
📖歴史の大ウソを打破する日本文明の真実 - 武田 邦彦
P19~ 「テレパシーが大前提の日本語」
「(日本語があいまいでどうして言語として成立するかというと)日本人同士がテレパシーを持っているから〜言語化しない部分は、テレパシーで補う」という記述で、これってトンデモ本と思う人が多く出るかもしらんけど…
全体を通してみると、著者なりの理論構成で信者になる人も少なからずいるんちゃう?


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ちなみに、本書では触れていない政治家関連を1件だけ紹介。こんばんは 武田邦彦です
— 武田邦彦 (@takeda9215) May 2, 2023
5月14日(日)は京都で講演会です。
「テレビが伝えない真実」をお話しします。是非お集まり下さい!#武田邦彦#参政党 pic.twitter.com/ZsouB4iuNG
武田邦彦氏が解説。政治家・小池百合子を信用できないと感じるワケ https://t.co/fL9SiqjoIW
— まぐまぐニュース (@mag2_news) July 2, 2024
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📖武田邦彦「歴史の大ウソを打破する日本文明の真実」(ビジネス社)
◇内容紹介(「BOOK」データベースより)
知られざる日本の技術とざんねんな技術!古来、日本人同士はテレパシーで文明を築いていた!!「みんなで、ひとつの大きなことを成し遂げる」日本および日本人とは何か?日本復活のヒントは歴史にあり!
◇目次(「BOOK」データベースより)
第1部 日本の知られざる技術の真髄
(技術で世界をリードした日本の旧石器・縄文時代/日本侵略を防いだ奈良時代から受け継がれた匠の力/世界最先端だった江戸の翻訳文化が示す平等社会/日本一国が「近代化」に成功した理由)
第2部 ざんねんな技術
(挫折した3つの「夢の技術」/直ちに中止すべきざんねんな技術/日本の発展を阻む「科学の敵」)
◇著者情報(「BOOK」データベースより)
武田邦彦(タケダクニヒコ)
1943年東京都生まれ。工学博士。東京大学教養学部基礎科学科卒業。その後、旭化成ウラン濃縮研究所所長、芝浦工業大学工学部教授、名古屋大学大学院教授を経て、中部大学教授。世界で初めて化学法によるウラン濃縮に成功し日本原子力学会平和利用特賞を受賞、内閣府原子力委員会および安全委員会専門委員などを歴任。原子力、環境問題をめぐる発言で注目されている。また高校教科書『新編現代文』(第一学習社)にエッセイ「愛用品の五原則」が掲載されるなど文系の分野においても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2024年5月発行/2024.12.1読了】
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【備忘録】
第1部 日本の知られざる技術の真髄
第1章 技術で世界をリードした日本の旧石器・縄文時代
・武田邦彦さん、「日本人は近親相姦を繰り返してきた」と主張してしまう(ありとあらゆる全般的ぐちゃぐちゃ)[プレスリリース] 日本人集団に特徴的な同類交配の遺伝的影響を発見―新領域創成科学研究科https://t.co/Fqfzrtwjtf
— 東京大学 | UTokyo (@UTokyo_News) September 27, 2022
・マニュアル化で混乱する日本社会〜日本人というものは、言語に頼らず意思疎通をはかることのできる民族で、言語化するとかえって頭に入らない傾向あり
・武田邦彦説による日本の時代区分〜5万年前から1万6500年前:旧石器時代/1万6500年前から紀元0年頃:土器時代
(他の国には「土器時代」はない)

