2025年05月09日

リチャード・ショットン「自分で選んでいるつもり―行動科学に学ぶ驚異の心理バイアス」+α

本題に入る前に(時系列的には逆になりますが)今日(5/9)の一部スポーツ紙で報道された⚽案件
(スポニチ報道でJリーグ開幕日とされた)8/7は立秋につき暦の上では「秋」ですが、実態は(最高気温が35℃以上の猛暑日になることも多いなど)「夏」真っ盛り。
8月は学生は夏休み、社会人は夏季休暇のところが多いので集客面で試合を開催しないという選択はありえないということなんでしょうが、シーズン移行の1つの理由とされていた「酷暑を避ける」のソリューションにはまったくなっていない問題(^_^;)
とは言ってもこちらをたてればあちらは立たずの諸課題ありまくり。
そのあたりのさらに詳しいことや他の⚽系の方々の見解等はこちらをご覧いただくとして、
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一方、⚾関連ではここでは2件。
>個人的にはいっそのこと合法化してもいいのでは思うわけですが…(利益への徴税方法や天下り先を作れるかどうか等は優秀な官僚の皆さんが知恵を絞ればいいとして)
去年は神宮開催(第2戦)の先行抽選に当たったから現地に行きましたが…
>今年もハマスタ(第2戦)の先行抽選だけ申し込んで当たるかどうか次第ということで…
これらの件に関するさらに詳しいことや他の⚾系の方々の見解等はこちらをご覧いただくとして、
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昨日(5/8)は⚾NPBセ・パ両リーグも⚽Jリーグもともに公式戦はなかったので、読書感想文シリーズから昨年(2024年)中に読了&下書き済みのエントリー在庫の中から、唯一残っていたこの本の件を今回のメインに…
自分で選んでいるつもり―行動科学に学ぶ驚異の心理バイアス - リチャード・ショットン, 上原 裕美子
📖自分で選んでいるつもり―行動科学に学ぶ驚異の心理バイアス - リチャード・ショットン, 上原 裕美子

翻訳本の肝は「日本文がわかりやすいかどうか」だと思うんですが、その点ではこの本は失格。

(単に自分の理解力不足なのかもしらんけど…)

要は「自分で選んでいるつもり」であっても、提供側からの巧妙な仕掛けで「選ばせられている」ことが少なくない。

ということ。

この本では、提供側の立場から行動科学をマーケティングに応用する手法が紹介されています。

って、ここまで書いて自分で何を言っているのかよくわからない件(^_^;)


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📖リチャード・ショットン「自分で選んでいるつもり 行動科学に学ぶ驚異の心理バイアス 」(東洋経済新報社
◇内容紹介(「BOOK」データベースより)
「産出効果」や「レッドスニーカー効果」、「ピーク・エンドの法則」など、行動科学や心理学を応用し、メッセージやデザイン、見せ方を変えれば、購買行動は大きく変わる。ビジネスの成功の鍵を握る知見が満載!

◇目次
はじめに――行動科学は最強の武器である
 サブリミナル広告?
 マインドコントロールはでまかせ――それなら、何が頼りになるのか
 ピアレビューというよいプレッシャー

