時系列的には逆になりますが…
家庭の事情で帰国したはずなのに、再就職先がMLBならともかく、再入国とは?しかも移籍先が不俱戴天の仇球団とは?新外国人選手 #カイル・ケラー 投手と、選手契約を結ぶことについて合意しました✨背番号は「33」です⚾
— 読売巨人軍(ジャイアンツ) (@TokyoGiants) December 26, 2023
入団記者会見は来日後に行う予定です📢
詳細はこちら➡https://t.co/InPyUtdhIG#巨人 #ジャイアンツ #giants #東京 #tokyo #野球 #プロ野球
というところがもやっとする点はありますが…
もっとも、(個人的には「去る者は追わず来る者は拒まず」の方針なので)現役ドラフトという名の人事異動で馬場投手も含め、阪神戦以外での活躍なら期待してもいいですが、直接対決ではあくまでも敵のひとりとして認識するだけ。
そのあたりも踏まえてさらに詳しいことや🐯🐰系はじめ他の⚾系の方々の見解は、こちらをご覧いただくとして、
↓ ↓ ↓



その方針は⚽👑でも変わらず。
磐田から完全移籍加入の鈴木雄斗選手には、ようこそ湘南ベルマーレへ(今後の活躍を期待します)
退団がリリースされた、タリク(契約満了、移籍先未定)、立川小太郎(いわきへ完全移籍)、若月大和(山口へ完全移籍)、石原広教(浦和へ完全移籍)の各選手(+徳島への期限付き移籍から完全移籍となった永木亮太選手)については、湘南ベルマーレ戦以外での活躍は期待してもいいですが、直接対決ではあくまでも敵のひとりとして認識するだけ。
選手の移籍に関してはクラブよりも選手側に主導権があるから、クラブを叩くのはお門違い。慰留はしたと思うし、チームトップクラスの年俸を提示すべき活躍だったかは疑問。札幌の田中に1.5億以上の年俸が提示されてるから、もしかすると広教にも6000万以上のオファーがきてるかもね。
— 策 (@sksksk0618) December 25, 2023
いつまでもいて欲しいなら、石原選手の年俸を引退まで出すくらいの覚悟でないと…何度も言うけど、移籍はあくまでクラブ間と本人の3者合意で行われます。
— こじこじ。旅するフットボールチャンネル🇩🇪 (@kjmnbr12) December 25, 2023
湘南が浦和からオファーが来て一方的に移籍させたなんてことはあり得ないです。
石原選手が「自分のベルマーレに対する愛を改めて感じました。」とコメントしてるので気持ちよく送り出してあげましょうよ!!!

という流れでお金の本につながらせることができれば完璧だったんですが(^_^;)
(石原選手の移籍は)事前報道どおりだったということで、こっちの本を本題に…

📖ふだん使いの文章レトリック たとえる、におわす、ほのめかす!?/ながたみかこ, killdisco
この本に関しては読了直後にこのTweet。
ゆえに、いつもの読書感想文シリーズエントリーのようにネタバレを(事細かに)記載するのは難しいので(というか不適切なのかもしらんけど)、まずは以下に「目次」(と各章で紹介しているレトリックの方法)を記載。【ふだん使いの文章レトリック: たとえる、におわす、ほのめかす!?/ながたみかこ】こういう本は図書館で借りて一回読んだだけでは頭には入らない。買って参考書的に常備しておくのがベター。 → https://t.co/erOmDxXSFG #読書メーター
— スーパーサウスポーあさちゃん。 (@ssasachan) August 29, 2023
【目次】
はじめに
1章 喩えを使って言葉にできないことを伝える
(直喩、隠喩、諷喩、換喩、提喩)
2章 極端な表現でユーモアを交える
(誇張法、極言、相対論法)
3章 語や音を繰り返して強く訴える
(反復法、同語反復法、尻取り文〜前辞反復)
4章 リズムを整えて詩的に表現する
(音数律、音彩法)
5章 直接的な表現をさけて推測させる
(婉曲法、合意法)
6章 独特の演出で人の心をとらえる
(撞着語法、擬人法、共感覚法)
7章 逆の言葉を使い深みを持たせる
(修辞反復法、逆言法、緩叙法、反語法)
8章 曖昧な表現で揺れる心情を暗示させる
(省略法、黙説法、躊躇・訂正、感嘆法・驚愕法)
9章 一語を複数の意味に使い同音の妙を演出
(くびき法、掛詞・兼用法)
10章 言葉の位置を変えて意味を際立たせる
(倒置法、対句法・対照法)
11章 音や流れを整えてドラマティックに
(擬声語、列叙法、漸層法)
12章 先行の文献を生かし説得力を持たせる
(明示引用・引喩、パロディ・文体模写)
引用文献一覧
参考文献
おわりに
それ以前に、そもそも「レトリック」とは…
・レトリックは、コミュニケーションの場において情報を発信する側が、受信側を説得したり、納得させたりするための、手法やテクニックです。
・レトリックというのは、巧みな言葉やパフォーマンスで聴衆を説得し鼓舞する方法であると同時に、語り手の都合の良いように言いくるめる方法であり、詭弁にもなり得るという両面性があります。

