2021年02月05日

百田尚樹・江崎道朗「危うい国・日本」+α

本題に入る前に、東京五輪組織委の森 喜朗会長(元首相)の女性蔑視の失言とされる「女性がたくさん入っている会議は時間がかかる」発言の件
この流れが、森会長個人への批判だけにとどまればまだしも、「東京五輪2020」開催反対への世論喚起につながる空気を読んだんでしょうか?
IOCから中止を言い出したら、損害賠償責任問題で不利になりますからね。
個人的には、無観客開催と(2021年中の開催は)中止(2024年へ延期し、その後の2大会も4年ずつ繰り延べ or 2032年に延期もありの)の可能性が五分五分と思ってますが、いずれにせよ
危うい国・日本 - 百田尚樹・江崎道朗📖危うい国・日本
とこの本に強引につなげちゃいます。

もっとも、アンチからすれば「『危うい国』にしているのは百田尚樹自身のせいやで」とツッコミがありそうなタイトル(^_^;)

個人的には、百田尚樹でも蓮舫でもナベツネでもその人だからという理由で頭ごなしに拒否するのではなく、まずは主張を聞いてみて、内容ごとにツッコミどころを見つけたいという視点でこの本を読みました。

って、自分が書くよりダルビッシュ有さんのこのTweetの方がしっくりとくる件(^_^;)

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📖百田尚樹・江崎道朗「危うい国・日本 」(WAC
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
“Dupes”左翼に騙されて正義ぶるおバカさん。いま日本を危機に陥れている元凶・デュープスが官僚・マスコミを支配している。

【目次】(「BOOK」データベースより)
はじめに──日本を危機に陥れる「デュープス」をご存じですか? 百田尚樹

第1章 日本はやっぱり「カエルの楽園」──「中国肺炎」の教訓
安倍首相にも直言した──日本は「中国封鎖」を断乎やるべし/なんで小池都知事や兵庫県知事は貴重なマスクを送ったのか/WHOと中共の発表を信じる者は騙される/医療被害の真実を伝えると消される?/ガダルカナル同様、戦力の逐次投入をしたミス/出入国管理法5条14項適用を全中国人になぜしなかった/対外情報機関がないから判断が遅れた/もっと自衛隊法第83条の活用を/「新型コロナウイルス」は生物化学兵器から生まれた?/日本は「安全な国」とのイメージをいかに取り戻すか/野党議員のみっともない「後出しジャンケン」

第2章 憲法改正はなぜ進まないのか
肝心の自民党にやる気がない/国民に対する裏切り──「ヤルヤル詐欺」は許せない/政治家のあるべき姿──トランプと小泉に学べ/主張を平気で180度転換し、右往左往する議員たち/カネを使って独自情報を収集する/日本の国会議員に当事者意識がない──野田聖子の暴言/「親分肌」の政治家は絶滅危惧種──いまは二階幹事長だけ?/生活費獲得のために国会議員になる──「恒産なくして恒心なし」/「悪法も法なり?」──「憲法9条こそ憲法違反」なり/憲法と憲法典は違う/日本の憲法学者は神学者のような存在/宮澤俊義の「八月革命説」は己の保身が生んだ暴論/さらに惨めな横田喜三郎/「護憲・平和バト」の「デュープス」にだまされるな/共産主義の残虐な歴史を見よ/「カルタゴの悲劇」がなかった分、平和ボケが進行/歴史力は『日本国紀』、想像力は『カエルの楽園』で学ぶべし/『日本国紀』が『真昼の暗黒』のように日本を変える!/政治は誰がやっても同じではなかった

第3章 本当に危うい日本の安全保障
容共リベラル・オバマ政権の錯覚/「テロとの闘い」から「大国との闘い」へ転換/軍拡する上で製造業の空洞化が深刻な課題/北朝鮮を軍事的に叩けない本当の理由/首相官邸を一瞬に制圧されたらおわり/尖閣の次に危ないのが対馬/米軍は弱くなった?/中国を経済的に封じ込めるべき/GDP1%の防衛費は少なすぎる/日本周辺を守る第七艦隊の駆逐艦は僅か8隻/日本は四方面での対応が必要/「たまに撃つ 弾が無いのが 玉に傷」は不変のまま/安倍政権は縦割り行政打破の狼煙を上げる

第4章 日本人のための「日本の歴史」を取り戻そう
毎朝、ご飯が食べられる奇跡/インドネシアより経済発展した謎/「日本人は何者なのか」を考える/「アホ」でも「オッケー」のAO入試は国を滅ぼす/自虐史観を捨て誇りと自信を取り戻せ/日露戦争は人類のエポックメーキング

第5章 インテリジェンスなき日本でいいのか
日本人はインテリジェンスが苦手か/情報を軽視したトップの責任/アメリカの卓越した偽装工作/ミッドウェー海戦で日本海軍の動きは読まれていた/米国は日本民族を徹底調査、日本は英語使いを一兵卒扱い/熟練工を戦地に行かせたために稼働率が低下/「ゼロ戦」を牛車で運ぶ愚かさ/「部分最適」より「全体最適」を優先すべきだったのに/日本のハイテク企業が衰退した理由とは/これからは「ダイム(DIME)」の時代だ──軍人は経済、金融政策に関心を持て/日本陸軍と日本海軍の対立/「言霊信仰」が大東亜戦争敗因と原発ミスのキーポイント/「ダチョウの平和」はもう通じない

