2023年12月19日

三省堂国語辞典から消えたことば辞典

三省堂国語辞典から 消えたことば辞典 - 見坊行徳, 三省堂編修所
📖三省堂国語辞典から 消えたことば辞典

この本は一言一句追って読むのもありだけど、視点を変えて「(昔は一般的に使われていた)ある言葉が今はほとんど使われてないけど、(もう)辞典から消えてしまったのか」を調べるというのもあり
(元々載っていなかったのかもしらんけど…)

たとえば、「百葉箱」は本書には記載はありませんが…

一方、ページをめくっていくと懐かしいものがいくつかあり。
←本書では「エア シュート」
→「エーディー エス エル [ADSL] 」〜Asymmetric Digital Subscriber Line
既設の電話線を利用した高速なデータ通信システムで、「非対称デジタル加入者線」ともいう。
>結局、うちではADSLモデムをYahoo!BBから手に入れたもののつなげることが出来ず、ダイヤルアップ接続からフレッツ光マンションタイプに移行して高速化(今は、ケーブルテレビ回線経由だけど)
→エム ディー[MD]
>アナログからデジタルへの移行期のデジタル記憶媒体のひとつ
>アナログの「レコード」や「カセットテープ」はリバイバルしてるけど
>MDは復活しないでしょう
>デジタル記憶媒体としてのCD、DVDは健在ですが、HDに記録することの方が増えたし…
>そもそも、データを自分のところで持っておく習慣がなくなっていて、クラウド保存か必要なときにストリーミングで入手するのが今流
→オートさんりん(しゃ)[−三輪(車)]
キーパンチャー
ギャルに優しいオタク君 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE) - 138ネコ, 草中
「こギャル[コギャル]」はなくなるも「ギャル」は健在
→さんずしゅぎ[三ず主義]
→しょうとく たいし[聖徳太子]〜1万円札の俗称
→ちゃく メロ[着メロ]がなくなったのは意外…
>着信音を作るアプリはあるのに…
>そういえば、自分は今のスマホにもオリジナルの着メロは設定してるけど
>電話の着信はほとんどないし、そもそもバイブレーション(^_^;)

→「ながら族」(音楽を聞くなど、他のことをしながら勉強や仕事をする習慣をもっている人。)もなくなっていたとは!!!
>今でも「このエントリーを書いてる時もTVはついてるし」、「車の運転時はFMラジオ流しているし」、行動様式は「ながら族」なのに(^_^;)
>「ヤング」(青年)は死語になってますが…
>そして、最後は「わりこう[割興]」
>こんな高金利。今ではリスク取らないと得られない
>もっとも、物価は金利以上に上がっていたんですが…


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📖見坊行徳三省堂国語辞典から消えたことば辞典 三省堂
◇内容紹介(出版社より)
歴代の三省堂国語辞典から削除された1,000項目を当時の紙面のまま拡大して収録。
全項目に脚注を付し、「コギャル」「メーンエベント」など15項目には時代背景を大活字で解説。
巻末に版数別の削除項目2,000。

◇目次
・見坊カードの実例
・『明解国語辞典』台帳(1948年9月25日発行12版)への見坊豪紀の書き入れ
・「見坊カード」を手にする見坊豪紀先生
・序文 過ぎ去りし「今」を削除語から見渡す
・本辞典の見方
・三省堂国語辞典とは
・見坊カードとは
・本文 あ行〜わ行
・版数別削除項目(抄)
・三省堂国語辞典の歩み
・世相の年表

◇著者情報(「BOOK」データベースより)
見坊行徳(ケンボウ ユキノリ)
辞書マニア、校閲者。1985年神奈川県生まれ。早稲田大学国際教養学部卒。在学中に「早稲田大学辞書研究会」を結成し、副幹として『早稲田大辞書』を編纂。YouTube「辞書部屋チャンネル」で辞書の面白さを発信する。イベント「国語辞典ナイト」のレギュラーメンバー。辞書マニアが共同で辞書を保管して集まる「辞書部屋」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2023年4月発行/2023.9.4読了】
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【参考書評等】
見坊行徳、三省堂編修所〈編著〉「三省堂国語辞典から 消えたことば辞典」〜良識が生んだ取捨選択の記録/好書好日
セピア色の記憶とともに 「三省堂国語辞典から消えたことば辞典」見坊行徳・三省堂編修所編著(三省堂)/ビブリオエッセー
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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 11:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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