この試合は後半だけDAZNで見ていたんですが…11/3 #甲府熊本
— ヴァンフォーレ甲府 (@vfk_official) November 3, 2023
◥◣ 𝙁𝙐𝙇𝙇 𝙏𝙄𝙈𝙀◢◤
甲府2-0熊本
得点者: #鳥海芳樹 選手、 #ピーターウタカ 選手
ヒーローインタビュー🎤は、貴重な先制ゴール⚽を決めた #鳥海 選手✨✨✨#vfk #疾風怒濤 #Unite#Jリーグ pic.twitter.com/5FLJzFbT4S
この勝利により甲府は暫定5位に浮上。プレーオフ圏内の最低勝ち点が64になったので、群馬、岡山は来年もJ2確定。大分も得失点差のからみでほぼ可能性なし。これがドメサカで話題になった
— kikuzoh (@kikuzooh) November 3, 2023
『ウタカのパスにウタカがシュートで合わせて、こぼれたボールをウタカが押し込んだ』か
確かにその通りだw https://t.co/OpxApK2ynm
J2では首位の町田が優勝(J1昇格)を決めているものの、自動昇格もう1枠(2位)争いが(残り2試合で)勝ち点差1の中に3クラブ。
自動昇格できなかった場合でも(6位以内はすでに確定しているので)プレーオフ勝ち上がりというもうワンチャンスあり。プレーオフ残り2枠を千葉、甲府、山形、長崎が争う構図(しかも最終節は千葉−長崎、山形−甲府の直接対決)。⚽J2⇒J1の自動昇格残り1枠(2位)はどこになると思いますか?
— スーパーサウスポーあさちゃん。 (@ssasachan) November 3, 2023
ということも踏まえて、さらに詳しいことや今後の展望についての他の⚽系の方々の見解等はこちらをご覧いただくとして、
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⚾阪神🐯が王手をかけて臨むSMBC日本シリーズ第6戦。
11月4日18:30より京セラドーム大阪にて、SMBC日本シリーズ2023 第6戦 オリックス・バファローズ戦!予告先発はタイガースが村上頌樹投手!バファローズは山本由伸投手です。一年間の集大成!明日、すべての思いをぶつけて38年ぶり悲願の日本一へ!#SMBC日本シリーズ #阪神タイガース #ARE pic.twitter.com/8KYq8NDdhP
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) November 3, 2023
今日決めないと第7戦の先発が宮城対青柳なので逆にオリックスが有利になるというのが一般的な見立てな模様。【ブレないデイリー】今日の一面
— デイリースポーツ (@Daily_Online) November 3, 2023
阪神・森下 オリ由伸からV撃宣言 「自分が打って勝ちたい」「5打数1安打でも、その一打席で1点」
記事はコチラ→https://t.co/X9cCIN7AkD#タイガース #阪神 #ブレないデイリー pic.twitter.com/rog0smw3QE
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第6戦でホームランが出れば日本シリーズもアレする可能性が高まるかもしらんけど、ホームラン0でアレでも前例がないのでファーストペンギンになれるわけで…阪神が明日ホームラン打たずに勝つと、史上初のホームラン0優勝達成になって、過去日本シリーズで負けチーム含めてホームラン0だったのが2005年阪神と2014年阪神だけで、阪神は2003年の第7戦の9回に広澤が当時ルーキーの和田毅から打って以来っていう話を聞いて震えてる
— たねまつ/SL大佐 (@tanematsu) November 3, 2023
←こいつがペンギンと見間違えられがちなのはさておき…
という流れでこの本。
📖歴史をなぜ学ぶのか (SB新書) - 本郷 和人
歴史を学ぶこと
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過去の振り返り
↓
現状の立場を認識
↓
これから(未来に)どのように行動するか
というのが著者の言いたいことのざっくりver.ですが、歴史を事実の羅列として暗記に留めるのではなく物語性にも着目するのが良いという主張はごもっとも。
ストーリーとして学んでおけば、面白みが増すと同時に記憶の定着度が高まりますからね。
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📖本郷和人/歴史をなぜ学ぶのか(SB新書)
