2025年11月28日

(東京新聞元編集局長)菅沼堅吾「東京新聞はなぜ、空気を読まないのか?」+α

本題に入る前に+αの方から(⚽関連)
この試合に関するさらに詳しいことやガンバサポを中心とした他の⚽系の方々の見解等はこちらをご覧いただくとして、
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ACLE(東地区)の方の現時点の順位は以下のとおり。
日中関係がより悪化して(上掲の順位表の)下位3クラブが棄権することもありえないとは言えないし(^_^;)
その問題となっている案件に関して、あえて東京新聞の記事関連を引っ張ってきたのはこの本につなげるためで…

東京新聞はなぜ、空気を読まないのか - 菅沼堅吾
📖東京新聞はなぜ、空気を読まないのか - 菅沼堅吾

本書のタイトル中の「空気を読まない」とは(個人としてならあまり良くない性格と思われる傾向がありますが)新聞社の使命は「権力の監視役」を貫く東京新聞(編集局)にとっては「ほめ言葉」になるということはよくわかりました。

とありきたりな感想は空気を読み過ぎているのかもしらんけど…

そもそも、空気を読む人は「東京新聞」というワードに拒否反応を示して、この本を読まないか(^_^;)


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📖菅沼堅吾東京新聞はなぜ、空気を読まないのか 」(東京新聞
その時、東京新聞はどう動いたのか〜原発事故、秘密保護法、安保法制、共謀罪…
2011年の東日本大震災と東京電力福島第1原発事故を機に、本紙は権力を監視し「本当のこと」を伝える報道姿勢を強め、貫いている。なぜ、そのようになったのか。激動期に編集局長として紙面づくりを指揮した筆者が紙面を示しながら解き明かす。
震災後に発足した第2次安倍政権下の特定秘密保護法、安保法制、共謀罪などで、「国のかたち」は大きく変わった。2025年は戦後80年という節目の年を迎える。存在意義が高まる新聞の使命についても語り、読者とともに考える。

原発事故などで権力が「本当のこと」を隠した時、
「数の力」で権力が「国のかたち」を変えようとした時、
東京新聞は権力を監視し、
国の秘密を暴くスクープを、「本当のこと」を追い求めた。
〜「はじめに」より

【章立て】
 第1章 歴史に裁かれる新聞と権力
 第2章 「3・11」世代の記者の使命
 第3章 「戦える国」の権力監視
 第4章 東京新聞流のジャーナリズム
 第5章 「新しい戦前」の中で

◇著者紹介
菅沼堅吾(すがぬま・けんご) 
1955年静岡県生まれ。早稲田大政治経済学部卒。78年中日新聞社に入社。東京新聞を発行する東京本社の政治部長、社会部長、論説室論説委員(朝刊1面コラム「筆洗」を担当)などを歴任し、2011年6月から6年間編集局長を務めた。弐拾四年6月から同本社顧問。
【2025年1月発行/2025.7.13読了】
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【備忘録】
はじめに

第1章 歴史に裁かれる新聞と権力
・読者の強い欲求は「本当のこと」を伝えて 
・記者クラブを拠点としない「特命」チーム〜記者クラブでの発表記事は配信契約を結んでいる共同通信の配信記事を使えばいい
 
第2章 「3・11」世代の記者の使命
・スクープとは
@当局によっていずれ発表される情報を自社だけに事前に入手し報道する形
A当局による不正や不都合な話を、自社の責任で独自に調べ、報道する形
B世論調査や重要人物との単独会見のように、自社自ら意図的にニュースを作り出して報道する形
Cすでに報道されたニュースの意義や問題点を独自に見つけ、異なる意味を持つ事実として報道する形
⇒著者は@は(権力側にとって不都合なもの以外は)スクープではないと強調
⇒いずれ発表されることを早く書いて何の意味があるのか。相手の手のひらで踊らされている恐れもある

第3章 「戦える国」の権力監視
抵抗の新聞人 桐生悠々 (岩波現代文庫 社会 327) - 井出 孫六

第4章 東京新聞流のジャーナリズム
・新聞は言葉の「翻訳業」
知識ゼロからわかる! そもそも民主主義ってなんですか? - 宇野重規
・少数派に耳を傾けることは、多数派が気づかない視点から物事を見つめ直すことにつながる
・新聞は「人を幸せにする」ために存在する「幸福産業」

第5章 「新しい戦前」の中で
いま知りたい日本国憲法 - 東京新聞政治部

おわりに


【参考書評等】
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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 11:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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