2025年12月25日

【訃報】⛳「ジャンボ」こと尾崎将司氏(78歳)を前振りに、坪井貴司・寺田 新「よく聞く健康知識、どうなってるの?」

昭和100年 - 古市憲寿昭和100年 懐かしの情景 - 南正時
前者2025年11月29日付後者同11月21日付でブログ記事化済み)

本題に入る前に、昭和100年という節目で⚾長嶋茂雄氏、⚽釜本邦茂氏に続き、⛳でも巨星墜つ(´・ω・`)
首都圏で入手可能なスポーツ5紙の全紙で一面だったことはともあれ、元西鉄ライオンズの投手(からゴルフに転向)だったのに「【ブレないデイリー】」とは?
Google(AI検索)いわく「プロ野球引退後も阪神タイガースの球団発行誌「月刊タイガース」に登場するなど、阪神との接点を示す情報源はありますが、熱烈な阪神ファンであったという明確な情報は見当たりませんでした。」ということなのに…
(逆パターンなら見つかったけど…)
という流れで、本題は健康関連本の件。
よく聞く健康知識、どうなってるの? R
📖よく聞く健康知識、どうなってるの?

本書の概要はこちらから
ということで、これらにすべて目を通せば本書は読まなくても内容はわかってしまうかもしらんけど…

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📖坪井貴司寺田 新よく聞く健康知識、どうなってるの?」(東京大学出版会
「○○は健康によい」「××を食べるとヤセる!」――その健康情報、ほんとに正しいですか? 世の中に広く流布している、食事、栄養、運動、体に関する話題を取り上げ、科学的な根拠や理論を紹介しながらわかりやすく解説。『UP』で好評を博した連載、待望の書籍化!

◇目次
はじめに(坪井)

第I部 食と栄養の「どうなってるの?」
第1章 糖質制限食って優れたダイエット法なの?(寺田)
第2章 タンパク質ってたくさん摂取したほうがよいの?(寺田)
第3章 コラーゲンはお肌にいいってほんと?(坪井)
第4章 グルテンフリーって体によいの?(寺田)
第5章 「体によい油」の正しい使い方は?(寺田)
第6章 トランス脂肪酸ってどのくらい危険なの?(寺田)
第7章 豚しゃぶって夏バテに効くの?(寺田)
第8章 コーヒーやお茶って体によいの?(坪井)
第9章 植物性食品って体によいの?(寺田)
コラム1 健康食品と医薬品って何がどう違うの?

第II部 運動と体の「どうなってるの?」
第10章 ホルモンってなに?(坪井)
第11章 男性ホルモンって毛髪によくないの?(坪井)
第12章 性差ってなんだろう?(坪井)
第13章 どうしてダイエットの後にリバウンドするの?(寺田)
第14章 有酸素性運動で脂肪を使わないと痩せないの?(寺田)
第15章 筋肉痛はどうしておこるの?(坪井)
第16章 トレーニング後のゴールデンタイムって存在するの?(寺田)
第17章 どうして食事を摂ると眠くなるの?(坪井)
第18章 ワクチンはどうやって効くの?(坪井)
第19章 花粉症の薬が記憶に関係するってほんと?(坪井)
第20章 がんは遺伝するの?(坪井)
コラム2 遺伝子検査ってなに?

おわりに(寺田)

引用文献
索引

◇著者情報(「BOOK」データベースより)
坪井貴司(ツボイ タカシ)
2001年浜松医科大学大学院医学系研究科生理系専攻博士課程修了。博士(医学)。英国ブリストル大学医学部研究員、米国JDRF研究員、理化学研究所基礎科学特別研究員を経て、2017年より東京大学大学院総合文化研究科教授(生理学・神経科学)。日本生理学会奨励賞、日本神経科学学会奨励賞、文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞

寺田 新(テラダ シン)
2003年早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。ワシントン大学医学部応用生理学教室ポスドク研究員、三共株式会社(第一三共株式会社)研究員、早稲田大学先端科学健康医療融合研究機構講師、日清オイリオグループ株式会社中央研究所主管を経て、2023年より東京大学大学院総合文化研究科教授(スポーツ栄養学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2025年3月発行/2025.8.4読了】
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【備忘録】
はじめに(坪井)

第I部 食と栄養の「どうなってるの?」
・タンパク質に関して言えば、原則65歳までは摂りすぎ注意で、それ以降は原則摂取量を増やす
・健康を保持・増進するうえでは、食事だけでなく運動も重要な要素
・健康的な食生活をしていれば、運動不足でも問題ないわけでもなければ、運動をしていればジャンクフードばかりの食事で問題ないというわけでもない
・栄養素は生体内のさまざまな生理機能に関わっていて、それが不足すれば何らかの問題が生じますが、摂れば摂るほど大きな効果が得られることはほとんどない。重要なのは不足しないようにすること

コラム1 健康食品と医薬品って何がどう違うの?


第II部 運動と体の「どうなってるの?」
・記憶力を高めるには、夜によく眠り、定期的に運動し、脳に刺激を与えることが一番大事

コラム2 遺伝子検査ってなに?
・遺伝子検査とはSNP解析(生物のDNA配列における一塩基多型(Single Nucleotide Polymorphism)を解析する手法)
・検査することで予期していなかったことが明らかになることもある

おわりに(寺田)
>皆さんが毎日触れている情報、特にネットに流れている雑多な情報は、大半がこの種のものであると思った方がいいということです。そうした情報の発信者たちも、別に悪意をもって虚偽を流しているわけではなく、ただ無意識のうちに伝言ゲームを反復しているだけなのだと思いますが、善意のコピペや無自覚なリツイートは時として、悪意の虚偽よりも人を迷わせます。そしてあやふやな情報がいったん真実の衣を着せられて世間に流布してしまうと、もはや誰も直接資料にあたって真偽のほどを確かめようとはしなくなります。
>情報が何重にも媒介されていくにつれて、最初の事実からは加速度的に遠ざかっていき、誰もがそれをうのみにしてしまう。そしてその結果、本来作動しなければならないはずの批判精神が、知らず知らずのうちに機能不全に陥ってしまう。ネットの普及につれて、こうした事態が昨今ますます顕著になっているというのが、私の偽らざる実感です。
>しかし、こうした悪弊は断ち切らなければなりません。あらゆることを疑い、あらゆる情報の真偽を自分の目で確認してみること、必ず一次情報に立ち返って自分の頭と足で検証してみること、この健全な批判精神こそが、文系・理系を問わず、「教養学部」という同じ一つの名前の学部を卒業する皆さんに共通して求められる「教養」というものの本質なのだと、私は思います。


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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 12:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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