2025年03月11日

寺田直子「東京なのに島ぐらし」+α

本題に入る前に、昨晩(3/10夕方)くらいから(いまだにTwitterと言ってしまう)Xが不調。
一時的にタイムラインを読み込めないほどの状況だったものの、日付変わって今朝(3/11午前)にはその現象も若干反応が遅いと感じる程度には回復。
しかしながら、当ブログで多用しているポスト埋め込み機能が作動しないまま…
https://x.com/YahooSearchJP/status/1899022742495891497←これをブログに埋め込もうにも…
2025-03-10夕方からXのポストが埋め込めません.jpg
ということで、本日(3/11)にUPしようと思っていた「東日本大震災から14年」関連のエントリーは諦め、下書き済みの読書感想文シリーズからこちらを選択。

東京、なのに島ぐらし (かもめの本棚) - 寺田 直子
📖東京、なのに島ぐらし (かもめの本棚) - 寺田 直子

(それなら地震、台風等の天災とか防災関連の本がブログ公開前の在庫にあればよかったけどあいにくなかったことはさておき)本書の舞台となっている「伊豆大島」は、🚗湘南ナンバーエリアに住んでいる自分自身としては海(相模湾)沿いを走っていると必ず目に入る遠目ながらもよく見える島。
実際に行ったのはたった1回ですが…
(しかも、まだ若手社員だった頃に1泊2日で職場の慰安旅行にて…)
行きは海が荒れているのに(熱海からの)高速ジェット船だったせいか自分も含め参加者のほとんどが船酔い(^_^;)
昼食はなんとか食べましたが…
その後、ホテル到着の後、島内をバイクで一周。
夜はお約束の宴会で、翌朝は午前中の船便で帰ってきた記憶が…
(帰りの船旅は快適でしたが…)
【第2類医薬品】乗りもの酔いの薬「クニヒロ」 12錠
おみやげは何を買ったとかは覚えてません(^_^;)
【大島椿】大島椿 60ml ×3個セット


それはさておき、著者のようなチャレンジは自分にはできひん(^_^;)

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📖寺田直子東京、なのに島ぐらし」(東海教育研究所
訪れた国は約100カ国、旅歴約40年のトラベルジャーナリストが、セカンドステージの舞台に選んだのは、東京の離島・伊豆大島の古い小さな港町、波浮港。こよなく愛するコーヒーを相方に営む「ハブカフェ」は、いつしか地元の若者や観光客が集う「ハブ」として地域で欠かせない存在になった。いくつもの偶然に導かれ、さまざまな人に出会いながら、新たな人生を醸し始めた著者の「島ぐらし」を綴る。

◇目次

はじめに

◆第一章 人生の転機、そして島へ
   古民家を手に入れる
   カフェの名前はハブカフェ(Hav Cafe)
   手放す勇気
   初めての不動産契約にじたばた
   古民家カフェへの第一歩
   設計士というサポーター
   大工を決める
   改装費用について

◆対談「ハブカフェ誕生ものがたり」(設計士・井田耕一×寺田直子)

◆第2章 動き出した島ぐらし
   60歳直前の決断
   台風直撃! そして工事が止まった
   バリスタスクール&料理教室に入学する
   波浮港にハブカフェがオープン
   食材は伊豆大島産
   ドラマ撮影がやってきた!
   2022年、初めてのワンオペ繁忙期
   1、2年目の収支

◆第3章 東京の島と生きること
   伊豆大島について
   椿の島
   火山の島での義務と責任
   離島の環境問題と人間関係
   島の友人たち
   島暮らしが気づかせてくれたもの

おわりに 〜そして旅は続く〜

◇著者プロフィール
寺田 直子(テラダ ナオコ)
トラベルジャーナリスト。東京生まれ。日本及びシドニーでの旅行会社勤務を経て、フリーランスライターとして独立。旅歴約40年。訪れた国は約100カ国。ホスピタリティビジネス、世界の極上ホテル&リゾートに精通。雑誌、週刊誌、ウェブ、新聞などに寄稿するほか、ラジオ出演や講演など多数。豊富な取材経験を活かし、インバウンドを含め日本の地方の活性化、観光立国化に尽力、関連セミナー、ワークショップ、講演などに登壇するほか、山口県観光審議委員(〜2017)、青森県の観光アドバイザーを務める。2013年、第13回フランス・ルポルタージュ大賞インターネット部門受賞。JATA ツアーグランプリ審査員(〜2018)。Yahoo!Japan ニュース・エキスパートとして「サスティナブル」「レスポンシブル・ツーリズム」を軸に最新の旅トレンドを発信中。著書に『ホテルブランド物語』(角川書店)、『ロンドン美食ガイド』(日経 BP 社 共著)、『イギリス庭園紀行』(日経 BP 企画社、共著)、『泣くために旅に出よう』(実業之日本社)、『フランスの美しい村を歩く』(東海教育研究所)など。『ホテルブランド物語』は韓国で翻訳出版され、ホテリエたちの教本的存在になる。現在、東京都・伊豆大島を拠点に執筆のかたわらハブカフェを運営。
【2024年10月発行/2025.1.28読了】
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【備忘録】
はじめに
・伊豆大島の魅力は「都心から近いのに島時間を濃厚に感じる点」
>ちなみに、著者のHav Cafeは伊豆大島南部の波浮港の近くにあります。

第1章 人生の転機、そして島へ
・新しい生き方のために行動する人と留まる人の違いは「守るもの」があるかどうか
・(大島移住前に)気になったカフェは調布の手紙舎(つつじヶ丘本店)

・お金をかけたくなかったら時間をかける、時間をかけたくなかったらお金をかけること


第2章 動き出した島ぐらし
・自分が見たものしか書かない
・招待でも自己負担でもジャーナリストの視点は欠かさない
・物にも人にも寿命があるけど、形がなくなっても思い出は残る
・ラテに使うのは伊豆大島産の大島牛乳
・こだわったのは可能な限り伊豆大島の食材を使うこと
・タバスコの代わりにTARO'sの青唐辛子粉末
青唐がらし粉末 伊豆大島お土産
東京放置食堂 -Main Title- - Yuji Iwamoto
・ハブカフェの参考にした一流ホテルは「(タイ・バンコクの)マンダリン・オリエンタル・ホテル


第3章 東京の島と生きること
高田製油所 【伊豆大島のヤブ椿100%】大島純粋三原椿油 150mL



【参考書評等】
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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 12:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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