仁徳天皇のかまどの煙のお話。
— 弁護士 加藤英男 (@BengoshiKH) May 24, 2023
信長が「天下」を取っても、「天(天上人)」にならなかったこと。
武田邦彦先生のご講演で聞いた。
日本語は、主語がなくても通じること。隠れた主語が「天」であり、太陽であること。
天(陽)のもと(下、本)で全て丸(OK)、日(陽)の丸。…
日本に奴隷制が無かった理由!日本の天皇制が持つ奇跡的な役割!権威と権力は全く違う!武田邦彦https://t.co/B1z8eek7S5 … pic.twitter.com/Xqulp2Twgm
— 夢を叶える生き方のすすめ (@yume_susume) March 25, 2023
第2章 日本侵略を防いだ奈良時代から受け継がれた匠の力
・大仏づくりに重要な役割を果たした銅の存在

《聖武天皇・行基〜大仏はなぜ作られたか〜NHKさん》世の中の世相は乱れ疫病が流行り混沌と。最中、聖武天皇は世の中の荒廃の原因は、神仏を尊崇する心を忘れ心のよりどころを見失っていることにあると悟られた。裏を返せば、本来の姿を忘れた人間への神仏の警告だと思いますhttps://t.co/LP5gFVJo6s
— 保田敦彦 (@Atsuhiko_Yasuda) September 8, 2023
日本の経済を学んでみた処、経済発展は知的所有権による処が大きいとの回答に行き着きました。それにも含まれますが、職人技の技術力が素晴らしい。日本の製鉄技術は、古代には多々羅製法があり、それを元に種子島鉄砲などの数は、初めて見た数年後には西欧全ての数を凌駕するほど作られていたとか。
— 翡翠 (@KawasemiBlue001) February 4, 2023
【今日は何の日】
— 上馬キリスト教会 (@kamiumach) July 8, 2024
1575年7月9日 長篠の戦い
信長が三段撃ちの鉄砲隊を用いて武田の騎馬軍を破りましたが、この戦法、西洋で流行していた「野戦築城」という戦術を、信長が宣教師たちからの聞きかじりだけで実践・アレンジしたもので、宣教師たちも驚かされたようです。 pic.twitter.com/ldlJpwcVCS
古来より盾自体はありますが、平安鎌倉室町の時代を重ね、鎧が進化し大鎧となり、大袖の部分が盾がわりになったとも言われます。
— ゆう@ペンタン (@yuupentan) December 29, 2018
盾自体は戦国でもあり、置き盾としてが主で個人が持ち歩くものではないようです。
日本刀が攻守一体の武器で両手持ちなためこんな感じに盾が進化したのかもしれませんね。 pic.twitter.com/969tIRWIWq
第3章 世界最先端だった江戸の翻訳文化が示す平等社会
・なぜ日本では翻訳が活発に行われたのか〜身分制度がない国ゆえ、国民全体で海外の技術を会得しようという意識が常にあった「ヨーロッパの学問的書籍の翻訳」でも日本らしさが爆発した。杉田玄白の解体新書が日本語に訳されたのは有名だが、理工学書の多くが翻訳され、福沢諭吉はヨーロッパの単語を翻訳できるように、膨大な造語辞典を作った。
— 武田邦彦bot (@TakedaKunihikoB) August 7, 2013
中国もインドネシアも蒸気機関に怖くて寄らない。でも日本人は近寄ってた。…浴衣着て刀さしてスパナ持って外人に近寄る。3年訓練したら勝海舟を船長にして長崎から江戸に開港してしまった。-- 5/6 現代のコペルニクス 武田邦彦×高山正之 http://t.co/P0PTKd6 via
— Oh (@mice97) June 18, 2011
前原巧山、こういう人なんだ。ふうん。 pic.twitter.com/tJDqkUqm88
— いしざあ (@ishizaa) March 3, 2016
第4章 日本一国が「近代化」に成功した理由
・日本だけ(4)〜長崎造船所と機械に取り組む侍

