりに」とは辞書で「軽率に、無思慮に、自分勝手に、でたらめに、むやみやたらに、という意味の表現。
やむを得ない理由があるならまだしも、さしたる理由もないのに、法秩序や社会秩序を乱すような事を行う、というような行為を形容する表現として用いられることが多い。
**
と
・「経験値」とは、気にしなくなれる能力のこと最近は、就活だの婚活だの妊活だの朝活だの終活だの、生まれてから死ぬまで「活」動的であることを強要されて本当に生きにくい世の中だよな
— タコペッティ (@syakaisei) July 7, 2021
そもそも、能力の「活」用なんかしなくとも別に生きていけるわけで。
活動的でなければならないという価値観を捨てれば、もう少し人生は楽になる
金田一秀穂さんの「日本人はAとBという意見があると、その中間で落としどころを探す議論をする」「それはどちらもが賛成する案ではなく、どちらからも文句を言われない案を探しているということ」という指摘。文句の声の大小で決めてるから「場当たり的」なのは当然。https://t.co/b4ZyzeIXEq
— たじま (@analogfan) May 16, 2021
歯磨き粉、下駄箱筆箱、粉じゃないし下駄も筆もいれない 黒くない黒板 言葉の重要文化財 - 『金田一秀穂の心地よい日本語』
— きょん (@___kyon_i023) February 2, 2021
粉じゃなくても「歯磨き粉」と呼ぶ人が7割。メーカー側はこの言い方を使っていないようですが、「げた箱」「筆入れ」同様、物が名称と呼応していなくても使われ続けている、問題ない言い回しと言えそうです。https://t.co/SNyGUfUM4A
— 毎日新聞 校閲センター (@mainichi_kotoba) May 21, 2023
「激おこぷんぷん丸」「ムカ着火ファイヤー」 ギャル語から派生、「怒りのレベル」表す造語が大人気 https://t.co/z8adMzJ6vT #きゃりーぱみゅぱみゅ @jcast_newsより
— 綾瀬ありる (@ariru_ayase) March 9, 2023
なーほーね?
・”オタク”と”マニア”の違いに関する私的考察(note by そう)ダム汁(ダムマニア用語?)がすごいです。
— 両筑平野用水管理所(水資源機構) (@jwa_egawadam) June 22, 2017
江川ダムの利水放流バルブから水を放流していますが、水しぶきが霧雨のようになって降り注いでいます。 pic.twitter.com/Cnl0bl59rh
→「オタク」の辞書での意味合いは、「あることに過度に熱中していること、またそうした人」というものです。
→「マニア」とは、「あるものごとに熱中している人」という意味の言葉
→言語学の分野では、「オタク」は「1つのものごとにしか興味がない人」を指し、「マニア」は「1つのものごとに集中する人」を指すという違いがあるようです。
(そう氏の解釈)
→「マニア」って研究者に近い印象で対象に関する知識や情報を収集することはするけれど熱を持って追いかけたりということではない。淡々と研究者のように対象を追求する。
→「オタク」は対象を追いかけ、狂信的な熱を持って執着する。
・「ダメ出し」を恐れず、より良い結果を出すための異見を尊重すべし
・日本語は、日本人によって大変特殊であると信じられていることが、世界的にもたいへん稀な言語
【音声配信1時間】NHKラジオ📻文化講演会
— Sci佇 Bookends 📚 (@endBooks) June 19, 2020
「今どきの日本語」言語学者 金田一秀穂https://t.co/M1KxDNl7kF
うれしみ
にくにくしい
「一日置き」は2日毎
「24時間おき」は「毎日」
「一週間おき」は「毎週」と解釈する人と「隔週」と思う人が半々だったりしてヤバい pic.twitter.com/k1btpKXcCb
知ってる方も多いかもしれないけど、大器晩成ってのはかつては大器「免」成と書くものだったらしい。
— わひろ (@HirMIN) May 15, 2018
遅かれ早かれ器として完成するというものではなく「大器に完成はない=終わりのない成長を続けていく」という意味なんだとか。
某大学バスケ部の監督と調査研究しているとき「サッカーのサポーターを真似て、バスケはブースターなんて言葉作ったんだよ、ファンでいいのに」とやり取りしたのを思い出した。 https://t.co/f1HaO8fbUe
— s.hiroki (@donhiro) September 3, 2023
「遅滞なく」の法的な定義?について、参考になるかもしれません!
— 国がやることほど怖いものはない (@SuzukiJiro6) January 21, 2022
新銀座法律事務所
直ちに(ただちに)、速やかに(すみやかに)、遅滞なく(ちたいなく)https://t.co/r4onpk69wH
公認会計士・税理士 大橋誠一事務所
【0115】「直ちに」「速やかに」「遅滞なく」の違いhttps://t.co/svN32FeY7B.
・聞こえたまま外来語にした方が、英語として通じるのでは?マジ卍が具体的にどんな意味なんだろうとググったら
— 肥前 (@hizenmokkosu) January 30, 2024
『マジ卍(まじまんじ)とは、善し悪しを問わず、何らかの点で気分が非常に高ぶっているさまを表す若者言葉』って出たから使い方も問題無しでヨシ!(`・ω・´)
・時代が変わっても、悪事にまつわる言葉は増えて欲しくない負けたくないから頑張る=負けず嫌い。よりも、勝ちたいから頑張る=勝ち好き。のほうが成長スピードは断然はやい。言い換えると、そうなりたくないから頑張るは「努力」の領域を抜け出せない。そうなりたいから頑張るは「夢中」になる。なりたい自分に向かっているとワクワクする。夢中は最高で最強。
— こな@宇宙開発技術でグラスつくるひと (@katuhisakonagai) February 17, 2023
・「無理」を「できない」「不可能」という意味合いではなく、「嫌だ」の代わりに使ってないか?
・「真逆(まぎゃく)」は若者ことば?(NHK放送研究所)
・「正反対」では反発し合ってしまう。「真逆」は補完し合って妥当な方向に進むことができる
・「肉肉しい」〜初見でも意味がわかり、同じ言葉をつなげると新しい味覚表現になる
・「身の丈」〜本来は「身長」のこと。「分際」の意味合いも加わった
・「聖地」は追体験できる場所
・「Jリーグ様」〜組織名にも敬称をつける。相手を高めるという以前に、使わないと失礼になってしまうという性質になってしまった
・「不要不急」は自分で決めるべき
・「ネコハラ」
・「スピード感」〜速いように見えるようにしたいもしかしてそれ、ネコハラかも?
— 卯月よう (@yo_yo_yo_u) February 22, 2024
ぜひご相談ください。#猫の日 #ねこの日 pic.twitter.com/X9LYTk1noy
・「街の声」は、報道局に都合のいい声
・「自己判断」=人智が及ばないことは自分で決めていく。同調ではなく寛容
・「心が折れる」〜本物は心なぞ折れない
・「理解」はしても「承認」ではないほんとだ
— しんけいすいじゃく (@synk_suijaku) June 9, 2024
日本(にほん)って熟字訓じゃん
一度も気にしたことなかった https://t.co/mDgFLUGs0r
・意見と事実を区別し、事実には従い、意見は疑う
・「正解」は1つではない
・「やはり」は世間を味方につける便利な言葉
・「卒業」は一人前になった証であって欲しい言葉
【参考書評等】
・Amazon書評
・読書メーター