第1章 習慣形成
 習慣の重要性を定量化する
 行動科学を応用するには

第2章 簡単にする
 摩擦を取り除く
 行動科学を応用するには

第3章 面倒にする
 ドア・イン・ザ・フェイスのテクニック
 行動科学を応用するには

第4章 産出効果
 行動科学を応用するには

第5章 キーツ・ヒューリスティック
 行動科学を応用するには

第6章 具体性
 視覚は「もっとも鋭敏」?
 行動科学を応用するには

第6と1/2章 緻密さ、細かさ
 キリのいい数字よりも、細かすぎる数字
 行動科学を応用するには

ボーナスチャプター ベースバリュー・ネグレクト効果
 行動科学を応用するには

第7章 極端回避
 B2BでもB2Cでも
 行動科学を応用するには

第8章 分母無視
 行動科学を応用するには
 さらに広い視野で応用するには

第9章 実験の必要性
 行動科学を応用するには

第10章 フレーミング
 フレーミングが重要となる理由
 行動科学を応用するには

第11章 公正さ
 公正さを求める根深い習性
 公正さの認識は消費の行動にも影響する
 行動科学を応用するには

第12章 選択の自由
 行動科学を応用するには
 ここから先を読むかどうかはあなたの自由です

第13章 レッドスニーカー効果
行動科学を応用するには

第14章 ハロー効果
 実験によるエビデンス
 ハロー効果が生じる理由
 行動科学を応用するには

第15章 ウィットのパワー
 行動科学を応用するには

第16章 ピーク・エンドの法則
 行動科学を応用するには

おわりに

【2024年5月発行/2024.12.27に一気に流し読み】
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【備忘録】
はじめに――行動科学は最強の武器である
・レンジ(Range・幅広さ)~社会心理学の歴史は1890年代までさかのぼる

第1章 習慣形成
・既存の習慣を崩すのはタイミングを狙って
・モチベーションだけに頼らない。必要なのは(行動を引き出す)キュー(きっかけ)を作ること
・既存の行動をキューにする
・させたい行動はできるだけ簡単に
・不確実な報酬は強い
・反復、反復、また反復
 
第2章 簡単にする
・摩擦の発見と低減に時間をかける
・最初のステップは何が何でも簡単に
・選択肢の数はなるべく減らす
・受け手の世界観を舐めるな
・あえて摩擦を作って行動をやめさせる

第3章 面倒にする

第4章 産出効果
・優れた広告が記憶に残るのは、たいてい、読み手にちょっとだけ頭を使わせるものになっているから

第5章 キーツ・ヒューリスティック
・リズムを活用して信ぴょう性を高める。記憶に残す。頭韻で真実味を高める。ブランドネームは言いやすいものに。文字の見た目を工夫

第6章 具体性
・視覚はもっとも鋭敏
・言葉に注意する
・商品の使い心地を想像できるようにする
・ストーリーは統計に勝つ
・抽象的な理解をそのまま伝えるのではなく、具体的な表現で

第6と1/2章 緻密さ、細かさ
・キリのいい数字より、細かすぎる数字
・「緻密=正確」という連想は根強い

ボーナスチャプター ベースバリュー・ネグレクト効果
・割引よりも増量の方が効果的
・ベースバリューネグレクト効果とは、消費者が商品の割引よりも増量をより魅力的に感じる心理現象

第7章 極端回避

第8章 分母無視
・人は強調された数字で頭がいっぱいになり、その数字が何を表しているかという点をよく考えない

第9章 実験の必要性
・アプローチの効果をある程度予測できないのなら、慎重に確かめるべき
・自己申告データは懐疑的に見る
モナディック法(モナディックテスト)とは、試飲・試食評価などにおける単独評価
・実験は6ステップで
@問題を特定→A先行研究を調べる→B先行研究で納得がいくのかどうか判断する→Cフィールド実験やモナディックテストを設計(シンプルにする、調べたい対象を反映したサンプルを使う、被験者には実験意図を知らせない、知りたい要素だけ差をつけて残りの条件はそろえる、サンプル数は十分に確保)→D現場でテストをする→E実験の結果を踏まえて宣伝方法を変える

第10章 フレーミング
・言い方をちょっと工夫するだけでインパクトががらりと変わる
・得より損にフォーカスする 
・動詞より名詞
・「在庫なし」より「完売」と表示

第11章 公正さ
・人はたとえ自分が損してでも、公正さをふみにじる相手を罰する方を選ぶ
・価格設定に公正さの法則をあてはめる
・理由のパワーを利用する
・フェアはな行動をさせる

第12章 選択の自由
・他人の行動を改めさせたいときは、できるだけ言葉を抑える。おだてるよりも、気分がよくなる言葉を

第13章 レッドスニーカー効果

第14章 ハロー効果
ハロー効果(halo effect)とは、ある対象を評価するとき、その一部の特徴的な印象に引きずられて、全体の評価をしてしまう効果のこと
 
第15章 ウィットのパワー
・面白いものは記憶力を高める
・ウィットとステイタスに強い結びつきがある
・不愉快な事実を伝えるときほどユーモアで

第16章 ピーク・エンドの法則


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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 11:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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