東郷平八郎の海軍の方は、訓練に次ぐ訓練と下瀬火薬という世界でもトップの技術力でロシア艦隊を全滅させた.有名なヨーロッパの大海戦、レパント、トラファルガーなどと比較しても比較にならないほどの日本の大勝利だった.この勝利で日本の独立が確定し、アジア諸国に与えた影響は実に大きい
— 武田邦彦bot (@TakedaKunihikoB) August 17, 2013
気になる爆薬かぁ
— ちりつぼ日記 (@onlyfor_trysail) November 10, 2024
私的にはやっぱり日露戦争で日本海軍が採用していた下瀬火薬かなー
ピクリン酸が重金属と反応することで生成されるピクリン酸塩による爆発で3000℃にまで達し、伊集院信管とセットで砲弾に搭載することで甲板上で炸裂して大火災を引き起こすエグい火薬だよ
19世紀末から20(文字数) pic.twitter.com/weT7A1cYzX
訃報◆13日、海軍軍人・伊集院五郎、没。68歳。下瀬雅允(まさちか)が開発した「下瀬火薬」の威力を十分に発揮するため、砲弾がどこにあたっても爆発する「伊集院信管」を開発。毎日の訓練は、部下が皮肉めいて「これでは月月火水木金金だ」と愚痴をこぼすほどだった。 =百年前新聞社 (1921/01/13)
— 百年前新聞 (@100nen_) January 13, 2021
日本に西洋型エリート社会は向きません
— ESPRIMO侍@ 江戸回帰派 (@ESPRIMO7) May 13, 2022
日本は庶民のレベルが高く、それぞれの分野でしっかり役割を果たします
日本社会は西欧的な垂直構造では無く、水平型役割分担が特徴です
日本は領主との市民革命は起きてません
士農工商も間違いであり、家父長制も西洋の輸入です
第2部 ざんねんな技術
第5章 挫折した3つの「夢の技術」
ちょっとぐぐったらあまりにも恐ろしい一文を見つけて震え上がった。https://t.co/LFx0n7FlIp pic.twitter.com/dVPePfkkCf
— Cota2 (@cotatsu_0) July 21, 2019
フランスが大規模な原子炉を建設して、途中で中止した高速増殖炉はナトリウムを冷却剤に使っているために火災が起きても水すらかけることができず、事故が起こったらお手上げです。日本では「もんじゅ」がこのタイプの原子炉ですが、日本では「事故は起こらない」と言うことになっています
— 武田邦彦bot (@TakedaKunihikoB) April 2, 2013
・人間はすべてに秀でるということはまずない。何かの天才は大きな弱点を持っている。ゆえに社会の鷹揚さが寛容イノベーションを起こすには賢者を自由にさせておくのがいいんだけど、同時に大量のバカも出てきちゃうという副作用もあるんだよね。日本は基本的に社会常識が無いバカに不寛容なので、アメリカみたいに一部の天才が引っ張る社会にはなりにくい。
— ☕petty_bonitas🍰 (@petty_bonitas) October 13, 2022
『ヘンリー=キャヴェンディッシュ』
— 小西 幹久 (@k_mikihisa) February 24, 2024
2月24日没
イギリスの化学者、物理学者
水素とアルゴンを発見
水の合成に成功し化合物であることを証明、重力定数を決定し、地球の質量と密度を測定
…極度の人見知りで、死後の遺稿で更に多くの重大発見をしていたと明らかになった#リィンカーネーションの花弁 pic.twitter.com/lDP2bctVJ2
第6章 直ちに中止すべきざんねんな技術
・原理発見から実用化までのタイムリミットは50年からせいぜい80年
・まだまだ未知の領域が残っている、遺伝子の研究
・科学的「安全性」の3つの高いハードル
@豚や人間に食べさせたデータを10年とって、病気などがまったく発生しないか?