(1)評価=過去形=法廷のレトリック
相手の弁論や論述を評価するときは、「良かった」「悪かった」と過去形で語る、法定のレトリックを使います。
(2)価値=現在形=演示のレトリック
(1)から一歩踏み込み、相手の意見について自分の意見と相違を探りたいときは、「自分は良かったと思うけど君はどう思う?」と現在形で質問する、演示のレトリックを用います。
(3)選択=未来形=審議のレトリック
さらに評価を未来のアクションにつなげるため、「いくつか課題はあるけど次回に向けてどうすればよいか考えよう」と投げかけるのが審議のレトリックです。
上毛新聞(4月9日付)にご紹介いただきました。ありがとうございます。
— ながたみかこ|作家 (@nagatamikako) April 22, 2023
――普段はあまり意識しないレトリック。その効果を見直して活用すれば、周囲に情報を豊かに、鮮やかに訴えることができるだろう。
『ふだん使いの文章レトリック』
ながたみかこ/笠間書院 pic.twitter.com/J2LxNbu1Lk
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📖ながたみかこ/ふだん使いの文章レトリック たとえる、におわす、ほのめかす!?(笠間書院)
◇内容情報
比喩や反復、婉曲など、様々な種類がある文章技法=レトリック。
うまく活用することで言いたいことやニュアンスを効果的に伝えることができる優れた武器ですが、「文法の授業で教えられただけで、どう活用するかよくわからない」という人も多いようです。
そんな人たちに向けて、本書では様々な種類のレトリックを紹介しつつ、文学作品や歌詞、キャッチコピーなど具体的な使用例を挙げながらその効果を解説。
学校や仕事、創作活動やSNSでの発信など、文章を書くことが求められる場面で役に立つヒントを提示します。
◇著者紹介
ながた みかこ
絵本や童話などの児童書のほか、一般文芸や作詞など幅広く手掛ける作家。言葉遊びや日本の民話、妖怪などの面白さを子供向けにわかりやすく表現する作品が多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
【2023年3月発行/2023.8.29読了】
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【参考書評等】
書評をありがとうございます。
— ながたみかこ|作家 (@nagatamikako) April 3, 2023
『ふだん使いの文章レトリック』(ながたみかこ/笠間書院)
「技法の説明と同時に古典から現代に至るまでの沢山の名著からの名文が例として紹介されているのもこの本の魅力」https://t.co/qXDA38JD63
・Amazon書評『ふだん使いの文章レトリック』ながたみかこ・著 笠間書院
— ベルソさん・装丁と読書と雑談 (@versographic) April 19, 2023
読了。最後の助言「目で見たものを全て文章にしてみる」。この素朴な遊びを一人で楽しめば、あたかも小説を書いてるような気分になれるかも。心に引っかかるものを見たら、下手でもいいから、まず言葉で表現できるようになれたらいいな。 pic.twitter.com/gFzWGRcHz7
・読書メーター

