こころとからだを巡らせる! 臓活習慣
まずは、東洋経済オンラインから本書の主要部分を
・食事は「旬のもの」を食べる
・「旬のもの」と合わせて、臓活習慣に取り入れていただきたいのが、五臓それぞれと相性の良い「五色」を意識した、食材選び
〜「五色」とは、青(緑)色、赤色、黄色、白色、黒色に分けられます。たとえば、菜の花やセロリは青(緑)色など、そのまま食材の見た目の色によって、五臓それぞれに有効な働きがあるとされます。
〜青(緑)色は「肝(かん)→春に取り入れたい
〜赤色は「心(しん)」→夏に取り入れたい
〜黄色は「脾(ひ)」→季節の変わり目に取り入れたい
〜白色は「肺(はい)」→秋に取り入れたい
〜黒色は「腎(じん)」→冬に取り入れたい
・迷ったらオールマイティな「りんご」を
・いいと思ってやっているその食習慣を一度見直してみる/おやつは「カカオ70%のチョコレート」
・夜11時ごろには布団に入る
〜遅くとも、日付が変わるころまでには眠る
〜深夜の11時から3時は「胆」や「肝」をしっかり休めるための時間
・「冷え」を感じたら放置しない
・夏場の睡眠の質向上に必要な「食材」
〜夏場におすすめなのは、夕食に、からだの熱を冷ます力のある、夏野菜を取り入れること。
〜具体的には、冬瓜、トマト、きゅうりなど。お豆腐などもいいですし、食後にスイカなどの果物を、少しだけ食べる
〜「冷やす」のではなく「冷ます」
・下痢をしやすく、雨の日がだるい人は朝食から見直す
とここまで紹介してしまっては、本書を読まずとも用は足りてしまう問題(^_^;)じつは、イライラの原因は「内臓の疲れ」にあった…!「機嫌が悪い人」にならないための「臓活習慣」、ツボ押しとセルフケアコツ : https://t.co/RkavAjfS9V #現代ビジネス #快適な睡眠 #中医学 #気のめぐり改善 #尹生花 #ツボ押し
— 現代ビジネス (@gendai_biz) July 3, 2024
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📖尹 生花「こころとからだを巡らせる! 臓活習慣(ワニブックス)
◇内容紹介(「BOOK」データベースより)
人生100年時代を楽しく!生活習慣だけではなく「内臓を鍛える」習慣を!女優・モデル・アスリートなどが心底信頼している尹生花先生の知識が詰まった健康エッセイ。
◇目次(「BOOK」データベースより)
第1章 まいにちの習慣ー生活の中で、いますぐ取り入れられること
(見えなくても、「気」は存在している/「気の巡り」が悪いと、からだも不調に ほか)
第2章 食するということー健やかなこころとからだを作る食養生の習慣
(からだ作りは「朝ごはん」からはじまる/朝ごはんを7時前後に食べる ほか)
第3章 不調・症状ーからだとこころに現れる五臓からのサイン
(いつも機嫌の悪い人は「気の巡り」が悪い/夜11時ごろには布団に入る ほか)
第4章 こころの臓活ー気を滞らせない考え方
(「包容力」とは、許せる力のこと/大きな目標が「揺るがないこころ」を育てる ほか)
◇著者情報(「BOOK」データベースより)
尹 生花(ユン セイカ)
北京中医薬大学博士課程(医学博士)修了。早稲田大学ビジネススクール(MBA)卒業。厚生労働省認可・はり師・きゅう師資格取得。「HMB(日本ホリスティックメディカルビューティ協会)理事長。「世界中医学学会連合会体質研究専門委員会」副会長。美容健康サロン「BHY」(渋谷、銀座、表参道の3店舗)代表取締役。ホリスティックビューティの先駆者として、「体の内側と肌の相関関係」を数字で解明。女優、モデル、アスリートなど多くの著名人のかかりつけサロンとして知られている。「臓活」は自ら編み出した独自メソッド。現在はBHYアカデミーにて、臓活指導士・臓活インストラクターの育成にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2024年7月発行/2024.7.15読了】
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【備忘録】
第1章 基本の習慣 〜生活の中で、今すぐ取り入れられるこ
・深呼吸したくなるような自然な好きな香りをそばに置く【新着記事】