歴史から教訓を得て、いまに活かす。「歴史に学べ」とはよく言われるが、それはいったいどういうことなのか。本書は日本史における六つのターニングポイントをたどりなら、歴史を学ぶ上で、重要な理論や視点が身につけられるように構成されている。歴史を読み解く目、歴史を考える頭、歴史を語る言葉。東大教授が教える歴史の本質がわかる一冊。
第一章 歴史とは何か、日本史とは何か
第二章 日本の歴史の誕生
第三章 歴史を考えるとは
第四章 日本史の定説を疑う
第五章 想像する日本史
第六章 現代につながる日本史
終章 これからの歴史学とは
◇著者紹介
本郷和人(ほんごう・かずと)
1960年、東京都生まれ。東京大学史料編纂所教授。文学博士。東京大学、同大学院で、石井進氏、五味文彦氏に師事。専攻は日本中世政治史、古文書学。『大日本史料』の編纂に携わる。主な著書に『中世朝廷訴訟の研究』(東京大学出版会)、『新・中世王権論』(文藝春秋)、『天皇はなぜ生き残ったか』(新潮社)、『日本史のツボ』(文藝春秋)、『壬申の乱と関ヶ原の戦い』(祥伝社)、『軍事の日本史』(朝日新聞出版)、『北条氏の時代』(文藝春秋)などがある。
【2022年1月発行/2023.6.17読了】
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【一部ネタバレ】
第一章 歴史とは何か、日本史とは何か
・島国であることを日本人の特徴とする重要なポイントだとすれば、日本人はそんなに厳しくない
・外圧がなければ何も変わらないほど、日本は「ぬるい」
・ぬるい日本は、一神教も普及しなかった
・多神教である日本人同士の戦いではまず殲滅戦になることはない一向宗は、南無阿弥陀仏を唱え、阿弥陀様以外を認めない一神教。キリシタンと似ている。そのため、織田信長と一向宗の戦いでは血なまぐさくなり、長島で2万人、越前で1万2000人死亡。キリシタンでも島原の乱では3万人死亡。原城に立てこもった信者全員が殺された。
— おおぞらつばさ (@10_OZORATSUBASA) April 13, 2023
・日本史の6つのターニングポイント
@壬申の乱とそれ以降の出来事〜関東の認識〜
A平将門の乱〜武士の台頭の萌芽
B鎌倉幕府の成立〜武士の治政の始まり
C応仁の乱〜戦国時代の始まり
D関ヶ原の戦い〜戦国時代の終わり
E明治維新〜武士の世の終わり、文明開化
第二章 日本の歴史の誕生
・日本と言う国は(古来)「西高東低」
・古代の政治の中心は中国・朝鮮から距離を取る発想〜奈良は東の端
・古代には「関東」の概念なし
第三章 歴史を考えるとは
・史料に振り回されずに考えることが大事
第四章 日本史の定説を疑う
歴史の教科書も変わっている。
— xyz (@test15115662) June 12, 2023
疑うことを忘れていはいけない、思考停止になってはいけない。
>今と昔で変わった教科書の内容や表記
>「いい国作ろう(1192年)、鎌倉幕府」(略)現在の教科書では1185年に修正
>鎌倉幕府成立に関しては諸説ある(略)今後も変わる可能性があるhttps://t.co/30InkLCUYU
>この本を読んだ限りでは、鎌倉幕府は形式的は権門体制論を取りつつも、実質東国国家論史観だったような感想立命館が入試で日本中世史ファンに中々刺さる問題を出してきた。東国国家論と権門体制論の内実を問う問題、そして細川政元や足利義稙が解答になる問題も。めちゃめちゃ面白いけど、高校日本史の範疇に収まるのかな。 pic.twitter.com/I0wqZqjs8l
— 佐和山ギツネ🍸❇️ (@Kashimaconserva) February 10, 2022
北里柴三郎は細菌学の人で陸軍の軍医トップだった森林太郎と脚気を巡って脚気菌説とビタミン欠乏症説でバチバチやった人。実際は北里のビタミン欠乏症が正しいが、森らが脚気菌説を推したために陸軍でたくさんの兵士が亡くなった。
— Lulu Lithium (@Lulu3_Lithium) April 9, 2019
とかその辺りザッピングした時に知った名前。森林太郎=森鴎外ね。
・日本は歴史資料が一番多く残っているため、史料の欠落を埋めるための理論が発達せず、史料至上主義に陥りがち戦前の「皇国史観」や戦後の「唯物史観」の後、あまり史観として歴史を論じなくなっている様に思いますが、総合的な #史料学 を改めて考えてみると、「過去に人間が関わってきたものはすべて史料」ということになり、見る側がどう働きかけるか、つまり何を歴史と考えるかが問われることに気づきます。 https://t.co/LtyFg9DRK8