A遺伝子の原理研究で、遺伝子組み換えが与える影響の有無を判明させる
Bボランティアで100人ずつ2つのグループを集め、10年間片方に遺伝子組み換え食物、もう一方に天然のものを与えて、疾病率や成長とか顔の形、頭の発達まで同じであることを証明する
・科学者は謙虚でなければいけない。「私たちにはわからないことがある。安全だと思っても危険なことがある。歴史がそれを示している」
自民党の西田昌司×武田邦彦
— 福田 世一@小倉台福田医院 (@fseiichizb4) March 17, 2023
CO2削減とEV(電気自動車)がセット。ガソリンやHVがCO2出すからダメということにしてルール変更。
日本のHVは環境面で全く問題ない。
経産省は日本の車産業を守るというけどルール変更時に関わることせずCO2問題もそのまま同調
HV,ガソリン→EV
農業→昆虫食
方向は同じ https://t.co/z0hVKGA732 pic.twitter.com/0QLmJ2DOYA
猛暑は地球温暖化のせいではない(杉山大志)猛暑の原因は、第1に気圧配置の変化やジェット気流の蛇行などの自然変動、第2に都市熱。日本が暑かったといっても、別に地球全体が暑くなった訳ではない。地球温暖化は、起きているといっても、ごく緩やかなペースhttps://t.co/9yQdqoYnyd
— 500drachmas (@500drachmas) September 1, 2020
武田邦彦先生による、日本における温暖化への見解を一部抜粋
— やじ🇯🇵マジックハンドで日本🇯🇵を取り戻す❗️ (@yaji_yaji_1008) July 18, 2023
太平洋側に火力発電所をたくさん作ってバンバンCo2を出しても温暖化しない唯一の国が日本
その日本がSDGsだCo2削減だって言ってるのは利権以外のなにものでもない😠💨 pic.twitter.com/9Nx1VxOBlU
元々コオロギは雑食昆虫で排水溝とかとかにも棲みつく ゴキブリと同じく雑菌抱えてる可能性あるんで 昔から食用にされていない!
— ダテ (@1231date) November 22, 2024
人工で衛生管理前提とか 繁殖会社が不衛生な環境で増殖させて食中毒起きる可能性も有る!
昔から食文化に従うべき!
食うものが無い?なら人口減らせ! https://t.co/PaTSDORwm4
東京の上水道(浄水)は、微妙にタブー。下水で集められた糞尿を浄化した水を川に流して、下流の浄水場ではその水を上水道で供給してるなんて、海に近い場所の都民は知らない方が幸せ。利根川水系と多摩川水系だけで都民と企業が使う水をまかなえるわけなどないので、ちょっと考えれば判ることだが。
— 𝒞ℴ𝓉𝒶 漆器屋 小谷ロ剛 كوتأ (@kotaniguchi) March 24, 2016
特にやばいのが世田谷区です。砧にある浄水場から水が供給されます。砧より上流の多摩川には、下水処理場が6つもあります。もちろん処理された下水は多摩川に流されます。何度も何度も処理されて川に流された水です。 https://t.co/bioHfVof1h
— 𝒞ℴ𝓉𝒶 漆器屋 小谷ロ剛 كوتأ (@kotaniguchi) March 24, 2016
>PFASの件は本書にはありませんが…東京がおかしいので元データにあたった。水系でも浄水場別でもなく事業者別(東京都水道局)で自治体が塗り分けられていた。2020世田谷区の砧浄水場、砧下浄水場で41〜9、蛇口で7〜6があり他は検出限界未満 / “水道水のPFAS検出状況マップ(最大値)2020年4月〜2024年9月” https://t.co/bng27Jmf1j
— くいっぱ (@kuippa) December 2, 2024
第7章 日本の発展を阻む「科学の敵」
・科学技術が進歩したことによって、人類が被害を受けたおおおきなもの
@戦争の死者数が膨大になった
A資源の枯渇が極端に早まった
B家庭が崩壊した
⓸不安が増大している
・科学技術、3つの貢献
@長寿化、健康増進
A物質が豊かに
B(科学技術の進歩の恩恵が一部の人ではなく全体的に及び)みんなが豊かに
・怖心を煽るだけの報道はウソ!/武田邦彦先生の提言
・科学技術の原動力は「誠実・恩義」の心
・職人の心意気を取り戻せ
・教育の三原則とは「人格教育」「思考力」「知識・技能の習得」
日本は日教組主導のゆとり教育が始まり結果自己中で堕落した大人を量産した。競争や他人との比較で自分自身の長所や欠点を知る事ができるのに競争をダメとする学習指導要綱を推進したことで主体性や協調性も発揮されず結果忍耐力も育たない「思考停止な大人」を創り上げた。 https://t.co/zmDQnvEKRU
— 加藤 秀視 @人財育成家 (@shushi_yonaoshi) April 9, 2023
【参考書評等】
・Amazon書評
・読書メーター


【当ブログにおける他の武田邦彦氏著書書評エントリー】