— 婦人公論 (@fujinkoron) July 9, 2024
わたしたちのからだは、水と融合することで、はじめて酸素を取り込むことができるのです
<朝の白湯>を習慣化すると<五臓>に良い効果が!飲む量や温度はどのくらいが最適?中医学博士がポイントを解説 #尹生花 https://t.co/G7eXWOQsjG #婦人公論 #東洋医学 #専門家
・意識的に公園に足を運んでしっかり酸素を取り込む
>(管理人突っ込み)特に夏場は虫刺されに注意
・かかとを踏みしめながらウォーキング
・〇〇し過ぎは禁物
第2章 食するということ 〜健やかなこころとからだを作る食事の習慣
(前述の点に加えて)
・「おかゆ」はおすすめの食養生
・秋は乾燥、冬は冷え、梅雨時期は消化不良に気をつける
・うずらの卵はコレステロール値も低く、朝のタンパク源としても優秀な食材
・お酒を飲むなら、食前酒として少量をたしなむ
第3章 不調・症状 五臓からの声に耳を傾ける
<関節たたき>
— miffy(2021年卵巣嚢腫摘出。冷え大敵。更年期障害。コロナ2回目回復済🆗👌有難う💕🐢) (@japanbluelegend) July 19, 2020
左腕を伸ばし、手の甲側を上にする。右手を軽く握り、左肘の上側に近づける。
そのまま右手で左の肘の上側をたたく。これを20回。反対側も同様に。
<ツボ>
鎖骨の外側の下にあるくぼみにあるのが中府。ここに反対側の手の人さし指、中指、薬指の3 本で強めに押す。これを20回。反対
・現代人に必要なのは、適度な休息と「断る勇気」腰痛の特効ツボ。委中。坐骨神経痛、背中の張り感、ひざの痛みにも。
— きっぴーseven (@seven07049196) September 12, 2022
ひざ裏の横ジワの真ん中にある圧痛点を探す。片ひざを立てて床に座り、脚の外側から親指を委中に当て、ひざの中心に向かって押す。左右同様に。3秒押して、3秒離して、数回繰り返す。痛きもちいい程度の強さで。 pic.twitter.com/zIMiSjE6kl
足を揉んで貧血を改善しましょう。
— seitai_in (@seitaiin628) December 28, 2023
重点反射区は、4下垂体12甲状腺15胃16十二指腸25小腸28上行結腸29横行結腸30下行結腸31直接34脾臓54胸椎です。貧血に対するツボは、血海、三陰交、足三里、梁丘、承山、肝兪、命門、合谷に温灸などで試してみてください。 pic.twitter.com/XPUwjm7AVR
第4章 こころのとらえ方 〜気を巡らせることのできる考え方とは
・気の滞りを感じたら、胸を広げて息を吸い、大きく吐く深呼吸を
・五臓というガスボンベがガス欠にならないよう「気」を蓄え、巡らせる
・情報は必ずトータルで判断する〜長期的な視点を持つ
・「我慢し過ぎる」ことはときに自分を傷つける凶器となる
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なお、巻末の「体質チェックテスト」をした結果。
【 体質チェック結果 】
スーパーサウスポーあさちゃん。様が最もスコアが高い体質は
《 陰虚 》体質です。
【 陰虚体質に多いお悩み 】
・乾燥肌。シワになりやすい
・顔が火照りやすい
・手足が熱っぽい
・夏の暑さに耐えられず、常に喉が渇いた感覚がある
・大便が固いことがある
・便秘気味
・寝つきが悪い
【陰虚体質】は、「身体に潤いが不足」しているため、このようなお悩みがでやすいです。
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>ちなみに、「寝つきが悪い」以外は当たりどころか…
>こっちの方を心配せなアカン(^_^;)布団に入ってから5分以内に眠ってしまうのは、『寝てる』というより『気絶してる』のに近いそうです。寝つきが悪いのも問題ですが、あまりにも寝入りが早すぎるのは『睡眠時無呼吸症候群』や『ナルコレプシー』などの睡眠障害の可能性もあるため、ストレスや疲労を溜めすぎないように注意が必要です。
— Childish Teacher (@TeacherChildish) November 11, 2024
【参考書評等】
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