— 小島道裕 (@kojimam1956) August 16, 2022
・歴史をつくるのは、ほとんどが名もなき庶民
→・網野史観と歴史小説(社会の側から歴史を語る)#新大学生に勧めたい10冊
— 『逍遥遊紀行』 (@hourou_ki) March 20, 2020
@網野善彦『東と西の語る日本の歴史』
網野史観は「もののけ姫」の世界観にまで及ぶ広範な社会的影響を与えた。現在様々な部分で彼の研究は更新されているが、それだけ彼の議論が叩き台となっている証。叙述に優れた歴史家でもあるので、歴史学への入り口本としてもお勧め。 pic.twitter.com/1MY7rQqurs
・歴史観や歴史の解釈は時代によって変化する。定説を疑え#青天を衝け 「百姓は鋤や鍬で土を耕していればいい」とは限らない。
— 歳月堂 (@saigetudo) April 20, 2021
当時の上層農民は、農作物をつくっていただけではない。農業や農地経営のほかに副業を営んだ家が多くあった。栄一の家もドラマのとおり、藍玉を生産するだけでなく、買い集めて売る商売をしている。
第五章 想像する日本史
・権門体制論は、天皇をトップに置く一つの国家を公家や武家、寺家が支えていたとするのに対し、東国国家論は、京都の朝廷と鎌倉の幕府政権が並び立っていたと考える。
・実証的な歴史学は人間の感情まで踏み込めないが想像することは重要鎌倉幕府についての議論は往々にして「東国国家論」か「権門体制論」か、という話になりがちですが、鎌倉幕府自身が自分達の権力が何者か定義しきれないまま終焉するので、結局この手の議論も「両面の性格がある」という結論になりがちでもある。
— まとめ管理人 (@1059kanri) February 11, 2022
第六章 現代につながる日本史
・歴史と現代をつなぐ〜鏡としての歴史
→新しいことを始めるのにも、過去に何があったかしらなければ、新しいことかどうかはわからない
→歴史は別の歴史と比較することで意味を持つ
何で鎌倉幕府だけ1192年と1185年で議論になるんだろう?それなら江戸幕府だって、実質統一の1600年、家康征夷大将軍就任の1603年、豊臣政権滅亡の1615年で議論になっても良さそうなもんだが。
— Miura Shinya (@wind_s3) August 27, 2017
吉田松陰の「尊皇攘夷」:西洋の脅威に対抗するためには、幕藩体制の枠組みを超えて、何より日本人の力を結集する必要がある。それを、天皇への忠義の名の下に行うのが、この国の選択であるべきだ。・・・ 危機感のもと、考え抜いた結果だったんですね。
— ドラッカー (@PDruckers) June 13, 2010
→本書では江戸時代に女性天皇がいてたのは、幕府が気にしないくらい天皇の存在が重要でなかった説古代の女性天皇と江戸時代の女性天皇の最大の違いは後者は江戸幕府によって「一時的な中継ぎ」と位置づけられ、天皇としての政治的能力を否認された部分にある。
— 水野修平 (@mizunosyuhei) May 1, 2019
女性天皇は幼少の男性天皇と同じ半人前の存在とみなされたため、一人前の天皇の証である摂政の退任と関白の任命の実施を幕府は拒絶した。
・歴史を学ぶことは現代を考えることにつながる
終章 これからの歴史学とは
・歴史学のなかだけでは考えてもわからないことは、他分野の専門家の力を借りた方がいい
文禄2年(1593年)8月3日は豊臣秀頼の誕生日ですが、心中複雑だったのが父の秀吉でしょう。
— 武将ジャパン (@bushoojapan) August 3, 2022
経産婦を含む数多の側室を抱えながら、子を宿したのは淀殿だけ。
不自然な状況から秀吉に子作り能力が無かったと考えられます。
では秀頼の父は誰なのか?いつどうやってできたのか?https://t.co/VozRYwJhw6
日本が中国朝鮮と相容れなかった根本のところは「血」か「家」か、じゃないかなと。だいたい日本国の象徴たる天皇にしたかって天皇「家」ですからね、個人のことはわりとどうでもいい扱いをされている。
— EQR (@EQR_) October 22, 2022
【参考書評等】
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