第6章 コミンテルンの亡霊に怯えるな。しかしデュープスを注視せよ
ソ連に乗っ取られていた「ホワイトハウス」/司法・最高裁判事の任命をめぐる戦争/昔「赤狩り」、今「鷹狩り」/軍人が政治家になるメリットとは/ 百田さんが政府広報官になる日/「ヴェノナ」で歴史解釈は修正されて当然/対日占領政策策定に関与したノーマンはソ連スパイ?/ニューディーラー派と反共派の抗争/日本の共産化を食い止めた昭和天皇/昭和天皇の全国御巡幸に国民が大歓声/戦争に負けて日本は平和になったというのはウソ/ソ連のスパイが日米分断に動く/スパイは大将(大統領)を操る/ 「天皇制」廃止のためのビッソンの地雷/日本には「デュープス」が一杯いる/東大法学部は「デュープスの総本山」か/エリート官僚と共産主義の思考は底辺でつながっている/日米が連携すれば「歴史戦」でも負けない

おわりに──インテリジェンスの重要性を知ってください 江崎道朗


【著者情報】(「BOOK」データベースより)
百田 尚樹(ヒャクタ・ナオキ)
昭和31(1956)年、大阪市生まれ。作家。同志社大学中退。放送作家として『探偵!ナイトスクープ』等の番組構成を手掛ける。2006年『永遠の0』(太田出版、現在講談社文庫)で作家デビュー。『海賊とよばれた男』(講談社)で第十回本屋大賞受賞

江崎 道朗(エザキ・ミチオ)
昭和37(1962)年、東京都生まれ。評論家、拓殖大学大学院客員教授。九州大学卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフを務めたのち、現職。安全保障、インテリジェンス、近現代史などに幅広い知見を有する。2019年第二十回正論新風賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2020年4月発行/2020.12.13読了】
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【備忘録】
はじめにー日本を危機に陥れる「デュープス」をご存じですか?
デュープス.jpeg

第1章 日本はやっぱり「カエルの楽園」-「中国肺炎」の教訓
>新型コロナウィルスを「武漢ウィルス」と言っている時点で(^_^;)


第2章 憲法改正はなぜ進まないのか
・自らが決断してその全責任を取るというのが政治家のあるべき本来の姿。そういうリスクを取ることが指導者の責務
・一方、日本の政治家はなにかあると、言い訳をしてリスクを取らない。そんね責任回避の姿勢が日本の政治をダメにしてきた
・日本でデフレが長く続いて、さらにサラリーマン経営者化で政治家に金を出さなくなったのも政治家の小粒化に寄与
・日本の文系アカデミズムは、恩師や先輩の学説を批判できない大きな欠陥がある
日本国紀 - 百田 尚樹真昼の暗黒 (岩波文庫) - アーサー ケストラー, Koestler,Arthur, 賢二, 中島
・日本人は昔に比べると本を読まなくなった。一番怖いのはテレビでしか情報を得ていない層が増えていること
・民主党政権の功績は「政治がひどいと、国民生活に悪影響を与える」ことを国民が知ったこと

第3章 本当に危うい日本の安全保障
海賊とよばれた男(上) (講談社文庫) - 百田尚樹


第4章 日本人のための「日本の歴史」を取り戻そう
永遠の0 DVD通常版 - 岡田准一, 三浦春馬, 井上真央, 山崎 貴戦艦大和ノ最期 (講談社文芸文庫) - 吉田満, 鶴見俊輔
・人間というのは、しんどいけど、やらなければいけない時はやる(べき)。好きなことばっかりやっていて社会に通用するのはごくごく一部
>この章はあくまでも日本国紀カエルの楽園など、同氏の本の宣伝の章だと思っていただければ…

第5章 インテリジェンスなき日本でいいのか
菊と刀 (講談社学術文庫) - ルース・ベネディクト, 長谷川 松治


第6章 コミンテルンの亡霊に怯えるな。しかしデュープスを注視せよ
ヴェノナ 解読されたソ連の暗号とスパイ活動 - ジョン・アール・ヘインズ, ハーヴェイ・クレア, 中西 輝政, 山添 博史, 佐々木 太郎, 金 自成日本は誰と戦ったのか - コミンテルンの秘密工作を追及するアメリカ 【新書版】 - (ワニブックスPLUS新書) - 江崎 道朗コミンテルンの謀略と日本の敗戦 (PHP新書) - 江崎 道朗ビッソン日本占領回想記 (1983年) - 中村 政則, 三浦 陽一

おわりにーインテリジェンスの重要性を知ってください


【参考書評等】
めんどくせぇことばかり
無期懲役囚、美達大和のブックレビュー
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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 06:51| 神奈川 ☀| Comment(1) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1548800909/-100
>江崎道朗
>「韓国が対馬にちょっかいを出してくる可能性があるが対馬に自衛隊は通信部隊のみでまともな警察もないので警備・治安法の強化を併せてやらないと。

対馬警備隊が通信部隊とかデマを流すような人がインテリジェンスを語るのはいかがなものでしょうか?
Posted by 法螺の門ニュース at 2021年04月08日 15:09
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