2019年01月31日

鳥栖スタジアム(現略称:ベアスタ)の命名権を「駅前不動産」が取得の件を前振りに、西村まさゆき「ふしぎな県境」

最初の報道は火曜日だったのですが、翌水曜日のエントリーには既に他の件が決まっていたので、1日遅れでこの件。
なお、昨日までに鳥栖市からの正式発表はなし。
ちなみに、管理人自身は鳥栖駅で降りたのは1回しかなく、それも1990年代のこと。駅を通過したことは数え切れないほどあるので、このスタジアムの外観は撮ってはいますが…
20170812_105201306.jpg
直近では、2017年8月12日諫早から博多への移動中の特急「かもめ」の車中から撮影
それはさておき、この件に関するさらに詳しいことはこちらもご覧いただくとして、
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という流れでこの本。
カラー版 - ふしぎな県境 - 歩ける、またげる、愉しめる (中公新書)
カラー版 - ふしぎな県境 - 歩ける、またげる、愉しめる (中公新書)
Collage 2018-08-16 17_37_37.jpg
ちなみに、管理人自身がここに行ったのは、これに触発されたから。
それ以外の本書での自分的注目ポイントは、

📖西村まさゆきふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる 」(中公新書
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
地図を詳しく見ていくと、日本各地に複雑怪奇な県境が存在する。ショッピングセンターの売り場を分断している、一つの村が丸ごと他県に囲まれている、盲腸県境が幅1メートル×長さ8キロにわたって細長く続く、実際の県境からだいぶ離れたところに「県境」バス停がある…。こんな県境が、なぜ生まれたのか?実際に行ってみると何があるのか?地元の人は不便ではないのか?県境マニアが全国13ヵ所の県境を検証。

【目次】(「BOOK」データベースより)
練馬に県境がひと目でわかる場所があるので見に行った
店舗内に県境ラインが引かれているショッピングモール
東京都を東西に一秒で横断できる場
「峠の国盗り綱引き合戦」で浜松と飯田が仲良すぎて萌え死にそう
蓮如の聖地に県境を見に行く
標高二〇〇〇メートルの盲腸県境と危険すぎる県境
福岡県の中に熊本県が三ヵ所もある場所
日本唯一の飛び地の村で水上の県境をまたぐ
県境から離れたところにある「県境」というバス停
埼玉、栃木、群馬の三県境が観光地化している?
湖上に引かれた県境を見に行く
カーナビに県境案内をなんどもさせたかった
町田市、相模原市の飛び地の解消について担当者に話を聞く

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
西村まさゆき(ニシムラマサユキ)
1975年、鳥取県生まれ。イッツ・コム「デイリーポータルZ」など、主にインターネットサイトで、地図や地名、県境など地理に関する記事や、国語辞典に関する記事等を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2018年5月発行/2019.1.5読了】

【(本書には言及はないものの県境がらみで)おまけ】

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【参考書評等】
Amazon書評
楽天ブックスレビュー
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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 06:38| 神奈川 ☀| Comment(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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