2018年01月28日

栃ノ心初優勝の件を前振りに、宮路秀作「経済は地理から学べ!」

まずは、栃ノ心関。初優勝おめでとうございます\(^o^)/
さらに詳しいことはこちらをご覧いただくとして、
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張本 勲喝!←お約束
それはさておき、ジョージアってどこ?
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地理の話が出てきたところでこの本。
経済は地理から学べ! - 📖経済は地理から学べ!

自分自身が高校時代に「地理」を学んだ頃から、だいぶ状況が変わってたので、この手の(地理関連の)本は1年に1回までとは言わないまでも、2〜3年に1回は読んで、知識のアップデートを図る必要があると実感。

個別に知りたければ、Google先生に聞くのが早いですが、そのときは頭に入ってもすぐに忘れがちだし…

📖宮路秀作経済は地理から学べ!」(ダイヤモンド社
【内容情報】(出版社より)
地理から学ぶ、経済のしくみ。経済とは、土地と資源の奪い合いである。
地理を学ぶとは、地形や気候といった自然環境を学ぶだけではありません。農業や工業、交通・通信、人種・民族、宗教、言語、村落・都市、貿易にいたるまで、現代世界で目にするありとあらゆる分野を学びます。世界の本質を「地理」から学ぶ!

【目次】(「BOOK」データベースより)
はじめに 地理がわかれば、経済ニュースがもっとわかる!
序章 経済をつかむ「地理の視点」
第1章 立地ー地の利で読み解く経済戦略
第2章 資源ー資源大国は声が大きい
第3章 貿易ー世界中で行われている「駆け引き」とは?
第4章 人口ー未来予測の最強ファクター
第5章 文化ー衣食住の地域性はなぜ成り立つのか?
おわりに 地理とは、いったい何を学ぶ科目なのか?
特別付録 「背景がわかれば、統計は面白い」

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
宮路秀作(ミヤジシュウサク)
代々木ゼミナール・Y-SAPIX東大館地理講師。鹿児島県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2017年2月発行/2018.1.10読了】

【備忘録】
はじめに 地理がわかれば、経済ニュースがもっとわかる!
・地理とは「地球上の理」
・経済とは「土地」と「資源」の奪い合い

序章 経済をつかむ「地理の視点」
・「スケール」を正しく捉えることで、経済が見えてくる

第1章 立地ー地の利で読み解く経済戦略
・インド、タイ、メキシコの自動車生産体制
→インド:外国企業と協力して、人口が多い自国の販売に力をいれよう
→タイ:優遇措置で外国企業を呼んで、東南アジアの生産拠点になろう

第2章 資源ー資源大国は声が大きい

第3章 貿易ー世界中で行われている「駆け引き」とは?
→ニューヨーク、シカゴ東部の木材需要に、カナダからの輸入
→米国西部の木材を太平洋側の港から中国、日本はじめアジア諸国へ輸出

第4章 人口ー未来予測の最強ファクター

第5章 文化ー衣食住の地域性はなぜ成り立つのか?

おわりに 地理とは、いったい何を学ぶ科目なのか?
・地理とは「現代社会そのものを学ぶ科目」
・地理と歴史は自動車の両輪のようなもので「どちらも」重要
・地理がわかれば、歴史が面白くなる。そして未来が読める

特別付録 「背景がわかれば、統計は面白い」
世界の人口 国別ランキング・推移(世銀)
2016年世界人口上位1億人以上.PNG
(人口1億人以上の国まで)
世界の高齢化率(高齢者人口比率) 国際比較統計・推移
高齢化比率ベスト10.PNG
(上位10位まで)
世界の名目GDP 国別ランキング・推移(国連)
GDP.PNG
(1回でキャプチャーできるところまでの上位)
なお、一人あたり名目GDPの1位はモナコ(168,004US$)。以下、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、バミューダ、スイスの順。12位に米国(57,808US$)、日本は29位(38,640US$)。
[出典:グローバルノート - 国際統計・国別統計専門サイト


【参考書評等】
経済は地理から学べ!/DIAMONDオンライン
《ベストセラー解読 (週刊朝日)》/AERA.dot
本一冊丸かじり! おいしい書評ブログ
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活かす読書
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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 08:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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