2023年12月17日

古谷経衡「シニア右翼」+α

本題に入る前に本来なら昨日(12/16)のエントリーの中に入れてもよかったところ(内容的にあえてスルーしたのではなく)素で試合があったことすら忘れていた件(気づいたのはブログ更新後 ^_^;)
CWCはDAZNで中継ないし(FIFAによる配信サービス「FIFA+」も繋がりにくかったようだし)TV局も(たぶんテレ玉以外は)スルーだったかもしれないことはさておき、当該試合に関するさらに詳しいことやレッズサポをはじめとする他の⚽系の方々の見解等はこちらをご覧いただくとして、
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レッズサポが右翼と似たようなもんだと思ってるわけでもないけど今回のメインはこの本。
シニア右翼 日本の中高年はなぜ右傾化するのか (中公新書ラクレ) - 古谷経衡
📖シニア右翼 日本の中高年はなぜ右傾化するのか (中公新書ラクレ)

実は一時期、自分も危うかった問題(^_^;)
静かなる日本戦区 (SEIRINDO BOOKS) - 坂東忠信
もっとも、このような右系の人の本を読む一方で
いま日本はタカ派ばかり 佐高信の政経外科 15 - 佐高 信
左系の人の本も読んでバランスを取っていたのが功を奏して、今はどっちの言い分も是々非々で受け入れられますが…
シニア(本書では50歳以上)でない例外は2名あげられていますが、そのうちのひとりは一時期右系(著者曰く「ネット右翼」は本来の右翼とはかけ離れた「えせ右翼」と認識しているため、あえて「系」をつけてここでは書きます)の政治系インフルエンサーとして知られたネトウヨツイッタラー黒瀬 深実は20代の男性だった件
シニア右翼が今のシニアにだけ該当するのであれば、いずれ人は(一般的には年長者から先に)この世からいなくなってしまうので自然消滅してしまうんでしょうが、間違った教育によって若年層にも右系の人が再生産される危険性も危惧。


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📖古谷経衡シニア右翼 日本の中高年はなぜ右傾化するのか中公新書ラクレ 790
久しぶりに会った親が右傾的ネット動画の視聴者になり、保守系論壇誌の購読者になっていた。中にはヘイトが昂じて逮捕・裁判に至る事例も――。こんな事例があなたの隣りでも!? 50歳以上の「シニア右翼」の乱心は決して一過性の社会現象ではない。かつて右翼と「同じ釜の飯を食っていた」鬼才が、内側から見た実像を解き明かしながら、日本の戦前・戦後史、そして近年のネット技術の発展が生みだしたこの「鬼っ子」の来歴と病根に迫る。

◇目次
プロローグーー右傾の主役
第一章 右傾の内側ー息を吐くように差別をするシニアたち
コラム1 宗教保守とは何か
第二章 右翼とは何か、ネット右翼とは何か
コラム2 ネット右翼の総人口を見積もる
第三章 右傾の門戸ーーネットの波に遅れて乗ってきた人々
コラム3 保守と右翼
第四章 未完の戦後民主主義
コラム4 異形の「親米保守」
終章 老人と子供
エピローグーーこの国に「真の民主主義」は可能か

◇著者情報(「BOOK」データベースより)
古谷経衡(フルヤ ツネヒラ)
1982年札幌市生まれ。作家・評論家。立命館大学文学部史学科(日本史)卒業。令和政治社会問題研究所所長。日本ペンクラブ正会員。インターネットとネット保守、若者論、社会、政治、サブカルチャーなど幅広いテーマで執筆評論活動を行う一方、テレビやラジオなどでコメンテーターも担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2023年3月発行/2023.11.9読了】
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【備忘録】
プロローグ 右傾の主役

第1章 右傾の内側ー息を吐くように差別をするシニアたち
ネット右翼の逆襲--「嫌韓」思想と新保守論 - 古谷経衡若者は本当に右傾化しているのか - 古谷経衡ネット右翼の終わり──ヘイトスピーチはなぜ無くならないのか - 古谷経衡愛国商売 (小学館文庫) - 経衡, 古谷
新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論 (幻冬舎単行本) - 小林よしのり
・著者も「小林よしのりの戦争論」の影響は受けたが、その後大学に入って日本史を専攻すると内容が屈折していると思いいたるようになった。
田母神国軍 たったこれだけで日本は普通の国になる - 田母神俊雄なぜ朝日新聞はかくも安倍晋三を憎むのか - 田母神俊雄
>ちなみに、上掲の2冊は当ブログに書評がありましたが、前者においては「今までの日本の常識からすれば、かなり突飛な意見と思われるので賛否両論あたりまえ。というか、自分の国の守り方について議論すらしてこなかったことの方が不思議かと…」、後者においては(アンチ安倍晋三だった)古賀茂明氏の著書との比較で「『お人好しすぎる』と言われても『性善説』に立つ古賀さんの方が自分にはしっくりきますね。とは言っても、そうやって米・中・韓に下手に出た結果が今のような状況なわけで、それを一気に打開するには田母神さんの言うとおりに『強気』に出た方がいいんじゃないかという考え方にもある程度納得はできるわけで…どっちがいいかは、長い目で見ないと答えが出ないでしょうね。」とともに中立的な見解

第2章 右翼とは何か、ネット右翼とは何か

第3章 右傾の門戸ーネットの波に遅れて乗ってきた人々
>ちなみに、管理人は著者のいう「ライトシニア」の年代ですが、社会人になったときに最初に配属された特許部で先行技術調査のためのパソコン通信もしていて、私生活でもダイヤルアップ時代からネットに触れていたのでネットリテラシー的には著者に近いかもしらんけど…
>携帯電話でのネット接続も2000年から
>ヤフーBBのADSLモデムももらったけど、電話局(基地局)から遠すぎで接続できず、たまたまマンションの管理組合の当時の理事長がブロードバンド化に超積極的で2002年12月に市内では初のBフレッツマンションタイプ導入。
>この回線速度ってすでに携帯電話回線でも上回ってますし(^_^;)
>それはさておき…
>という著者の認識は自分も同じ
・「普通のシニアからシニア右翼になった最初の入り口はほとんどが動画です。ある程度の知識のある人しか使えなかったインターネットが、ゼロ年代にブロードバンド時代に突入して、接触歴の低さからくるリテラシーのない大量のシニア層が無批判のまま動画視聴を始めたんですね。高速度になってから使い始めた彼らは、ネットを信頼に足る媒体と信じている。つまり、ネットの危険性について免疫が薄いんです。そして、そんな動画視聴で簡単に考え方がひっくりかえるくらい、日本にそもそも民主主義が根付いていなかった、この2点に原因があります
>ちなみに、自分は
LINE → アカウントはあるけどクーポンしか使っていない
Twitter(現「X」) → ネット利用ではこれがメイン(「6,534 フォロー中、5,981 フォロワー」で察し(^_^;)
インスタグラム → たまに投稿しているけど、それほど積極的には利用していない
Facebook → ほとんど見るだけ
TikTok → ほとんど見るだけ
(この調査には載ってないけど、見るだけならSHOWROOMのような配信サイトの方が長い)

第4章 未完の戦後民主主義
ネット右翼になった父 (講談社現代新書) - 鈴木大介
未完のファシズム―「持たざる国」日本の運命―(新潮選書) - 片山杜秀


終章 老人と子供

エピローグ この国に「真の民主主義」は可能か


【参考書評等】
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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 12:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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